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昔、光の本質は粒子説と波動説で議論されていましたよね。

当初、ロバートフックとニュートンが争っていたようですが
その中で疑問に思うことがありました。

フックは、雲母が色づいて見えることから 波動説を支持していました。
ニュートンの粒子説では 薄膜である雲母が色づいて見えることは説明不可能であると。

なぜ、粒子説では説明が不可能なのでしょうか?

粒子説をとった場合、薄膜は着色しないのですか?
薄膜であるからといって 粒子が移動しないわけでもないですよね?
逆に、どうして波動説では説明が可能なのでしょうか?

物理学や自然科学といったものがてんでだめなのですが 大学のレポート作成に手こずっています。

お力を貸してください。

A 回答 (1件)

雲母が色づいて見えるのは、



・光が波動であり、それが干渉しているから

と考えると自然に説明がつく、というのが波動説の主張です。

説明の内容は、シャボン玉が色づく理由の説明と同じです。「シャボン玉 色 原理」などで検索すると説明が出てきます。


ただし、現在では光には粒子性があることもわかっています。アインシュタインのノーベル賞受賞対象となった光電効果という現象を説明するには、粒子性を考える方が説明がつきます。

光は波動性と粒子性の両方を持っていて、ある場合には波動性が強く現れ、別の場合には粒子性が強く現れるということです。(同じことは電子等にも言えます。)
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この回答へのお礼

なるほど。
浅学なので 波動性、粒子性ともに持っていることを知りませんでした;
シャボン玉が色づくのも不思議ですね。

調べてみます!ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/15 09:43

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