ブッダ葬送がやっぱし必要ではないでしょうか
(α) 末法が 現実であるのではないでしょうか。
(β) もう何も新しい思想は ブディズムからは出て来ないのではないでしょうか。あとは 広義の訓詁註釈のみではないでしょうか。
(γ) 後世に現われた広義のブディズムは ブッダをきちんと葬送して初めて その生きた思想は生きるのではないか。
(δ) 《慈悲》は 人間にとっておこなうことは出来ないと なぜ明らかにしないのでしょう。出来るのなら ふつうの思いやりです。無縁慈悲は 絶対の愛のごとく 実践はむつかしい。
(ε) 《縁起共生=空観》――てっとり早くは 関係主義の思想――は当たり前だと なぜはっきりさせないのでしょう。そうでなければ ただ精神において理念や美を描こうとしたその想像世界です。
(ζ) 《仏性》ほど 唱えていながら それにもかかわらず はっきりさせないものはないのではないでしょうか。絶対普遍のことなら そうだと言うべきでしょう。そうでなければ ただのお慰みのおもちゃです。思いやりの問題に還元されます。
(η) 一たんきちんと 葬送をしておく必要があるのではないでしょうか。そうすれば ひょっとして 復活する恵みが起きるかも知れません。
言いかえると いまもこれなら生きているというおしえを おしえてください。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
> (δ) 《慈悲》は 人間にとっておこなうことは出来ないと なぜ明らかにしないのでしょう。
出来るのなら ふつうの思いやりです。無縁慈悲は 絶対の愛のごとく 実践はむつかしい。万人に絶対的な慈悲をすぐ実践しなさいとは述べてないはずです。
できる範囲で慈悲を実践し、日々その範囲を拡大しなさいということでしょう。
また、ふつうの思いやりが一番素晴らしいと思うのですが・・・
> (ε) 《縁起共生=空観》――てっとり早くは 関係主義の思想――は当たり前だと なぜはっきりさせないのでしょう。そうでなければ ただ精神において理念や美を描こうとしたその想像世界です。
例えば、ピタゴラスの定理も当たり前のことですが、たくさんの人の活動を支えており素晴らしい知恵だと思います。
びっくりするようなものでないと尊ぶことができないのでしょうか・・・
> (ζ) 《仏性》ほど 唱えていながら それにもかかわらず はっきりさせないものはないのではないでしょうか。絶対普遍のことなら そうだと言うべきでしょう。そうでなければ ただのお慰みのおもちゃです。思いやりの問題に還元されます。
《仏性》を万人が潜在的に備えていることと《仏性》を万人が理解できることは同じではありません。
まあ、本来の仏教は退屈で地味ですからね。質問者さんの気持ちも分かります。
しかし、そういう方は夢のある宗教を一途に信仰されればいいだけでしょう。
ニキさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。
★ しかし、そういう方は夢のある宗教を一途に信仰されればいいだけでしょう。
☆ これは余分だと考えます、なぜか?
★ まあ、本来の仏教は退屈で地味ですからね。質問者さんの気持ちも分かります。
☆ で済ませているからです。
でしょ? つまり 一向に説明をしないからです。ニ千年も最後のところでは明らかな説明はしません。雰囲気で押し通します。これほど 弱い思想もないと考えます。ところが既成事実は 根拠がなくても有力だというかたちで世界の一部をかたちづくっており その既得権益のうえにあたかも《おしえ》がいまもなお有効だという雰囲気をかもしだしています。それだけに過ぎないのではないかという物言いです。
★ 《仏性》を万人が潜在的に備えていることと《仏性》を万人が理解できることは同じではありません。
☆ 《仏性》は 《理解する》ことなのですか? すべての人にそなわるのであれば そのままただちに明知にみちびき ひとをひとたらしめるでしょう。《理解せよ》という説教が余分なのではないですか? だから はたらかない。そのほうが 各宗派に分かれたかたちですがその団体のほうは 都合がよい。専売特許にすることができる。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(ε) 《縁起共生=空観》・・・
例えば、ピタゴラスの定理も当たり前のことですが、たくさんの人の活動を支えており素晴らしい知恵だと思います。
びっくりするようなものでないと尊ぶことができないのでしょうか・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ 現実に《たくさんの人の活動を支えてお》るとは思えないので 言挙げをしています。《空》などは 大方の人びとは いわゆる純粋理念の世界へと精神が飛翔するようなことだと捉えているのではないでしょうか。分かるように説明しないからだと考えます。
★ 万人に絶対的な慈悲をすぐ実践しなさいとは述べてないはずです。
☆ いえ そうではありません。無縁の慈悲は ひとには実践が無理だとはっきりさせるべきです。法縁の慈悲あるいは衆生縁の慈悲 これは《思いやり》として出来るかも知れないとも です。
そうではなく この慈悲にしても 先の《空》と同じように 純粋概念において捉えようとして 精神のこの上なき理念とその美を思い描いて そこにしばし我れを忘れるといったことしか もたらしていない。のではないか。という物言いです。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
できる範囲で慈悲を実践し、日々その範囲を拡大しなさいということでしょう。
また、ふつうの思いやりが一番素晴らしいと思うのですが・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ ですから ここでは ここに到ればずるく振る舞いますが それならば《思いやり》という主題になるはずなのです。そういう説明がありません。慈悲という概念は 言葉としても 神棚にまつりあげる。そのような偶像崇拝をとりおこないながら 他方では出来る範囲で実践しなさいと言っていても 人びとの心は分裂しています。それを永いあいだ放っておいたままなのではないか。こういう物言いです。
どうでしょう?
No.8
- 回答日時:
日本の仏教は、13の宗派に別れています。
それぞれ本尊、経典、教義など異なり、釈迦の教えの解釈も微妙に異なります。これらをひとからげに同じ物差しで評価することは、なかなか出来るものではありません。また、特定の宗派の思想を全宗派共通のように訴えても説得力がまったくありません。更には、貴方の質問の言葉遣い、用語用法がいかにも拙劣で、こなれていません、とても各宗派に共通して貴方の思想を理解させ、訴えかけるレベルには残念ながらというか、まったく到達していません。
貴方が訴えている内容に少々でもかかわりがありそうな宗派もありますので、とりあえずその宗派に訴えてみてください。懇ろに説明してくれます。笑われたり、適当にあしらわれたり、あるいは論議に負けないようによく考え方を整理・修行してからやりましょう。それを論破してから、釈迦の葬送をここに訴えるようにすると、貴方の言いたい意味も理解されるし、説得力が出てくるように思われます。
土手っ腹さん こんばんは。ご回答をありがとうございます。
いえいえ
○ ブッダみづからのおしえと そしてそれを基にした後世の展開 この二つは明確に区別しています。
☆ たとえば
(γ) 後世に現われた広義のブディズムは ブッダをきちんと葬送して
初めて その生きた思想は生きるのではないか。
☆ というようにです。
ブッダ〔の思想〕の葬送を提案しています。
ただしそのほかの項目としては 次のように三つの主題を取り上げていますが それらは 後世における展開であるようです。
(δ) 《慈悲》
(ε) 《縁起共生=空観》――てっとり早くは 関係主義の思想――
(ζ) 《仏性》
☆ 中で縁起説=空観は ブッダの説にもあるかに思われます。
残念でした。空振りでしたね。この次は ど真ん中へ行きますよ。
No.7
- 回答日時:
ああ、哲学談義ではよくあることです。
あなたは表題、内容両方に不正確な表現をつかって、それを#5で再定義づけによって変えています。★ というか、具体的には葬送とはどういうものですか?
☆ ブッダの思想に見るもの無しという確認のことです
ところが、表題、質問内容両方では「ブッダをきちんと葬送」との意味で使っています。これでは、議論は最初から成立しません。ある者を葬送すること = ある者の思想を否定する ことでは一般的にはないのですよ。これはあなたの大ミスです。
ガ111さん こんばんは。ご回答をありがとうございます。
★ ある者を葬送すること = ある者の思想を否定する ことでは一般的にはないのですよ。
☆ そうですかね。わたしは初めからそういう意味で使っていましたよ。
ただ中身はどうであれ 世界史において広く大きな影響を与えたことは事実であって そういう人〔の思想〕については たとえばこの《葬送》という言葉をも使うのだと思っていました。まちがいであれば 直します。
そんなことより 中身について回答をよせてください。
No.6
- 回答日時:
ブディズムと言っているのを問うているなら仏法はブディズムではありませんし、ブディズムと仏法、仏教をミソくそに問われては答えることができません。
この回答への補足
お礼欄についてですが
No.4のご回答に対しては 質問者としてしっかりとお応えしていると思いますので そういう結論を持ったのです。このことをお伝えしておぎないと致します。
分かりました。
書かれた事情を超えて何らかの事由により回答を寄せていただくことは出来ないと受け取りました。
ありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
>>☆ 舌足らずだったかも知れませんが (α)からこの(η)まで あくまで《思想》として問題としているとだいたい分かるはずだと思いますよ。
いや、私の書き方もまずかったかもしれませんが、思想的な意味だというのは理解していましたよ。
むしろ思想であればこそ、葬送という儀式を行ったところでただの形式(質問者さまの自己満足)であり、無意味なのでは?
というか、具体的には葬送とはどういうものですか?
その葬送によってなぜ仏陀の思想が現代に生き返ると思うわけですか?
どうにもあやふやに思います。
てむてむさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。
いえいえ かんたんです。
★ というか、具体的には葬送とはどういうものですか?
☆ ブッダの思想に見るもの無しという確認のことです。
★ その葬送によってなぜ仏陀の思想が現代に生き返ると思うわけですか?
☆☆ (趣旨説明) ~~~~~~~~
(η) ・・・そうすれば ひょっとして 復活する恵みが起きるかも知れません。
言いかえると いまもこれなら生きているというおしえを おしえてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ このふたつの文をひと組として捉えてください。《復活する》のは たぶん無理だと考えますが 《恵み》としてなら あるかも知れません。
あとは 後世に展開した理論などの扱いが 別にあると思います。広い範囲にわたりますので・そしてその力量もありませんので 質問者からは触れません。回答者の方から触れてあれば できるだけついてまいります。
ただし 主題として取り上げることは 趣旨説明に触れたように一般の者にも或る程度は出来るのではないかと考えます。という趣旨で問うています。
No.4
- 回答日時:
(α) 末法が 現実であるのではないでしょうか。
あなたの言う末法は世も末の末法でしょう。それは考え違いで、ごーだましだるた死後二千年以降をさします。
(β) 仏教からは出てますよ。東洋心理学です。
(γ) 後世に現われた広義のブディズムは ブッダをきちんと葬送して初めて その生きた思想は生きるのではないか。
その根拠は?その意味は?仏教にそれが説かれていませんのであなたも個人的な偏見でしょう。
(δ)~(η) 《慈悲》は実践はむつかしいなど。
その根拠は? その意味は? 仏教にそれが説かれていませんのであなたも個人的な偏見でしょう。
人生歩きさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。
★(α) 末法:《世も末の末法》か 《ごーだましだるた死後二千年以降》か
☆ 両方です。
★(β) 仏教からは出てますよ。東洋心理学です。
☆ それはよかったですね。
ただ もしアーラヤ識がどうのこうのだとしますと それは それもまた (1)ブッダの思想との異同はどうか? そして(2) いづれにしても――《仏性》と同じように―― 絶対普遍性を有するものかそうでないかが問われるものと思います。
具体的にあらためてこの同じ質問を立てなくてはならなくなるでしょう。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ (γ) 後世に現われた広義のブディズムは ブッダをきちんと葬送して初めて その生きた思想は生きるのではないか。
★ その根拠は? その意味は? 仏教にそれが説かれていませんのであなたも個人的な偏見でしょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ まづ初めに ブッダ以後のブディズムに《生きた思想》がないのなら わたしはそれで一向に構いません。あって欲しいとか あるはずだとか言っているのではありません。
言いかえると これは 次の(δ)以降の主題やその吟味のもんだいです。
★ ~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ (δ)~(η) 《慈悲》は実践はむつかしいなど。
★ その根拠は? その意味は? 仏教にそれが説かれていませんのであなたも個人的な偏見でしょう。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ ええっ? 《慈悲はその実践がむつかしい》ことなどないよとおっしゃっていますか?
▲ (ヰキぺ:慈悲) ~~~~~~~~~~~~~~
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%88%E6%82%B2
「衆生縁」「法縁」「無縁」の三縁慈悲:
1. 衆生縁とは 衆生(しゅじょう、jantu,sattva)の苦しむ姿を
見て、それを救うために、その衆生を縁として起こした慈悲の心。
すなわち、衆生の苦を抜き、楽を与えようとする心である。
2. 法縁(ほうえん)とは、 すでに煩悩を断じた聖人が、人々が法は
空なりという理を知らずに、ただ苦を逃れ楽を得ようとあがくの
をみて、抜苦与楽せんと思う心をいう。
3. 無縁とは 〔* 無縁において一切の人に対しての〕慈悲心の自
然(じねん)の働きをいうものであり、それは仏にしかない心であ
るという。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ わたしは 無縁の慈悲は 人間には無理だと考えます。衆生縁や法縁の慈悲は 思いやりやあたたかい心の発露として 現実であろうと考えます。ですが そうだとすると これらは特にブッダないしブディズムの専売特許ではないとなります。
☆ あと
(ε) 《縁起共生=空観》――てっとり早くは 関係主義の思想
(ζ) 《仏性》
☆ については 直前の回答No.3でのやり取りを見ていただくとありがたいです。
どうでしょう?
No.3
- 回答日時:
(α) 末法が現実
末法思想は仏陀本人ではなく仏陀の弟子が権威付けに考えた思想のはず
仏陀自体は仏法は個人個人が悟りを開くための方法論として考えており、仏法が広まろうがどうしようが世界がどうこうするようには発言はしていない、と私は理解しております。
むしろ、そういう社会への執着こそ悟りへの障害ではないでしょうか?
(β)もう何も新しい思想は ブディズムからは出て来ないのではないでしょうか
新しい思想を生み出す意義ってあるんでしょうか?
新しいことに何か価値はあるんですか?
(γ) 後世に現われた広義のブディズムは ブッダをきちんと葬送して初めて その生きた思想は生きるのではないか。
葬送したらどうして思想が生きるのでしょう?貴方個人の自己満足で終わらないという理由は?
(δ) 《慈悲》は 人間にとっておこなうことは出来ないと
数学的に完全な直線や真円を実際に引くことは不可能です。
教義の上での理論的な慈悲そのものを現実にそのまま適応することはそもそも無意味では?
まあ、それに慈悲って悟りを開くことには関係ないですし、仏陀の思想そのものではなく日本仏教の後付けなのであまり重要でない気がします。
(ε) 《縁起共生=空観》――てっとり早くは 関係主義の思想――は当たり前だと
当たり前だと言い切れる理由は?
1+1=2だって別に当たり前ではないですよ
(ζ) 《仏性》ほど 唱えていながら それにもかかわらず はっきりさせないものはないのではないでしょうか
絶対普遍など存在しないというのが仏教の基本では?
そもそも仏性云々自体、仏陀の教えではなかったはずです
(η) 一たんきちんと 葬送をしておく必要があるのではないでしょうか。そうすれば ひょっとして 復活する恵みが起きるかも知れません
アホらしい。
死んだ人間が何をしようが生き返るものか
そもそも仏陀は輪廻転生を否定して解脱したんでしょうが
仏陀がいれば救われるという考え自体が、仏陀が否定した執着ですよ
仏教はあくまで手段であって目的ではないはずですよ
てむてむさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。
★ (α):仏陀自体は仏法は個人個人が悟りを開くための方法論として考えており、仏法が広まろうがどうしようが世界がどうこうするようには発言はしていない、と私は理解しております。
☆ 人びとがどう捉えているかも重要だと考えますが おおせのとおりを前提として話をすすめてみます。
★ (β):新しい思想を生み出す意義ってあるんでしょうか? / 新しいことに何か価値はあるんですか?
☆ ここは一般論ではありませんから 《個人個人が悟りを開くための方法論》が 完成されたものであれば むろん必要ありません。
★ (γ):後世に現われた広義のブディズムは ブッダをきちんと《葬送したらどうして思想が生きるのでしょう?》
☆ それは次の(δ)以降の吟味のもんだいです。
★ (δ) 《慈悲》:教義の上での理論的な慈悲そのものを現実にそのまま適応することはそもそも無意味では?
☆ もしブッダのおしえに慈悲の萌芽のようなものがあるとすれば 《方法論》を明らかにしたのであるから ブッダのほかに一人か二人くらいは この慈悲を体得し得たという者がいてもよいのかなと思われます。
もしブッダとは関係のない思想だとすれば すなわち
★ まあ、それに慈悲って悟りを開くことには関係ないですし、
☆ ということであれば ブッダのおしえとは切り離して その後の発展形態としてのブディズムと称する思想として この《慈悲》は 理論として価値があるとわたしは考えますので そのブッダを葬送したあとに 独自の力を持つようにならないとも限らない。このように考えます。
★ 仏陀の思想そのものではなく日本仏教の後付けなのであまり重要でない気がします。
☆ これは インドにおいて展開した思想のようです。
あるいはつまり いわゆる仏教と言えば 《慈悲》という言葉が人びとの口にのぼります。そのあたりの社会通念をもし無視するのであれば たぶんそれなりの説明を人びとは求めるのではないでしょうか。
その説明の必要もないとおっしゃるのなら その限りではありません。
★ (ε) 《縁起共生=空観》――てっとり早くは 関係主義の思想――:当たり前だと言い切れる理由は?
☆ 《無我》という命題として 縁起ないし空観ないし関係主義という史観は ブッダ自身の思想だと思います。つまり(α)で ブッダみづからが開いた方法論の要だと考えるのですが それを逆に《当たり前だと言い切れる理由は?》と聞き返されても ええっ? となるのですが それはともかくとして。
ひとは 孤独です。ひとり生きます。しかもこの孤独は 社会に生きるかぎりで きわめて煮詰めていくと 孤独関係だと知ります。うっすらとした思いにおいてとしても 人びとは互いにそのように関係性を 存在じたいが帯びていると知ります。たぶん あたかも絶対的な経験則であるでしょう。
これが 《当たり前だと言う理由》です。
★ (ζ):そもそも仏性云々自体、仏陀の教えではなかったはずです。
☆ もちろんそうですよ。だから この後世に展開された思想が その運命をみづからどう開くかを問うています。同じことを言いかえると:
★ ~~~~~~~~~~~~~~
☆ 《仏性》ほど 唱えていながら それにもかかわらず はっきりさせないものはないのではないでしょうか
★ 絶対普遍など存在しないというのが仏教の基本では?
~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ だからそのように矛盾しているゆえに 問うています。ひとつの答えは ブッダみづからの思想にも 潜在性としてはあったと見るものです。たぶんこれは 当たっていると考えますが それはそれとして もしブッダとは切り離して捉えるほうがよいとすれば そのようにはっきりとさせた上で展開すればよいはずです。浄土系における発展は そのようになっていると考えます。ブッダとのつながりをも大前提とした上でですが。
★ ~~~~~~~~~~~~~~
☆ (η) 一たんきちんと 葬送をしておく必要があるのではないでしょうか。そうすれば ひょっとして 復活する恵みが起きるかも知れません
★ 死んだ人間が何をしようが生き返るものか
~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ 舌足らずだったかも知れませんが (α)からこの(η)まで あくまで《思想》として問題としているとだいたい分かるはずだと思いますよ。
★ 仏教はあくまで手段であって目的ではないはずですよ
☆ その方法論でしょうか その手段 これもすでに廃れた。これでよいでしょうか?
No.2
- 回答日時:
現在まで、たくさんの末法思想がありましたが、みんなつぶれてますので、気にすることはあまり必要ないかと思います。
仏陀は死後の世界を語らなかったというのが主要な説なので、いまさら葬送しても、彼がもし生きていればアホか?と思うでしょう。
結局、葬送、復活は、他のまったく独立した考えや宗教の固定観念を無理やり適用する行為であり、この質問自体が、質問者の当該思想の無理解を証明するものではないでしょうか?
この回答への補足
この趣旨説明に言う
○ 復活
☆ に深い意味はありません。注目されていなかった箇所での思想が 案外いまから見ればおもしろいぢゃないかといったふうに見直されることもないとは言えない。こういったかたちを言ったまでです。
お礼欄にも書きましたが
○ 宗教団体は活動しています。
☆ ゆえに葬送の必要も――むろん 言論としてですが――ありはしないかというところです。
★ 仏陀は死後の世界を語らなかったというのが主要な説なので、いまさら葬送しても、彼がもし生きていればアホか?と思うでしょう。
☆ 人間のよみがえりではありません。
そんなことは 趣旨説明を読めばわかるだろうに。
ガ111さん こんばんは。ご回答をありがとうございます。
ということは
☆☆ (趣旨説明) ~~~~~~~~~~~~
(α) 末法が 現実であるのではないでしょうか。
(β) もう何も新しい思想は ブディズムからは出て来ないのではないでしょうか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
☆ これに賛成票を投じてもらったということでしょうか?
もしそうであるとしますと そういう確認が大事だと思います。そういう物言いであり そういうブディズムについての見方です。だって 宗派ごとに分かれてですが 宗教団体は活動していますから。
と考えますが いかがでしょう。
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