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私の友人が高速道路で単独事故を起こし死亡しました
ガードレールを突き破り、車が炎焼しました
どうやら、付近?に光ケーブルを敷設していたようで
残された友人の妻が何千万円からなる多額な請求をKDDIから受けています(しかも、請求書には明細がありません)
当然彼女は幼い子供と自分が生活していうのが精一杯で
とてもそんなお金を支払う余裕などありません
法律的に見て残された妻が支払うのは妥当な事なのでしょうか?
また、このようなケースは弁護士さんに相談した方が良いのでしょうか?
でも、高額な相談料金など払う余地は無いんです・・・
故人が安らかに成仏できるように、この問題を早く解決してあげたいと思っています
宜しくお願い致します

A 回答 (9件)

以前保険会社の損害調査をやっておりました。


故人の運転していた自動車に自動車保険の付保があれば
全く問題なくその自動車に付保されている保険が機能します。(無保険でない限り)
対物保険で光ファイバー修繕費が填補されます。
保険会社の物損担当者あるいは高額案件の場合は本社の然るべき部署が担当します。
ガチンコの損害額の交渉があるはずです。
保険契約者(保険会社にとってはお客様)の保護と保険会社の利益確保のため一生懸命になって損害額の減額に
努めるはずです。
また前出アドバイスにありますが、通信会社においても事故、天災などによって被害を被った場合の修繕費用について填補される保険に必ず入っているはずです。
日本はかなりの部分で重複した保険が掛けられている保険大国です。
必ず故人の惹起した損害を埋め合わせる保険がどこかで契約されているはずです。
今回のケースでは、まず第一に自動車保険の対物賠償保険が機能し、足りない部分については、通信会社が独自に施設に掛けているおそらくは動産総合保険のようなもので填補されるはずです。
まずは自動車保険会社の物損担当者への相談です。
そこから保険会社の抱える弁護士案件になる場合もあるでしょうし、展開は必ず有ります。
安心してください。
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この回答へのお礼

一つ一つ纏めてお礼をさせて戴くのは少し困難なので
個々方々には簡単なお礼にて、失礼させて戴きました。
ご了承下さいませ。
この場にて、改めまして心からのお礼を申し上げます。
zrxcrazy 様、申し訳ありません・・・

皆様
本当に有難うございます。
皆様から得られました貴重なアドバイスにて一筋の光明が見えてまいりました。
今後、頂戴いたしましたアドバイスにて故人の遺族と会話し、より良い結果を導き出せるように努力します。
また、件の進行途中にて不明な点が出てきた場合は、又お力添えを頂戴するやも知れませぬが、何卒宜しくお願い致します。

zrxcrazy 様、一番「何とかなるかも!」と思える回答でした。
yoppar 様、konkon555 様、何度もご丁寧に有難うございました。
その他の皆様にも、厚く御礼申し上げます

以上

お礼日時:2003/07/16 08:56

勝手に再登場です。


保険に加入していられたということなので、少し補足させていただきます。

今回の場合は対物賠償がその対象になります。請求が何千万円という額のようなので、保険金額が無制限である必要があるようです。500万円とか1000万円というように設定してあることも多いので確認が必要だと思います。
通常対物賠償にも示談交渉サービスといって、保険会社が代行して示談をするサービスがついていますが、明らかに賠償金額が保険金額を超えるような場合はそれをしてもらえません。保険金額が無制限だとその心配はありません。
保険会社の担当者が交渉するということで、ある程度の知識は備えています。万一のときは弁護士に依頼するような体制も整っています。

個人的に弁護士に依頼することももちろんできますが、できるだけ高尚の窓口は一本化されることをお勧めします。

それと今回は書かれていませんが、友人の死亡に対する保険金も自動車保険から支払われることになると思われますので、確認してください。
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この回答へのお礼

誠に有難うございます

お礼日時:2003/07/16 08:56

あと、相続放棄の3ヶ月の期限は裁判所に申し立てて延長して貰うという方法もありますので、期限が近い場合は即弁護士に相談するのが無難です。


(弁護士料は数千万円の負債を負うことを考えれば高いものではありません。とりあえずは1時間1万円で相談に乗ってくれます。)
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この回答へのお礼

誠に有難うございます

お礼日時:2003/07/16 08:57

 やはり。

至急に弁護士の相談を受けてください。理由は下記の通りです。
  1.相続放棄や限定承認には時間の制限があります。
  2.KDDIなどの会社は別途保険に入っていますので、保険会社との相談になりますが、あまり、強硬な取りたてはしませんし、誠意さえ見せれば、ほとんど減額される例も多いです。
  3.生命保険の受取人となっていますと、その分は相続財産とみなされませんので、相続放棄しても受け取ることができます。
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この回答へのお礼

誠に有難うございます

お礼日時:2003/07/16 08:57

まずご主人の加入していた保険会社に連絡し、対物保険での支払いで進めます。


これは出来るだけ急いで下さい。

また、本当は同時に弁護士に相談した方が賢明です。というのも、

万一対物保険で支払えないと言う事態になると、相続放棄して資産と負債の両方を帳消しにする方法を採らないといけない可能性があります。
しかし、相続放棄は3ヶ月以内に行わないといけません。
もし相続放棄の可能な期限が迫っていて、時間的にせっぱ詰まっている場合は、直ちに弁護士に相談して下さい。限定承認(正の遺産の範囲内でしか負の遺産を相続しない=つまり差し引き0とする)という方法で相続することにより時間的に余裕がない事態を回避することも考えられます。限定承認も3ヶ月以内の手続きが必要で、更にこれは相続放棄よりも手続きが複雑ですから時間を必要とします。(弁護士に依頼するのがベストです)

最悪間に合わない場合は自己破産・免責(相続人全員が破産する必要がある)となります。このときに残りの相続人に財産が無ければ、信用情報に傷が付く程度ですが、自分の預金などがあるとそれらも無くなりますので。

望ましいのは直ちに限定承認の手続きに入り、対物保険での支払いにより賠償を果たすように努力するのが一番確実なのですが。(私が当事者ならそうします)
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この回答へのお礼

誠に有難うございます

お礼日時:2003/07/16 08:58

単独事故で車炎上で死亡って その運転自体に問題が


ありませんかね?もしかしてルーレット族かな?

まぁ相手は名の通った一流会社ですから
不当な請求なんてことは 考えにくいです。
保険(対物)はいくら入っていたのでしょうか?
もしかして任意無加入?
そうなると 認められるかはわかりませんが
夫の籍から抜ける(離婚)して夫の負の遺産は放棄
する(できないかも)
あとは ローンで返すか自己破産でしょうね。

この回答への補足

故人の名誉の為に明言しておきます
ルーレット族ではありません。まったく関係ありません
何等かの事象を受けそのような事に至ったという事実のみが厳然として存在するだけです
死者に鞭打つような事は、お止め下さるよう
平にお願い申し上げます
私が教えて欲しい事は質問事項に明記しております
誹謗中傷はご勘弁下さい
お願い致します

補足日時:2003/07/15 16:47
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この回答へのお礼

ここは本来お礼を書き込む場所ですが、ご勘弁下さい
いま少し補足させて戴きます
当事者では無い私にはKDDIさんが不当な請求をしているのかどうかは、KDDIさんの名誉と故人の遺族への影響も考え、言及をするつもりは全くありませんし、考えてもおりませんのでここに明言しておきます
皆様、誤解無きようにお願い致します
ネットワークスレにて問い合わせている内容は金額の根拠を知りたいが故のみの問い合わせとなります
また、そのような事を本質としている訳ではなく
どのように対処するのが、故人の遺族にとって最も最良の方法なのかが知りたいのです
今は無き友人に対する赤心からの行動なのです
私は無知故に対処方法を知りません
私に出きる事は、この様な場を借りて皆様の知識と好意にあやかる事のみです
どうか、ご理解とご協力を心からお願い申し上げます

お礼日時:2003/07/15 18:16

妻子のある男性が死去した場合、その財産及び負債は相続人(妻及び子)が相続します。

自損事故の損害は負債として相続の対象となるので、KDDが妻に請求するのは当然のことです。相続を放棄すれば負債を免れることができますが、プラスの財産を引き継ぐこともできなくなります。

相続を放棄する場合は、家庭裁判所に申し立てます。ただし、死亡の日から3ヶ月以上を経過した場合、亡夫の財産を消費した場合は、放棄は認められません。この場合、最後の手段として自己破産の申立てを行い、免責を得れば損害賠償義務を免れることができます。詳細は弁護士に相談したほうがいいでしょう。

破産+免責に要する費用は、亡夫に換価可能な財産、特に不動産がある場合は50~100万円、換価可能な財産がない場合でも30~50万円程度必要です(いずれも弁護士費用込み)。
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この回答へのお礼

有難う御座います
「なるほど、なるほど」と言った感じです
難しいですね・・本当に!

お礼日時:2003/07/15 16:46

自治体等で行っている無料の法律相談会を利用されてはいかがでしょうか?


請求されている金額のこととか、支払いの義務があるのかとか、全額を負担しなければいけないのかとか。。。
かなり難しい問題のように思えます。

別のカテゴリでされている質問の方でもアドバイスしましたが、残された方の今後の生活に関わる問題ですから、早急に動かれた方がいいと思います。
相談会などは、予約でいっぱいのことが多いようなので。
それに、相手側に賠償請求に関する裁判を起こされたら、大変なことになってしまいます。
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この回答へのお礼

度々ありがとう御座います
ご意見を慎重に受け止めます

お礼日時:2003/07/15 16:43

交通事故を起こしたということで、損害を与えた物に関しては賠償義務が発生します。


ですから損害賠償請求されることは当然ですし、法的にも妥当です。

しかし一方的に提示された金額を負担する必要はありません。専門家に間に入ってもらい正確な金額を出すべきだと思います。直接的な損害のほかに間接的な損害などを考えると莫大な範囲に及ぶ可能性があります。自分たちだけで話をすすめないほうがいいと思います。

ガードレールにも損傷を与えているようなので、道路公団側からも請求が来ると思います。

友人は自動車保険には未加入だったのでしょうか?
加入されていれば対物賠償の対象になります。一度確認されてはいかがでしょうか。もし加入されていれば保険会社の担当者に間に入ってもらうこともできますし、支払いの方も保険金額を上限にしてもらうことになります。

最悪弁護士等への相談も視野に入れておいた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います
故人は自動車保険には加入しておりました
保険金額を上限にしてもらうこともできるのですね
なるほど・・参考になります

お礼日時:2003/07/15 16:42

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