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中国からの輸入時における支払いと発送方法がわかりません。

中国の問屋から購入出来るサイトがありそこで買い物をしようと思っているのですが
発送方法にFOB CFR CIF CXWどういう意味なのかわかりません。
支払い方法もドルで~と書いてあるんですが

どのようにお金を送ればよいのでしょうか?
国内での買い物しかしたことがなく、海外から購入したいのですが
いまいちこの辺のことがわからず踏みとどまっています。
どなたか詳しい方おしえてください。

A 回答 (1件)

>発送方法にFOB CFR CIF CXWどういう意味なのかわかりません。


まず最初に申し上げておきますが、こうした言葉が出てくるような取引と言うのは、主にBtoBで商品をある程度大量に(コンテナなどを使って)送るようなケースを想定しています。
郵便局のEMS等で個人あてに少量送ってもらうようなケースとはやや雰囲気が異なるぞってことだけは認識しておいてください。その上で説明します。

海外からモノを購入するためには、船や飛行機で日本に運ぶための費用がかかりますよね。
輸送にかかる保険料、日中双方の通関にかかる費用、港でかかる費用、中国/日本国内の陸上運送費用など、他にも様々な費用と手続きが必要です。
国際取引では、これらの費用や手続きを売り手と買い手のいずれが負担し、何か事故があった場合の危険負担はどちらが負うのかという所まで、事前に取り決めておく必要があります。
この取り決め方について、一般的によく用いられている方法が、CIFやFOBと言った用語で国際ルール化されていて、海外との取引を行う上での共通言語となっています。

それぞれの意味についてはこちらを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3% … 

※FOB SHANGHAI / CIF TOKYO などといった感じで、後ろに地名(港名)が入り、そこが指定する場所となります。
※飛行機を使う場合も認識はほぼ同じです。
※FOBの解釈については、世界共通認識と中国の独自認識とで微妙に異なる場合がありますので注意が必要です。

当たり前ですけど、CIFなどで売り手が運賃や保険料を負担する場合は、その分かかる費用を商品の値段に上乗せしてきます。見積書の段階でこれら貿易条件の違いに応じた商品単価が提示されているはずです。
また、売り手が運賃や保険料を負担をするのであれば、利用する物流会社や保険会社も売り手側の都合に応じて指定しますので、「自分でもっと信頼できる別の物流会社に頼んだ方がよさそうだ」と考えるのであれば、自分で運賃を負担する条件(FOBなど)を申し出ると言った感じになります。

>支払い方法もドルで~と書いてあるんですが
中国元は国際通貨ではないため、中国との取引ではUSドルか日本円か香港ドルを用います。
通常はUSドルを用いることが多いです。

>どのようにお金を送ればよいのでしょうか
相手方と商談の上で決めることですが、何も言わなければ売り手が指定してくると思います。
一般的な貿易決済方法としては、T/T決済とL/C決済というものがあるのですが、T/T決済とは銀行を介した電信送金で、要するに海外向け銀行振込みのようなものです。
T/T決済の場合、料金は前払いにするのか、後払いにするのかと言う問題が出てきます。(たいてい売り手は全額前払いか、半分前払いの残り半分を後払いなどで指定してきます)
買い手としては、お金を払ったけど商品が届かない、届いた商品が欠陥品だった。
売り手としては、商品は送ったけどいつまでたってもお金が振り込まれない。
こうした問題が常につきまとっているからです。

そうしたトラブルを回避する目的でも、初めて取引する相手同士や高額な取引では、信用状(L/C)決済というものを用いることが良いとされており、この方法も一般的に普及している支払い方法です。詳しくは↓
http://www.jusnet.co.jp/kusuri/edu_body.asp?edu_ …
ただし、信用状を発行するには売り手、買い手双方とも銀行に与信を審査されますし、知識や、銀行の審査に値する正確な貿易書類作成能力も必要とされます。手数料も高いので小額決済には向いていないという事情もあります。


と言うようなことが、そのサイトで説明されてないんですかね?こんな感じで。
https://www.alibaba-inc.jp/contents/tradeKnowled …
どのみち、ここに書いたようなことは海外との貿易を行うでは一般常識レベルのことで、輸入代理店などを通さずに自分で海外との取引を行おうとするのであれば、絶対に知ってなければならないことです。
ましてや相手が中国ですから、何も知らなければカモられるという危険性もあります。
貿易というのはある程度の専門知識が必要です。
気を悪くされるかもしれませんが、まずは本屋に言って貿易入門の本を購入し、ご自分で勉強されることを強くお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ほとんどの謎が解けました。

発送方法はあくまでどこまでどちらが責任を持つかという取り決めなんですね。
どの発送方法でも自宅まで届くんでしょうか?
たとえば船まで取りにいかないといけないとか・・。

お礼日時:2010/06/16 21:28

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