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効率的に単語を増やすにはどうすればいいのでしょう。

センター受験の準備をしている高3生にとって、英単語を増やすのはどのような方法がいいのでしょう。「単語帳」はどのように活用するとよいのでしょうか?全てを記憶する学習は効果があるのでしょうか?

高3生から『速読英単語、Duo、ターゲットやシステム英単語などいろいろあるけどどれがよいのか、またどのように活用すればよいのか』と質問され『そういう「よく出る単語集」は、比較的親しみのある単語とそうでないものを見分けて、親しみの少ない分野の単語を含む文章(単文ではなくて、ひとまとまりの筋をもった文章)を読むことで、親しく感じられるものに変えていくように学習方針を工夫するのはどうか。そういう文章をさがすことが困難であれば、センターの過去問中の長文の課題文(問題は解かなくてもよい)を利用するのがまずは現実的であろう』とアドヴァイスしました。

単語帳で夏休み中に毎日のページ数を決めて覚えていかなければとうていセンターに必要な単語力はつかないという方もいらっしゃるようです。はたして本当でしょうか?

A 回答 (12件中1~10件)

#1で回答した者です。

コメント有難うございます。

>そこで、本当に多くの受験生が「単語帳の丸暗記で受験用の英語力をつけているのだろうか」というのが、今切実な疑問です。いかが思われますか?

やはりその受験生ごとの学習スタイルかなという気がします。
でも前の回答でも書きましたが、単語だけ切り離してそれと対応する訳語の日本語だけ覚えたところで、どんな文脈のどんなニュアンスで使われるかが分からないと、実際には身につけたと言えない、すなわち、次の長文で出てきた場合に、適切に意味をつかめないのではないかと考えます。

その受験生の狙うレベルにもよるでしょうが、長文問題は一文一文和訳しながらではなかなかスピードを持って読めないと思うのです。
英語は英語のまま読みすすめていく。ましてやセンターレベルだと言うなら。
関係代名詞の修飾などを後ろから戻って読む返り読みなど、できるだけしないように、あくまで左から右を意識して、頭の中で和訳文を作らずに、という形で私は臨んでいました。

その時に、機械的に覚えた日本語の対訳語では意味を成さないこともあるでしょう。
逆に、日本語の対訳語がスッと頭に出てこなくとも、その単語の持つ意味、ニュアンスが分かっていれば文意を取れます。
例えば簡単な文を例に挙げれば、

There are two apples on the table.

という文章を読んで、わざわざ日本語の訳文を頭に作らなくとも、その情景を頭に描けると思います。
英語のまんま理解する。そのためには、ある意味、日本語の対訳語は不要なわけです。

(もちろんほとんどの場合は出題文や選択肢は日本語でしょうから覚えておく必要はありますが)

単語集の丸暗記はもちろん無意味とは言わないものの、その際には例文は当然目を通し、必要に応じて辞書を引き、その単語の持つ意味、ニュアンスを把握することが肝要に思います。
単純な名詞以外は、ある英単語---対訳の日本語 だけの一対一対応だけでは限界があると思います。
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この回答へのお礼

ほんとうにありがとうございます。

お答えを読めば読むほど、では単語帳で覚えるのは本当に役に立つのだろうかという疑問が深まります。おそらく、実際にお使いの方々には、その効用は実感として感じられるところなのでしょうが、それを体験したことのない者にとっては、理論的に理解できないところです。私自身も、英語はまだまだ修行中です。が、やはり単語帳の類は使用しておりません。本当は、読んだ文章の中の新出語をメモしておいて、自家製単語帳として使用すればよいのでしょうが、その時間に新しい文章を読んでしまうので、それも続きません。

お礼日時:2010/07/21 06:16

>私自身には、単語帳で覚えた数少ないもの(abandon, prejudice, precautionなど)に実際に出会ったのは、大学入学後英語の勉強中で、そういうことばにふさわしい文脈(キング牧師の伝記など)を読んでいるときに、その文脈の中で初めて納得できて使用語彙にはいってきたように感じます。


私の場合は、そういう単語は自然と覚えました。
余談ですが、私はフランス語も勉強していまして、フランス語にも同じスペルで殆ど同じ意味の単語があるので、それでフィードバックした感じですね。
すみません、既に書いていますが、私はセンター試験の外国語で中国語を選択して、英語の問題は後から自己採点しただけなのでよく分かりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/24 22:30

何度も失礼します。



他の回答者の補足に「本当は、読んだ文章の中の新出語をメモしておいて、自家製単語帳として使用すればよいのでしょうが」とありましたが、この方法だとturnipのようにあまり重要でない単語も洗い浚いに拾う一方、よほど多くの文章を読まない限り、抑えておくべき単語を網羅するのは不可能だと思います。その点、「単語帳」は試験に出てきて意味が分らないと困るような単語を厳選しているので、
その点では利用価値が高いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

単語帳で記憶したものは、実際の文章でお目にかかったことがない場合でも、試験でどの程度利用できるのかというところに疑問が残っています。私自身には、単語帳で覚えた数少ないもの(abandon, prejudice, precautionなど)に実際に出会ったのは、大学入学後英語の勉強中で、そういうことばにふさわしい文脈(キング牧師の伝記など)を読んでいるときに、その文脈の中で初めて納得できて使用語彙にはいってきたように感じます。

お礼日時:2010/07/24 16:12

#6の回答者です。



もう少し書かせていただくと、ここに書かれている単語を勉強した方の話自体は、私としても、かなり驚いている状態なのですが、もし、ご質問者さんが、文章を読ませることで、単語を覚えさせることが可能なら、それでも良いのですが、半年という期間では不可能だと思います。

仮に単語学習不要論を唱えるにしても、実際に、きちんとしたカリキュラムやメソッドを持っていないと、ただの野党の批判になってしまいます。私が単語を覚えることを進められたのは、英会話学校のネイティブの英語の教師からです。

昔、単語は知っているつもりだった私がリーディングで、turnip が分からなかったことがあります。turnip という単語自体は重要な位置は占めないものの、全体の話がピンぼけしてしまうからです。実際、私たちは、果物や野菜の名前など生活に根ざすこの種の単語で、抜け落ちていることが多いのです。

いずれにしても、ゆとり教育の弊害とは思わずとも、受験生は単語が不足していると思うのです。

単に、センター試験の英語をターゲットにして勉強しているなら、英単語の勉強がそんなに重要ではないのは、言うまでもありません。センター試験は単語そのものよりも、文章で振り回される傾向にあるような気がします。

ところが、センター試験ではなく、一流大学の試験などには、単語の問題が重圧になることがあります。一体、こんな単語まで勉強しなくてはならないのかと思うと、到底、一般生徒さんたちでは無理ではないか、と思うことがあります。たった0.1%のために、何ヶ月も多く勉強するのだったら、これほど無駄なものはありません。それなりの方法としたら、単語だけを取り上げて勉強しなければ、1年やそこらでは追いつかないと思うことがあるのです。

例えば、『シス単』の半分から後には、時事英語などが出てきますが、それは、英単語自体を知っているのか知らないのか別として、社会的常識=日本語の新聞をきちんと読んでいるのか、ということになるような気がしました。

それと、ご発言でひとつ気になったのは、
「3000から4000の基本語彙は繰り返し出てくるように思われますが」という発言ですが、あまり、大学受験の単語レベルについて研究されていませんね。

ひいては、ご質問者さんご自身、英語の技術を磨くために上を目指していないように思います。4000語レベルという単語は、決して基本語彙ではありません。しかし、大学入学のボーダーラインかもしれません。

「大学英語教育学会(jacet)英語語彙研究会」の統計では、だいたい、1000語で約8割以上を、2000語で8.5割程度までは、網羅しているというわけです。私は、基礎語彙という認識は、その中で、中学校単語の1000語を指すと考えています。言い換えると、「基幹単語」と言ってよいと思います。仮に、8割の単語をまかなってさえも、それでうまくいくかというよりも、8割程度ですと、今ひとつ、はっきりしない部分が出てくるのではないでしょうか。そういう問題をどうするか、ということになります。

もうひとつは、生徒さんの中で、基礎レベルの単語に抜け落ちがある単語の確認や補填はどうするか、という問題を考えなくてはならない、ということです。

スタートラインには、受験単語にまったく足らない生徒さんがあるだけでなく、英語の単語でも、基幹単語さえ危うい生徒さんたちを、どうやって、大学入試の合格ラインに対応できるレベルにまで引き上げるか、その手段を考えなくてはならないように思うのです。それを、一律、単語帳やフラッシュカードを使って覚えなさいとは言えません。そもそも、一流大学合格圏内にいる生徒さんは、教えなくても十分になんとかやっていくものだと思います。

大学英語教育学会の階層的な単語レベルは、ある程度は、英検単語やALCのSVLとも連動しています。そうした階層的な単語レベルをまったく意識しないで、単語を提供することほど、無茶なものはありません。なお、大学英語教育学会のメンバーの方が、それを診断するツールを出しています。
参考URL:JACET 8000 LEVEL MARKER

しかし、洋版ラダーシリーズ(IBC Publishing)という単語レベルでリライトした本もありますが、それは純粋には受験対策に使えません。ただ、楽しさは味わえると思います。楽しく上達できれば、それに越したことはありませんが、そうして上達するには数年掛かると思います。その上で、センター試験の長文などは、私の知っている範囲では、作られた、つまらない内容ですから、試験対策向けに勉強したほうが良いようです。

参考URL:http://www.tcp-ip.or.jp/~shim/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/23 17:34

Wendy02さんが私が書いたことを上手く敷衍していますね。

そうですね、本当は単語帳なんか要らないくらい沢山の長文に慣れるのが理想でしょうね。たしかに、英語の本2,3冊読んだとことで
その本に出てきた単語全部は覚えきれないし、たとえ全部覚えたとしても センター試験に臨むには語彙力が足りないでしょうね。でも、みんながみんな英語にばかり時間をかけるわけにも行かないし、ある意味仕方ないのかもしれませんね。
でも、多くの受験生は私たちから見れば、随分愚かな覚え方をしていることも多いですよね。
例えば、acceptという単語があって、「受諾する」と「受領する」の両方の意味を覚えなきゃいけないのかと このカテでも質問が過去にありました。それから、例えば、fosythiaという単語があり、前後の文脈から「花の一種」ということさえ分れば、問題を解くのに支障がない場合も多いですし、また一方で、itのような分りきった単語でも、itが何を指すのか分らなければ問題も解けなかったりします。


完全な蛇足ですが、私はセンター試験の外国語は中国語を選択しました。英語よりはずっと簡単でしたが、特に発音の問題は単語レベルで一つ一つクリアする必要を感じました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。考えてもわからないことも多いし、一般化の困難な面も多々あるように思われます。個々の場合次第といえば、それでおしまいかもしれませんが、にもかかわらず何か助けになりそうな基準を捜し続けたいと思うのは、困った習性でしょうか。

お礼日時:2010/07/21 22:35

生徒さんによって状況は違うのでしょうが、私の場合単語は単語帳で勉強しました。

単語帳をやったことによって飛躍的に英語の成績は伸びました。もともと進研模試で偏差値60台前半だったのが80台中盤になるくらい伸びました。
使った単語帳はシステム英単語、速読英単語中級編、上級編、の3冊でその後DUOに手を出しましたがセンター後くらいだったので受験までには半分くらいしかできませんでした。
覚え方は単語カードを作り覚えていない単語と覚えた単語に分けておきカードをめくって覚えてたらリングから外してどんどん覚えていない方に移していき、折を見て復習のため覚えたほうを見ていき忘れていたらまた覚えていない方に移動させるというやり方で、しめて3000語くらいは覚えたと思います。当然単語カードも3000枚です。
最初8月の終わりごろでしたが、システム英単語から始めましたが、当時500語程度しか覚えていなくて、少しずつやっていっても埒があかないと思い、丸一週間くらいかけて一日12時間ほど費やし、覚えていない1500語くらいを一気に覚えました。ちなみに最初の3日くらいは1500枚のカード作りに費やされました。そのシステム英単語の約2000語で私の成績は急上昇したと思います。他の単語集は残りの4ヶ月ちょっとで1日30分~1時間ほどかけて覚えていきました。その間にシステム英単語の復習もしました。
私の場合に限って言えばそれまで私も単語は文章の中で覚えようとしてひたすら文章を読んでましたがその方法では単語は先に述べたように500語程度しか覚えられませんでした。しかし、文章をひたすら読んでいたおかげで文法に関してはほぼ完成していたので、単語を覚えたことによって急上昇したのだと思います。そしてそれぐらいの語数覚えるならこの方法が一番効率が良いと思います。3000語全てが出てくるまで文章を探すのに比べると、私の場合100倍以上効率がよかったです(浪人時代を含めると5年半かけて500語だったのに一週間で1500語覚えたので)。
ですから私も教える立場にいるのですが、私は高校生に対しては、英語においては文法、単語・熟語、読解練習の3つを同じくらい重視してやるのが英語力をつける最も効率のよい勉強法だと言っています。そして単語に関してはこのカードを使った(私ほど極端でなくてもいいですが)短期集中型の記憶法を勧めています。もちろん効果抜群です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

覚えた(または覚えている)単語数については、昔からよくバロメーターとして使用されているようです。これはどういう基準なのでしょうか。例えば、3000語という場合は、中学学習レベルの基本語1000を含まないのでしょうか。そうすると実際には4000語ということになります。これほどの単語力があれば、英語のプロで十分通用しそうなのですが、多くの難関大合格者は本当にこのような英語力を身につけていらっしゃるのでしょうか。

お礼日時:2010/07/21 06:22

ご質問と、補足の中にある趣旨はかなり違うように感じました。



>(1)本当にやらないよりやった方がましなのか、
>(2)同じ時間を使うなら長文を読むなど他のやり方の方がよりよいのではないかという
>講師は~責務

どういう立場の人か、いまひとつ見えませんが、もう少し、いろいろな調査や実態を知っておくべきものがあると思います。

>『速読英単語、Duo、ターゲットやシステム英単語などいろいろあるけどどれがよいのか、またどのように活用すればよいのか
教える立場の人なら、それぞれの特色はすでに調べておくことは必要だは思います。単語学習不要論という信念を持っているなら、それも結構なのですが、ただ、確実な実証を持っていないと、受験生に対しては、たんなるアンチテーゼ(反論)になってしまいます。それは、私たちの小学生の時に、国語辞典や漢字辞典をひいた教育さえも否定しかねません。

>「長文を読む」というのは、レベルに応じた実際の英語の文章を読むことなのですが…。

ここで読んでいる人はすでに承知ずみだと思います。例えば、受験の神様といわれる、和田秀樹さんの方法に、センター試験だけなら、語彙系の勉強には長文だけ拾えば済むとは書かれています。

しかし、それぞれの生徒さんは、単語力も実力も違います。ゆとり教育の問題もあるのかもしれませんが、ともかく、基礎的な1000~2000語がきちんと把握できているか、文章の中で出てきて困らないか、という段階の確認が必要です。そこができていないと、そこからやり直しが必要だと思います。次に、高校卒業レベルまでの単語がわかるかどうか、そこまで単語レベルが上がったら、次に、受験レベルの単語、約1000~1500語を補充していく、という段階的な学習が必要です。その方法論は問わないまでも、レベル的には、「英検2級」程度までの単語力は受験で必要です。

多くの受験生は、英文が自由に読めることとか、英会話が自由に出来ることを目的にしているわけではなく、あくまでも、短期間に、受験に際し、偏差値を上げることを目的とするわけですし、他にも社会科や国語などの受験勉強もあります。丸々、英語に時間を当てるということはできません。効率的に試験に反映する方法を知りたいのだと思います。

誰も、単語帳だけで受験英語を乗りきれるという人はいないけれども、有名大学の合格者で、一体、英単語の勉強が必要ではなかったという人が、どのぐらいいるのでしょうか。いたとしても、かなり少数派だと思います。

逆に、英語に自信があるという Non Nativeが、単語力には自信があるからといって、英検1級やSATに出てくる単をチェックしないで良いという人がどの程度いるでしょうか。短い期間で、出題率の高い単語を学ぶとしたら、市販の単語帳で手を付けざるをえないと思います。

英単語で受験を乗り切るほど甘くはありません。しかし、受験生に単語の勉強が必要がない、長文で成績をアップ出来ると言うアンチテーゼを立てるなら、ある程度実証できなければならないと思います。確かに、子どもを中学校1年生クラスから、高校の中盤までの5年間程度まで、自分の考えた方針で教育できるというなら、話は別だと思います。しかし、与えられた期間は、たかだか、半年が良いところだと思います。また、半分近くの受験生は単語力不足に悩んでいるとも言えます。そういう所から、いづれかの方法で解放しなければしょうがないように思います。

>単語帳で夏休み中に毎日のページ数を決めて覚えていかなければとうていセンターに必要な単語力はつかない
まず、スタートラインがどこにいるかによって決まります。センター試験に十分な人もいれば、そうでない人もいます。もし、高校必修単語に上乗せするとしたら、約1000~1500語までの範囲で、出題率としては5%前後ですが、その5%の対処法をどうするか、ということにもなります。その間で取りこぼしや、また、実際の上位大学の試験で、それ以上の単語力を必要とされた時は、もっと大量に英文を読むというのは、受験生としては現実的な話とは離れてきてしまいます。

逆に、私たちが、一冊本を読んで、その単語をどの程度頭に残るのでしょうか。覚えるということをするには、やはり何らかの単語帳を作っていると思います。

参考資料:高校・大学入試問題コーパス(大学英語教育学会より)

参考URL:http://www.tcp-ip.or.jp/~shim/ex.htm

この回答への補足

お礼に書いた内容にふたつ補足させてください。

「逆に、私たちが、一冊本を読んで、その単語をどの程度頭に残るのでしょうか。覚えるということをするには、やはり何らかの単語帳を作っていると思います。」

(1)読んだ文章中の重要単語を単語帳にして復習するのはたいへん効果的だと思います。ここでは、市販の単語帳ではない点が重要でしょう。自分が文章中で実際に当たった単語の単語帳なのですから。
(2)レベルにもよるのかもしれませんが、1冊2冊の本を読んだだけで受験対策万全というのは難しいかもしれません。過去問を10年分くらい当たるのが効果的でしょう。英文の量としては本1冊分にもならないでしょうから。

補足日時:2010/07/23 06:46
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

取りたてて、単語学習不要論者というわけではありません。はたして「英語学習に単語は不要」というような議論が存在しうるものなのでしょうか。難関大学入試であれば、実際に使える(大きく推測に頼る必要の無い語彙)として、3000から4000あたりは必要だろうと思われます。もちろん多ければ多いほどよいことでしょう。「1冊の本」にもいろいろありますが、2万語程度の書物でしたら専門性の高い語彙やあまり見ない語彙は除いても、3000から4000の基本語彙は繰り返し出てくるように思われますがいかがでしょう。もちろん、単語集で端から「覚える」方法で、短時間で効率よく単語力が身に着くのでしたらそんなに素晴らしいことはありません。それゆえの疑問なのです。ちなみに、私自身と級友たちだけでなく、現在までに指導させて頂いた高校生諸君には、単語帳を使うことは勧めていませんが、東大・阪大・神戸大などに何人も合格しています。彼らの中にも学校の課題で単語帳に当たっていた者のあるようです。それで効果が上がっているようには見えなかったのは、観察が不十分だったのでしょうか。

お礼日時:2010/07/21 06:32

すみません、受験生じゃなくて教える側だったんですね。

これは失礼しました。

>生徒さんに「もっともよいと思われる方法」を提示する責務があるのですから、このような点についてよく調査して決定しなければならないように思われます。
門外漢の私が言うのもおこがましいとは思いますが、受験生一人一人に過去問を解かせてみて、実際に面談しながら弱点を分析する必要があるでしょうね。単語集以前に中学レベルの単語を把握していない場合は、基礎からやり直さなければならないし、単語が完璧でも高得点が取れるわけでもありません。
また、単語帳も載っていなかった単語が実際の試験に出てくることもあるし、そこらへんも徹底的に調査する必要もあるでしょう。
ただ、専ら長文で覚えるというのも受験に臨むには必ずしも理想的とは言えません。英語の長文の参考書にしても 和訳を読んで内容を理解したつもりになり、単語とか熟語などの表現が必ずしも頭にしっかり定着していないことも多いからです。そうすると、同じ単語が違う文章で出てきても、意味を思い出せないことが往々にして起こります。多分、そういう事情からMilancomさんの考えに賛同できない人も多いんでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

おかげで、大切なことに気がつきました。「長文を読む」というと多くの方は自動的に受験用長文問題集で問題を解くと理解なさり、それ以外のことを考えられないのかもしれないということです。私の提案する「長文を読む」というのは、レベルに応じた実際の英語の文章を読むことなのですが…。説明の際注意することにいたしましょう。

お礼日時:2010/07/20 03:56

>いかが思われますか?


さあね、その 学校の教師・塾の講師をなさっていらっしゃる方のレベルも大したことはないと思いすが、やらないほうよりはやったほうがましだし、Milancomさんが屁理屈ばかり並べてやる気がないと見られたからでしょうね。

この回答への補足

ありがとうございます。

一番気になるのは、(1)本当にやらないよりやった方がましなのか、と(2)同じ時間を使うなら長文を読むなど他のやり方の方がよりよいのではないかという2点です。講師は、自分自身のレベルがどうであれ、生徒さんに「もっともよいと思われる方法」を提示する責務があるのですから、このような点についてよく調査して決定しなければならないように思われます。

ちなみに、今回は、別の講師の方からやり方について相談されて私の意見をいう場面でしたから、私の授業について評価されているということはないと思います。

補足日時:2010/07/19 09:36
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人によって覚えやすい方法が異なるようです。


前にあったトピックですが、No.2さん(20点付いてる回答)をお読みになってみてください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5639682.html

大学受験ではないのですが、
英検準1級を受けたときに単語本で勉強をしました。
毎日のページ数をだいたい決めてやっていましたが、なかなか計画通りにはいかず。でも役立ちました。
世間ではPass単のほうが人気があるようなのですが、自分はプラ単派(文で覚える)です。
人がどういおうが自分に合うものを選びます。

それと自分の場合は単語本だけでなくて、英文を読むことで語彙を増やすのが楽です。読みながら覚える。何度も何度も単語に触れる。

この回答への補足

ありがとうございます。準1おめでとうございます。単語帳は、1冊全部暗記なさいましたか?単語帳で暗記したことが、実際の試験でどのように役立ちましたか?けっして疑っているわけではありません。ただ、「単語帳で記憶して英語力をつけた(または大学入試や検定試験によい成績をおさめた)」という経験が私自身にも、私の周りの人にもないものですから、疑問に感じるだけなのです。どうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2010/07/19 03:36
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