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レコードプレーヤーとアンプの接続に関して。

今回PHONOイコライザ付プレーヤーを購入にあたって、現在オークションでアンプを探しております。
PHONOイコライザがついていれば、phono端子は必要ないのでしょうか?
例えばPHONOイコライザをPHONO端子に接続した場合はどうなるのでしょう??

現在プリメインアンプを購入しようと考えています。

A 回答 (5件)

プレーヤーにPHONOイコライザーがあればAUXなどのPHONO以外の入力へ接続すればOKです。


レコードは出力が小さいのでそれを大きくしレコード特有のイコライジング(RIAA)を正常にする2つの働きがあります。
このうち、PHONOイコライザーですでにCDなどと同等の出力まで上げられた状態でアンプのPHONOに接続すると
入力された信号が強すぎて壊れることがあります。

また、通常のPHONOイコライザーはMM(あるいは互換出力)カートリッジ用ですのでMCカートリッジを使うなら
MMカートリッジよりもさらに出力が低いのでプレーヤーのPHONOイコライザーはOffにしてヘッドアンプやMC昇圧トランスで昇圧した後
アンプのPHONOに入力するのが無難です。
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標準的なレコードプレーヤーはイコライザー無し、プリメインアンプ等、内蔵のイコライザーで使用されていました。


従って探す為の観点もその様にされた方が良い買い物ができます。
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はじめまして♪



プレーヤー側かアンプ側にイコライザーアンプが有ればそれで良い事ですので、プレーヤー側のイコライザーを活用する場合は、アンプのフォノ端子以外の入力へ接続しましょう。

イコライザーアンプは高音を減衰し、低域を増強して、本来の特性に戻す機能が有ります。(本来の音とイコールに成るよう、厳密な企画に沿ったアンプですので、イコライザーアンプと言ったりします。単純にフォノアンプと言う場合も有ります。)

さらに、レコード盤の溝を辿って発電した信号は、非常に微弱ですので、かなり増幅率が高いアンプです。
針先から発電する部分をカートリッジとかピックアップ等と呼びますが、発電電圧は0.5mVクラスのMC型、5mVクラスのMM型等が一般的で、主に5mV程度を基準としたイコライザーアンプが多い物です。高価な製品では0.5mVクラスのMCタイプを愛用するオーディオマニアも少なく有りませんが、さらに10倍程のヘッドアンプや、トランス等で昇圧して楽しまれる方も居られるようです。

さて、一般的な5mVの信号を、ラインレベルの1~2V程度まで増幅しているのもイコライザーアンプの機能です。
単位を合わせますと、5mVから1000~2000mVまで増幅していますので、かなり高い増幅率ですね。しかも周波数によって、100倍近い増幅率の違いも有ります。

中の機能をご理解いただけたら、イコライザー内蔵プレーヤー出力を、アンプのフォノ入力に入れたら、アンプの回路がオーバーロードで壊れるであろう、と想像いただけるかと思います。

理想的な大出力可能なアンプでしたら、数百倍の入力で、スピーカーもアンプもそこに居る人の耳まで壊れてしまうかもしれませんが、大抵はアンプの限界がありますので、アンプ回路の焼損ていどだと想像致しますよ。

イコライザアンプの考え方なんですが、とても小さい信号を扱うので、カートリッジに近い場所に置いた方が有利という思想もあります。 しかし、非常に小さい信号を扱うため、モーター振動や磁力等の影響を受けないように別置きの方が有利と言う見方も有ります。
さらに高度なオーディオファンですと、大電力を扱うアンプと独立した方が有利という思想も有り、スピーカーを駆動するメインアンプ(又はパワーアンプとも言いますね)と独立したコントロールアンプ(又はプリアンプ)、さらには専用フォノアンプ設置なんて言う方もおられます。

そこまで、高度で微妙な差をウンヌン言わない場合、イコライザー内蔵プレーヤーが、イコライザー回路のバイパス可能なら、アンプのフォノ回路を使った時と音が違うか確かめてみて、自分の好みのサウンドが得られた方を利用されるのが良いかもしれません。

危険の無いように注意しながら、創意工夫して音の違い等を確かめながら、好みのサウンドに近付くようがんばって下さい。

他人の意見は参考で、実際に自分で感じてみて、より好みのサウンドを目指してくださいね~♪
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PHONOイコライザーは、2種類の機能をもっています。



第一に、アナログレコードのRIAAカーブと言う特殊な録音方法⇒低音を減衰、高音を強調したものを逆の低音強調、高音減衰して元の平坦な特性に戻す機能です。

第二に、アナログプレーヤーのカートリッジ(針が付いている部分)の出力が、他の機器例えばCDプレーヤー等に比べて非常に小さいので同じぐらいに増幅する機能です。

なのでPHONOイコライザー付きであれば、第一の機能、第二の機能共にすんでいますので、アンプは通常のインプット端子(AUX、チューナー等の空いている所)に接続すればOKです。

PHONOイコライザをアンプのPHONO端子につなぐと、せっかくフラットになった特性をさらに低音強調、高音強調して変な特性になりますし、入力信号の増幅過多で音が歪む可能性が高いでしょう。

なのでPHONOイコライザーは、1つあればOKで二重の重ね接続は不要なだけでなく、悪影響があるだけです。
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>PHONOイコライザがついていれば、phono端子は必要ないのでしょうか?



プレーヤーにphonoイコライザが入っていれば、アンプのaux端子等にせつぞくするだけで使用できます。

>PHONOイコライザをPHONO端子に接続した場合はどうなるのでしょう??

PHONOイコライザはレコードに記録されたトーンカーブ(高音域ほど音を大きく録音:RIAAカーブ)を補正しているので、イコライザアンプを通すことで各音域に渡って音のレベルを平滑化します。
2段階にアンプを通せば、レコードの記録カーブと逆になるので、低音域のレベルが上昇して高音域のレベルが低下するという、低音が強調された音になります。

>現在プリメインアンプを購入しようと考えています。

昔の構成では、プレーヤーはイコライザなし。
プリアンプ(プリメイン)に標準でイコライザが内蔵されていたので、特に意識する必要はありませんでした。
マニアになると、自作のイコライザなどを自分で用意する人もいました。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B3% …
http://210.155.219.234/RIAA.htm
http://homepage2.nifty.com/2001odakun0801/subARI …
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