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体積弾性率とボイル・シャルルの関係

ものすごく初歩的な質問なのですが、圧力p1、体積v1の
気体を圧力p2、体積v2にした場合、ボイル・シャルルの
法則によりp1×v1=p2×v2が成り立ちますよね?
ただ、この式には気体が何であろうと変わらない式です。

一方、体積弾性率の式 K=-p/(?v/V)を使用しても
気体を圧縮した場合の計算等は解けそうです。
ただこの式は気体による定数(体積弾性率)が考慮
されます。

これら2つの考え方の違いを回答頂けないでしょうか?
個人的には前者が理想気体なので、ざっくりした考え方、
後者が定数などを用いているため、より現実的な考え方
なのかなと思っているのですが・・・

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>一方、体積弾性率の式 K=-p/(?v/V)を使用しても


気体を圧縮した場合の計算等は解けそうです。

解けません。
体積弾性率は物質の性質をあらわす量の一つです。
その定義式がK=-(dV/dP)/V です。
個々の物質については測定で求めます。
ある物質についてVとPの関係が分かっていれば測定によらなくても値を求めることができます。
理想気体というのはVとPの関係が分かっている物質のグループの名称です。
状態方程式を使うとKを求めることができます。
Kを使うか、状態方程式を使うか、ではありません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

ただ、まだどうも納得できない所があります。

今 体積v1、圧力p1の空気を圧力p2に加圧した場合の
体積v2を求めたい時、
ボイル・シャルルの法則により
p1×v1=p2×v2
でv2は求まりますよね?
一方体積弾性率の定義式からも、Kを空気の体積弾性率
とすれば、
K=-{(v2-v1)/(p2-p1)}/v1
でv2は求まらないのでしょうか?
我ながら、何か基本的な所を理解していない気も
しますが、上記の何がおかしいのか教えて頂けると
幸いです。

補足日時:2010/08/17 23:50
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