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ガンダムって試作機だったんですか?

後付世界観では、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク、、ホワイトベースって、
試作機だったんですか?

軍は最初は、どんな目的で作ったのでしょうか?
実践投入する目的の機体だったのでしょうか?
テスト機だったのですか?

A 回答 (3件)

> ガンダムって試作機だったんですか?


試作機です。

> 後付世界観では、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク、、ホワイトベースって、
> 試作機だったんですか?
「後付」ではなく、最初のTV放送当初から、「試作機」と明言されていました。
ガンダム、ガンキャノンは試作機と言ってよいでしょう。
ガンタンクについては、試作機以前の「実験機」「研究機」とでも呼ぶべき位置づけかもしれません。
(モビルスーツとして本来求められる形にまで、達していない。)
ホワイトベースは「試作」のつもりではなかったのでしょうが、結果的に実際のホワイトベースの運用データを取り入れたことにより、2番艦以降は大きく設計が変わってしまったようです。

> 軍は最初は、どんな目的で作ったのでしょうか?
> 実践投入する目的の機体だったのでしょうか?
> テスト機だったのですか?
ガンタンクは「技術的可能性を検証する」程度の位置づけでしょう。
ガンダムとガンキャノンは量産化を前提に、(機体性能だけでなく)実際のモビルスーツの「運用面まで検証する目的」があったでしょう。
両者はそれぞれ異なる設計思想を持っています。
完成度はどれ程のものか、今後量産化を図るべきはどちらか(あるいは双方生産すべきか)、量産化のためにさらなる改良が必要か、……などを実際の運用を想定しながら総合的なテストを行うために、数機ずつ生産されました。

完成度も未知数であり、実戦投入はまったく想定していなかったと思います。
そのためわざわざ、戦闘に巻き込まれない中立(?)コロニーに運び込んで、テストを行おうとうしたのです。
シャアの襲撃により、実戦に投入せざるを得なくなったのは、たまたまの結果に過ぎません。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/22 05:53

アニメ本編のセリフなどから分かる範囲で言えば、試作機というより


「未完成機」です。
根拠としては、ホワイトベースがサイド7に入港する時、軍の高官が
「この船とガンダムが完成すれば…」と言っていることになります。
さらにテム・レイがブライトに「カンダムが量産されれば…」と
言ってますから、ガンダムがたとえ試作モデルであっても、
あくまで「量産を視野に入れた」試作モデルであると思われます
(その一機限りではないということ)。
結果的にはアムロ曰くジムが「ガンダムの生産タイプです」となっているように、
ガンダムと同じ姿の「量産型ガンダム」がアニメ本編に登場してないことは確かです。

ただし、連邦軍のいわゆる「V作戦」自体が、モビルスーツ開発計画である
という前提で考えると、ガンダムが試作機であるという見方もできるとは思います。
※この辺になると「試作機」という言葉の定義自体が問題になってきます…
2足歩行の人型兵器という意味でなら、ガンキャノンがガンダムの試作機ということになりますし、
ガンダムがジムの試作機ということにもなり得ますので…。

さらに言いますと、ジーンが攻撃した以後の連邦軍のセリフからすると、
その時点でガンダムの「正規のパイロット」がいたかどうかが大変あいまいで、
正規のパイロットがいなかったとすれば、その時はまだ実戦投入段階ではなかった(=未完成)
ことを裏付けるかもしれません。

それと、ガンダムの特徴として「教育型コンピュータ」というのがありますので、
これを活用するにはいずれ何らかの形で「実戦投入」する必要はあったはずです
(=単純に試作機・テスト機とは言い切れない)。
ただしアムロが乗った機体がその状態であったかどうかはやはり不明です。
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この回答へのお礼

解らない部分があるから面白いんでしょうね。
参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/22 06:15

はい, 試作機です. この試作機をもとに量産機を作るには「機体そのものは破壊されてもそのデータは持ち帰る」必要があり, そのために用いられたのが「コアファイター」です.


ガンダムのデータをもとに, 量産機であるジムが作られています.
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この回答へのお礼

それは知りませんでした。ありがとうございます。

お礼日時:2010/07/22 05:55

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