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ベイスターズにつける薬はないのか
1.ジャイアンツから優秀な指導者を連れてきても、
2.強かったマリーンズで活躍したバッテリーを補強しても、
3.首位打者とホームラン王が主軸を打っても、
4.「番長」と呼ばれる存在感を持ったエースがいても、
それでも最下位に沈んでしまうのは、一体どのような道理なんでしょう。

Bクラスながら健闘しているカープと比べると、少なくとも戦力は上だと思います。
まるでチーム内に勝つ気力を奪う悪い菌が蔓延しているとしか思えませんが・・・。

A 回答 (8件)

ヤクルト、ソフトバンク、巨人でその辣腕を発揮した尾花監督ですが、投手コーチ時代も1年目からいきなり結果は出していません。

特にソフトバンクは元々尾花さんがコーチとして来たときはチーム防御率4点台みたいな結構ひどい状態で、キャンプ初日のホークス恒例の所信表明で「私は優勝したいです!」といったときも選手達は「なにいってるんだこのオッサン」と思ったらしいですよ。あのホークス投手陣を育てるのにやはり何年もかかってますよね。

それになんといってもやっぱり金がない。ポンセ、パチョレックの昔から、ベイ(ホエールズ)は「お買い得外国人」を見つけてくる眼力が(ローズ、ブラッグス、T・ウッズ、クルーン等々ああ結構すごい人がいますね)ありましたが、他チームから高額年棒で引き抜かれるとどうしようもありません。
外国人の助っ人では、かつてのローズやパチョレックのようなチャンスに強い選手が欲しいですね。話が横道にそれますが、パチョレックには双子のお兄さんがいて、一卵性らしくて全くソックリだったんですよ。来日したことがあって、そのときパチョレックの成績が急降下したんですよね。私はあのとき入れ替わっていたと思います。

番長は、今年の成績は悪すぎますね。5.76ってフィギュアスケートじゃないんだからさ。いよいよ今季限りの引退かなと思いますね。同世代だから頑張ってほしいけど。抑えの山口も、この時期に6敗もついちゃあダメです。ここがしっかりしないとどうしようもないですね。寺原が2.93で3勝2敗なのは健闘していましたけど、登録抹消が痛いですね。寺原がいればまた違っていたと思います。
野手は・・・村田、金城、吉村がそろってダメじゃあね・・・アゴ二世君だけです、健闘しているのは。

このチーム状況じゃあ監督としても途方に暮れると思いますよ。むしろヤクルトと熾烈な最下位争いをしているのは健闘している(ここ数年毎度おなじみのブッチギリ最下位ではない)のではないかと思います。寺原が抹消するくらいまでは4位にいてあわよくば3位も狙おうかくらいの場所にいたのですから、やはり寺原の抹消が痛かったんでしょうね。
野手陣も、ホークスから井出をトレードで獲得したり、以前の何もしない監督たちに比べれば手を打ってはいると思います。まあそう簡単に上手くはいかないですよね。
来シーズンあたりは、希望が持てるんじゃないかと思いますが・・・
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この回答へのお礼

チーム状況の詳しい解説、ありがとうございました。あらためて症状の深刻さがよくわかりました。
さすがに即効薬はないということでしょうね。でも尾花さんは過去の実績もあることですし、長い目で見守りたいものです。

お礼日時:2010/06/16 23:59

 とにかく投手がいませんね。

思い返すとここ10年ほどの間に、逆指名や自由枠で入団した投手が全く戦力になっていない。これは完全にチーム作りに失敗していると言う事です。監督の首を挿げ替えたり、一人や二人補強したくらいでどうにかなる状態ではないと思います。今からチーム作りをやり直して、成果が出るのは数年先ではないでしょうか?。
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この回答へのお礼

確かにここ最近、ドラフトは成功したためしがないですね。
那須野って「裏では5億円払った」という報道がありましたが・・・それだけの価値があった投手とは誰も思わないでしょう。

お礼日時:2010/06/16 23:57

カープは見てますが、優勝Aクラスまで行かないけど毎年何か話題になるものあります。


2000本の野村、前田智の2人、黒田、新井、嶋、そよぎ、大竹、タイトルや新記録に絡むこと多いです。今年は前田。
チーム全体で優勝以外に目指す物ありました。若手の見本がいたしモチベーションはあったと思います。
ベイは工藤や琢郎をうまく使ってなかったのかも、でしょうね。

スタッフの伸びている選手の見極めとその使いよう。カープは結果出た若手は使かわざるを得ないからというのもあってかよく経験つませてます。選手もその気です。


目指す野球スタイルを全体に浸透させるところからではないでしょうか。
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近代野球は4・50人位を戦力として戦うものです。


およそプロとよべないほどどん底に沈みきったチームを変えるのに、数人入れ替わった程度では話になりません。
急激な戦力補強はコストパフォーマンスが悪化するものなのに、まだ年俸もBクラス、外国人枠さえ埋まらない状態、まだまだ戦力が圧倒的に弱くて薄いです。

カープと比べて上というのもどうでしょう?
あそこはブラウンがかなり投手陣を整備しました。エースもいます。
もっとも新監督があっという間に食い尽くしそうですが。
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いえ、薬は必ずあると思います。

今はもうありませんがパ・リークに近鉄バファローズという球団がありました。このバファローズは万年最下位、パのお荷物といわれていた時期がありました。もともとオーナー(鉄道会社の社長)の道楽のような球団経営だったのですが阪急(現オリ)の監督であった西本氏を監督に迎えて変わりました。

西本監督は当時、主力打者として君臨していた土井、永淵を放出し、まだ実績の無かった羽田という選手を4番に据えました。西本監督は自分の指示通りにしなかった(実は指示が伝わってなかった)と羽田をゲーム中にみんなの前で殴ったこともありました。しかし、ベテランで過去の実績に胡坐をかいていた土井、永淵ではこうはいきません。

投手も当時好き勝手をしていた鈴木を放出まではしませんでしたが、二番手、三番手であった井本をエース扱いにして鈴木のプライドを逆撫でして反発心を利用しました。

また、補強も赤字の貧乏球団に高額年俸が必要な実績のある外人が取れるはずも無く、南海(現ソフトバンク)から三振王と言われてクビになったジョーンズを取ったり、中日の2軍でくすぶっていた(当時は外人は二人までで三番目であった)ブライアントを金銭トレードで取り立派な戦力にしました。そして、万年最下位のチームを常勝軍団に変貌させたのです。

単なる懐古話ですが、横浜もいつの日かこの近鉄のように必ず変貌することが出来るはずです。ただ、その処方箋は誰にも分かりません。結果がでればそれが効く薬であったといわれるだけのことです。ファンはその日を待って応援を続けましょう。
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まだ諦めるのは早いと思います。



>1.ジャイアンツから優秀な指導者を連れてきても、
コーチとしては優秀でも監督としては未知数ですから

>2.強かったマリーンズで活躍したバッテリーを補強しても、
清水直はともかく、橋本は実力的には微妙ですよ。

>3.首位打者とホームラン王が主軸を打っても、
残念ながら、一流打者がいても打線としてつながらないと勝てないものですよ。
特に無駄打ちが多い主砲ほど役に立たないものはありません。
そういう意味では村田は典型的な勝てないチームの4番ですから、ある意味邪魔な存在でもあるんです。
守りも下手だし。
内川は必要ですけど。

>4.「番長」と呼ばれる存在感を持ったエースがいても、
でも、もう衰えてきてますよね。
それがずっとエースに君臨し続けていることの方が問題でもあります。

別にベイスターズにつける薬が無いわけではありません。
ただ、現状だと効くのはかなり遅いでしょうけど。

じっくり若手の育成から行っていくのが遠いようで近道だと思います。

あとは、村田の放出ですかね。
年俸や態度のわりには勝ちにつながる活躍度は低いですからね。
チームとして勝つために、一丸になってやるためには邪魔な分子は放出するに限ります。
かつて巨人が清原を放出したように、ガンとなる存在はいりません。
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この回答へのお礼

やはり若手の育成ですか。
二軍のレベルアップがあれば、成績を残せない選手はどんどん入れ替えることが出来るし、チームの活性化・強化につながりますからね。

本当に「番長」に代わる、活きのいいエースが出てきてほしいものですが。
ホークスから寺原がきた時はけっこう期待したものです。それが出番の不規則な抑えとか、都合のいいように使い回されたり・・・。

村田って勝利への貢献度が低いな・・・とは前々から感じてはいました。
得点差のついたどうでもいい試合に打ちまくって、ここぞという時はきっちり凡退するという。
本当に今が売り時なのかもしれません。

お礼日時:2010/06/16 01:05

 一番の癌は4年間も勝ち越す事が出来ないでいてエースの存在。



開幕にも調整できず負け癖も付いた高年俸のエースでは、若手にプロの厳しさ伝わるはずが無い。
昨年 開幕に遅れて年間みのVPで1000万円。 一番渡してはいけない選手が受賞。
年俸を考えたら活躍して当たり前。
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この回答へのお礼

数年前、FAで阪神にくるかどうかでそれなりに騒がれましたが・・・見かけ倒しだったんでしょうか。

お礼日時:2010/06/15 23:48

>ベイスターズにつける薬はないのか



    ↓
素人の思い付きみたいな意見で恐縮ですが・・・

◇楽天(野村監督の1~2年目)やオリックス(仰木監督以前)も低迷期には個人的に首位打者とかホームラン王が出ても、チームのバランス、采配の一貫性等のウイークポイントを持っており、長いペナントレースでは指定席に陥る。

◇前年度の不振チームは、短期的に結果を求めるので、テコ入れは行っても、弱点への即効的な穴埋めに終わり、チーム全体の底上げやバランスが取れず、選手層の薄さは怪我や不調の選手が即、他に新たな弱点が出る。

◇精神論は良くないが、長いペナントレースでは、負け癖・苦手・相性の悪さ等がマイナス要素の多さが成績に直結、しかも選手層の薄さはレギュラーとベンチや2軍との格差が大きく、簡単にテコ入れ、交代が出来ない。
レギュラーの固定化や一部選手への依存が可能性や想定外のプラスアルファー(未知数の魅力)を産まず、ライバルの少なさが
知らず知らずの内に、伸び悩みや緊張感、もう一段もう1歩のレベルアップを挑戦を妨げているのでは・・・


◇広島カープは貧乏人の暮らしの知恵・・・長らく市民球団や親会社の経営基盤から、節約生活でコツコツ選手の養成をしており、高い年棒の選手の放出にも耐えながら、若手・無名の選手、安い助っ人外人にもハングリー精神、レギュラー死守の気持ちが強く、チーム内の競争が全体のレベルアップと走攻守の3拍子が揃った選手が粒ぞろいと成り,知名度やアマチュア時代の成績では期待や評価は高くないのに4位程度の位置に粘って入り込む。

◇他方、横浜ベイスターズは首位打者・大魔神・ホームラン王を個別には出しても、打線やローテーションとか勝ちパターンが指導者の外部からの受け入れや短期での交代が続き、戦略的なチーム作り、補強方針の徹底が行われず、打線・ピッチングスタッフの定着確立がされていない。

◇そこで、どうしたら・・・ですが、やはり2軍・若手の指導者からの首脳陣入りが必要である。
その上で、尾花監督には3年契約で3年目にはクライマックスシリーズに出場を目標にしたジックリ腰をすえたチーム作り、生え抜き若手の育成戦力化、現在のウイークポイント(先発の左腕・抑え・打てる捕手)の強化対策をして、任せ戦いながら勝率を上げながらチーム力を固め強化して行く。

一つの切り口としては、OBの活用が大切では、チーム事情や歴史、問題点を良く知っており、スカウト情報・指導者・アドバイサーとして戦力化する事が、チーム横浜の人気・実力補強に大切では・・・。
<イメージ→近藤・小谷・平松・佐々木・土井・秋山・・・>

今年は育成の年 :5~6位
来年は強化の年 :4~5位
3年目     :3位
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この回答へのお礼

多角的な分析、ありがとうございます。
深くうなずけるもの、それはどうだろうと思うもの、一つ一つを興味深く読ませていただきました。

肝心なのは即効的な補強(カンフル剤にはなる。事実、いったんは4位まで上がっている)で済ますのではなく、2軍を含めた総合的なレベルアップを目指すということですね。考えてみれば、阪神も鳴尾浜時代からの岡田監督の手腕で、暗黒時代からの脱出に成功した気がします。

今の情勢では、強いチームと弱いチームに分かれるのは避けようがないことかもしれません。それでも3年ぐらいに一度で良いから、上位の一角を崩してコンスタントにクライマックスシリーズに進出してほしいところです。

お礼日時:2010/06/15 23:47

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