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フルートを3年吹いている者です。(その中の1年程はピッコロをやっていました。)
悩んでいることが2つ程あります。

1)教本などに載っている中で一番高いCの音のピッチがどうしても合わなくて悩んでいます。なんとかその半音したのHまでは合うようになってきたのですが、Cがいつもものすごく高くなってしまいます。今は通常の運指に左中指とトリルキーを薬指で抑えるという、替え指を使っているのですが、いつも20セント以上高くなります。ロングトーンや、pで吹いてみたりして息をまとめる練習、スケールなどでその音を出す練習を行っていますが、高いCだけは音を出すので精一杯で、下げようと内側にすると音にならないし、音色も損ねてしまいます。4月から合わせる練習はしているのに、一向に進歩していません。何かいい練習方法などがあれば、教えてください。
2)低音(特に低いほうのGあたりから)の音の鳴りが悪いです。ロングトーンをしていると、音を出しているうちに安定はしてくるのですが、アタックがどうしてももやもやしてしまい、発音が遅れてしまいます。はっきりと低音を発音できるようになる方法を教えてください。

この2つのうちのどちらか1つでも構いませんので、助言をいただけると嬉しいです。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

2つの悩みですが、フルートを練習する人にとって必ず悩むところですね。


フルートを含む管楽器は、均一な音程差、音色(または音質)を求めて練習しますよね。たとえばピアノのように隣り合う2つの鍵盤の音では音程差は当然正確に半音ですし、音色については同じ音色です。しかし一番高い音と低い音ではぜんぜん違う音色です。このようにピアノのような均一さを求めています。
ですからこの2つの悩みは実は同じ悩みともいえます。

さて、問題解決ですが、文章で伝えるのは難しいので簡単なヒントのようなアドバイスをします。
ハイCですが、変え指を知ることも大事ですが、ピアノやチューナーの音による正確な音程を覚えて、ロングトーンで矯正(あえて矯正というイメージです)していくことが大事です。
低音は体の力を抜いて、”ボー”というイメージでロングトーンをしていくことですね。力づくでは鳴らないです。

これが本当は言いたかったんですが、最後にこのような練習をするための超有名な教則本を紹介します。ただし、なかなかこの教則本の練習の仕方は一人では分かりずらいので、できればこの教則本についてレッスンをしてもらったほうがよいです。

マルセル モイーズ:ソノリテについて 方法と技術 
LEDUC社 吉田雅夫訳
以上です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。遅くなってしまいすみません。
ハイCですが、ハーモニーディレクターや、チューナーで
正確なピッチの音を聴いて、歌ってみたりしていたら
合うようになってきました。音の響きを気にする余裕(?)も
出てきました。
低音はまだもやもやしがちですが、脱力を心がけて
ロングトーンなど続けていこうと思います。

マルセル・モイーズの本は以前受けていたレッスンで使用していました。
またレッスンを受けてみようかなと考えています。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/08/04 23:04

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