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現在就職活動中の大学法学部(偏差値的には高い方)4年、女です。
ISO審査員になるためには、まずは、できるだけ大手企業に入って経験を積むのが良い、と以前の質問者の解答に書かれていました。
しかし、私はこれまで4ヶ月就職活動をしてきましたが、大手企業さんには全く縁がなく、つい一昨日、産業廃棄物排出業者に処理業者を紹介しているとても小さな会社(ISO14001は同業者に先駆けて取得、成長率大、経営者や社員の能力に少々不安あり)に内定をいただけたくらいです。
仕事的には環境問題貢献に携われますし、小さな分、大きな仕事が任されるので、大変魅かれてはいるのですが、将来のことを考えると、やめたほうがいいのではないか迷ってしまいます。
これに関して、どなたかアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

先日審査員資格を受講してきました。


現在は中小企業のISO事務局で社内審査員(内部監査員)として働いています。
年齢その他はあなたと近いのではないかと思います。

>ISO審査員になるためには、まずは、できるだけ大手企業に入って経験を積むのが良い

そんな事は全くありません。

審査員は過去の経験に基づいて審査を行いますので、
大手企業の審査を専門にするならそのほうが望ましいでしょうが、
今は中小企業の認証取得も頻繁に行われています。
私もそんなに大きな会社に勤めているわけではないですし、
あなたのように環境に直結する業務に携わっている訳ではありませんが
審査員研修、試験ではそれなりの成績を修めました。
本気で取り組めば資格をとって就職するまではできます。
あとは実力と運ですね。

>とても小さな会社(ISO14001は同業者に先駆けて取得、成長率大、経営者や社員の能力に少々不安あり)に内定をいただけたくらいです。

大きかろうが小さかろうが何処でも問題はあります。
大切なのはその環境であなたが何を出来るかではないでしょうか。

>仕事的には環境問題貢献に携われますし、小さな分、大きな仕事が任されるので、大変魅かれてはいるのですが、将来のことを考えると、やめたほうがいいのではないか迷ってしまいます。

先のことは先にならないと分かりませんよ。
案ずるより生むが易しです。

色々と悩みは尽きない事と思いますが、
中々厳しい世界ですので度胸が必要です。
それに、審査員になるかどうかは先ず社会人経験を積婿とが先だと思います。
仕事というものが分からなければ、仕事の審査なんて出来ませんよ。

ISOの悩みに関してはML「いそいそフォーラム」がとても有効ですよ。
是非ご参照ください。

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~iso/
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 私は、「小さい会社で何でもこなすことを学ぶ」というのは、コンサルタントにとって非常に大切なことと思います。

コンサルタントは、「如何に相手の立場を理解できるか」が一番の基礎で、ここからコンサルティングが始まるのです。しかもこの「理解」は、「組織的」に理解できるものではなく、「自分個人」がクライアントを理解できる「能力」を持っているかにかかっています。
 コンサルタントは、クライアントのところへ行きお話を伺います。そして問題点を抽出していきます。クライアントは会社という「組織」に業務を発注しますが、実際に伺って仕事を行うのは、上司や部下がいたとしても、基本的には自分一人なのです。当たり前ですよね、会社全員でクライアントのところには行きませんよね。したがって、クライアントに提出する成果も、自分が如何にクライアントを理解できるかによって、大きく異なってきてしまいます。
 私は、組織による経験の継承よりも、個人の経験の積み重ねの方が、コンサルタントとして適切な人材が育つと考えています。もちろん、個人の努力の内容によりますけれど。

 まあ実際のところ、大手にいても、中小にいても、あんまり業務内容には変わりはないと思います。むしろ中小の方が、大手よりも楽しいことが多いと思います。

 目標に向かって頑張って下さい。
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