プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分は研修医1年目の医師ですが、医学にあまり興味はありません。

もともと大学受験のとき、得意分野は世界史や文学などの文系科目でした。これらの分野は今でも大好きで、歴史・哲学の本やドストエフスキーなど、一日中眺めていても飽きないほどです。
しかし、経済的にまずは食いはぐれないように、と親の命令で医学部を受験せざるを得ませんでした。

医師として、本当に自立して診療アルバイトなどで食うに困らなくなったら、文系の道に転向したいと思っています。

できたら本格的に中世ヨーロッパのキリスト教史などを勉強して、その道の研究者として名を上げたい
・知識を蓄えて歴史小説作家になりたい・・・などの野望はあります。

そこで文系大学院の方などにお聞きしたいのですが、
(1)30過ぎくらいから文系大学に入りなおしても、研究者になる道は残されているでしょうか?
年齢的にちょっと苦しいものを感じていますが・・・
(2)皆様、修士・博士課程を終えてからどのような道に進まれるのでしょうか?
ポスドク、という言葉を聴いたことはありますが。

A 回答 (9件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E8%A6%8B% …

元ミュージシャンでもなれたんだから、なれるんじゃないの。

イレギュラーなことを考えている人間が、前例を気にするのは変ですね。

医者が医師免許という資格制度なのに対して、研究者には「研究者免許」なんてありませんから。

私は東大の理系出身です。駒場時代の同級生が10人ほど教授になっています。能力もあったのでしょうが煎じ詰めると「好きだからやり続けます」という覚悟があったかどうかのように思える。

博士課程を出て、三年ほど民間で勤務したあと大学に戻り、現在教授の友人とこの前話す機会があった。
『大学に戻ると言ったら、父親に反対されて、頭に来たんで、それから父親が死ぬまで20年間口を聞かなかった』
ということを聞いた。我を通すものだなと感動しました。
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同じ方ですか?


http://questionbox.jp.msn.com/qa5892755.html
http://questionbox.jp.msn.com/qa5879854.html
医学史はやめたんでしょうか?
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こんにちは、国立大法学部に通うものです。



まず一番気になったのは、研究者になりたいのかどうか、そこをはっきりさせた方がいいと思います。
歴史小説家と研究者では全く違います。医師でも海堂先生のように小説をかいてらっしゃる先生は
多くいますし、仮に歴史小説家になれなくても本業の医師を続けられればリスクはあまりないでしょう。
ですが、研究者を目指すのであれば医師をやめる必要があるでしょう。
大学院に進まれても優秀でなければ研究者の道はまず閉ざされるでしょうし、ポストがなければ仮に優秀であったとしても大学には残れません。
文系は理系と違って企業の研究職から大学の教授に就くということもあまりないですし、あなたの
興味のある史学ならなおさらでしょう。
なのでそこまでのリスクを背負ってまで大学院を修了して、研究者を目指す意志があるのかどうか、
はっきりさせるべきです。
失礼ですが、金がたまったら大学院にいってもし研究者になれなければまた医師に戻ろうというような心構えでは
まず研究者は無理ですし、医師としても中途半端になると思います。
歴史・哲学を好きな学生はたくさんいますし、研究者になりたいという学生も僕のまわりにたくさんいますが、
実際に研究者になれるのは優秀で運に恵まれた一部の人間だけです。
好きだから大学院にいって研究したい、そして研究者になりたいというのは動機としては十分ですが
非現実的です。
結論としましては、いまの医師という本業に精いっぱい励まれて、お好きな歴史・哲学の教養を蓄えていったらいいのではないでしょうか。
もし本当に研究者になりたいのであればまずは家族に相談して、今すぐにでも大学院受験の勉強を始める
はずだと思います。
ここで質問されているということは、結局リスクをとれないということでしょうから、医師を続けられた方がいいでしょう。
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「いまの医者という職業を放り出して大学院に行く」というのは,人生設計として無謀でしょう。



また,「歴史学の研究者になる」とはどういうことか実感がないようですね。他人が書いた研究成果(日本語だけでなく英語,フランス語,ドイツ語)を読むだけでなく,データとして中世教会のラテン語文献が直接に読めないとはなしにならないでしょう。

わざわざ苦労するかわりに,「教養のあるお医者さん」という一生を送ればいいんじゃないですか。
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非常に考えが稚拙です。




よく引き合いに出されるのですが、中学・高校は生徒ですが、大学は学生です。
生徒は先生から教えてもらう立場ですが、
学生とは自立して学ぶ立場のことを言います。

日本では、大学受験時が一番頭がよく、
合格後は勉強しないのでどんどん頭が悪くなっていくと言われています。
そして、とんでもなく頭が悪くなったところで就職活動があります。
ですから、どんな学生を見ても見た目だけでバカとアホしか来ません。
大学で学んだことは社会人になって何も役に立つものはない、
と言われるのは、学ぶ程度の知識なら何も役に立たないからこそ言われるのです。

これが海外の大学のように、レポート書くのに百貨辞典のような本を10数冊読み漁って
なんとか書き終えるというのであれば、それこそ話は違うのですが、
大学のレポートなど、コピペでしょう・・・次元がまるで違うのですよ。

言うなれば、海外の大学生がサッカー選手なら、日本の大学生はただのサッカーファン。
サッカーを実際にやらせてみればどれだけ違うかは言わずもがなです。


そもそも論として、このようにそもそも大学とは形だけであり、知識を蓄えるか否かは
本人次第と言えます。ですから、何も大学に入らずとも仕事の合間に独学をすれば
いいだけのことです。

社会人でも同様に大学受験以上に勉強が必要です。
以前、どこかの会社の面接で先輩からのメッセージの中には、
入社時、某一流大学受験の4,5倍は勉強した、というものがありました。
本来、会社でも病院でも入ったら時代に取り残されないように勉強し続ける必要があります。

やっている人は給料も上がり、昇進しますが、しない人はリストラを待つのみです。

給料が入ったからといって、飲みや遊びに使っている余裕があるのなら、
第一人者になるくらい勉強してもらいたいものです。

ところで読書量はどのくらいでしょうか?新卒~社会人5年程度の読書量は
漫画以外では月2,3冊未満と言います。私は社会人10年近くやっていますが、
月20冊は読んでます。これだけ読んでいると世間をより深く広く見ることができる
ようになりますし、そうして得た知識を仕事に生かすようにできることにもなります。
また、趣味においてもそれは同じであり、あなたが学びたいと思っていることさえも
同じようにやれば仕事も充実し、その副業として歴史研究家の肩書きを持てるようにもなります。
実際、社会にはそういった本業とは別に学生時代からの夢を現実にして2本柱で活躍
している人はごまんといます。


会社には30過ぎからではあと30年程度しかいられませんが、
副業の歴史研究家としてなら一生費やせます。
それが雇われるか、自営するかの違いです。
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この回答へのお礼

あの、冗長な割には何が言いたいのかさっぱりわからないんですが。。。

要は、大学に入って学べることなんてたかが知れてるから、まずは仕事に専念しろ、歴史とかは趣味で一生やれっ、てことですかね・・・。

それができるならこんな質問してないのですが。
自分の得意分野である歴史の研究で、どこまで社会的評価を受けられるものなのか。それが知りたいから本格的にその分野に転向したいと考えているわけで。
趣味で歴史、なんてオナニーでしかないでしょう。

だいたい仕事って、少しは興味や適性があるからこなせるものでしょう。運動音痴クンが、生き生きとボクシングの世界王者を目指せますか?

失礼だが、あなただって、たまたま今の仕事に適性があるから今日まで生きてこられただけでは?

お礼日時:2010/07/03 20:30

前提として、親のせいにしているところで未熟者だと思います。



親の命令で医師の道に進んだとしても、そのお陰で「食うに困らない」ところまで自分を持っていくことが出来るのだから。

文句だけいっても仕方ありませんよ。そもそも、親がいなかったらあなたはいないのですから。

多分自分の子供が産まれたらわかるようになりますよ。
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この回答へのお礼

そのとおりです。恐縮です・・・。
どちらかといえば、グチをきいてもらいたい感じで書いたものですから・・・。

お礼日時:2010/07/03 13:05

考えが甘いですね。



医師でも食うに困らない状態まで持ってくのは相応の意欲が無いとだめではないですか?
漠然とこなして診療アルバイトすれば経済的に豊になるというのならそういう人が多くても不思議ではないと思うのですが。

夢も何かふわふわしてて、親の意見に逆らうこともできない人間が出来るとは思えません。
ポスドクの意味くらい調べられないのですかね?

受験テクニックだけの人間ではすべて難しいと思います。
人の力を借りずに自分で現実を見るようにしましょう。
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この回答へのお礼

その受験テクニックもけっこう怪しいのですが・・・。
これはなかなか手厳しい。肝に銘じておきます。

お礼日時:2010/07/03 13:08

 知人に古代史の関係者で双方(学術研究者、アマチュア研究家)いますが、プロだからといって必ずしも優れた研究者であるとはいえないと思います。

職業研究者の方が、設備や環境も整っていて有利な点は確かですが。

 あと大学で研究者になるには、本人の資質以外に縁者で既にその道に強力な人物がいるとかでないと成功し難いような事実もあるようです。他の教員と違い大学の教官のみが唯一、資格の要らない職業のようですし。

 私は研究者じゃなくて恐縮ながら、中高校生時代は理系でしたが親の勧めで文系の大学へ進み公務員の道を一度歩みました。ただ夢を諦めきれずに20代半ばで理工系の大学へ行き直し、30歳を前に技術者に転向した身です。

 最初は喜びに満ちておりましたが、年齢とともに自らの中でも知らず知らず考えが変わっていったのを実感しています。もちろん生活や経済面もありますが、それ以上にプロとなると純粋な考えばかりが通る訳ではない点が大きいです。

 人生チャレンジ精神も大事ですよね。水差し論ばかりで申し訳ないです。実力や運だけじゃない要素も付きまといますが、どこの世界でも能力が伴い努力し続けていればプロ・アマを問わず世の中に認められていくのではないでしょうか。ご自身の求める確かな回答じゃなくて済みません。
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そんなええかげんな気持ちで仕事してる


医者は要らない

すぐにやめて やりたい道へいけ。

30過ぎて 資格も取れない文系の道へ行って
上へ上がれる道はない。

本当に能力があれば 「親の命令」なんていわず
進んでるもんだ。
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この回答へのお礼

あ、そう。
あなたこそ、自分で誇るほどの分別があるなら、こんな時間にネットなんてやってないと思うけど。

お礼日時:2010/07/03 13:10

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