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JRで一度も降りなかったのに定期の私鉄区間が組み込まれたようです。定期の乗越計算についての質問です。

私はJR→私鉄のSuica定期を持っています。
JRを一度も降りずに定期区間を超えてJRの駅で降りたところ、
どうも、定期の私鉄到着駅から乗車したように計算されたようで、
定期のJR区間分を引いた額よりも、安く精算されていました。

私としてはもちろん嬉しいのですが、一度もJRを降りなかったのにも関わらず、
定期の私鉄区間分が引かれたことが疑問に思えて仕方ありません。

通常このような感じで精算されるものなのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

関東の施設従事員です。



ICカード式乗車券に定期券を載せた状態で定期券の区間外まで乗り越した際、降車するときチャージ金から差し引きする金額は、必ずしも乗車区間になる、とは限りません。

友人改札で精算した場合は、「実際に乗車した区間、経路をお客様に確認し、実際に乗った経路にて精算する」と言うことになります。しかし、ICカード式乗車券で改札機をタッチして出た、精算機で精算した場合は、「定期券区間内の、降車駅に最も距離が短い駅から乗車した物として精算する」と言うことになっています。

実際にあった、ご案内をした例ですが、「東上線の某駅から川越市、本川越経由で所沢までの定期券を所持している人が川越市から有楽町線経由麹町付近まで乗り越したところ、運賃が確認したあった金額(川越市から降車駅まで)よりも安かったがいいのか」という問い合わせを受けたことがあります。

この経路の場合、所沢から小竹向原経由で降車駅までの運賃の方が安価なため、乗車経路に関係はなく、安い運賃を差し引いた物で正当な処理になります。帰宅時は乗車駅から定期券区案内の接続される駅までなので、和光市経由で川越市と乗車駅間の運賃を精算となりますので、行きと帰りの利用駅が同じ場合でも、行きと帰りの運賃が異なる、ということになります。

ご質問のケースもこれに当たる物で、私鉄駅からの運賃の方が実際に乗り越した駅よりも低価だったため、改札機が低価の方の運賃を差し引いた物です。処理上の問題はありません。
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>通常このような感じで精算されるものなのでしょうか?



はいっ、その通りです。通常そのような感じで精算されます。

目的地までのルートが複数有る場合は、一番安いルートの金額を引き去るというルールが鉄道業界に有るのです。
実際に乗車したルートとは関係無しに。
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両端がJRで挟まれた私鉄区間(東西線)への定期だとそういうことはありえます。


千葉から西船乗換で東西線で日本橋のような定期の場合です。

昼の時間帯の東西線はすべて西船始発ですが、朝夕に千葉方面への直通があるため、西船の中間改札を必ず通るとは限りません。上記の定期これで、千葉からJRで中野以遠、例えば三鷹に向かう場合、本来なら乗り越し区間は西船~三鷹の690円ですが、上記の定期での精算額は九段下~中野の地下鉄運賃230円と中野~三鷹160円の合算で390円になります。これは経由ルートをチェックできないため、乗客が不利にならないようにしているためです。実際に地下鉄経由で乗車すればまさにこの金額ですから。
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どのようなルートで乗車したのかが、いまいち文章だけでは理解できかねますが


定期+乗り越しの場合、基本的に定期区間駅から乗り越し駅までの、料金的に
一番近い駅からの乗り越し運賃が引き落とされるルールとなっています。
実際の乗車ルートではなく、料金的に安いルートとなるので質問のようなことが
起きても不思議ではありません。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5342773.html
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