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項の数え方

ある等差数列があり、その一般項をanとする。
この数列の第1項から第99項までで、偶数の値をとる項の総和は?

前問でan=3n-1と出ています。
それでanが偶数の値をとるのは3nが奇数のとき、つまりnが奇数のとき、求めるものは、
a1+a3+a5+・・・a99
であるが、これは初項a1=2、末項a99=296 項数50←ここの項数の出し方が分かりません。。。
基本的なことなんでしょうが、分からないんです。
教えてください。

A 回答 (4件)

1,3,5,・・,99


が全部で何個か?ということですね。
(1~100の半分だから50個とすると早いが)
まさに数列の考え方の基本なので、一般的な求め方を示します。

まず、上の数列は2ずつ増えていますね。(公差2の等差数列です)
そして最初から最後までに、99-1=98増えましたね。
ということは、98÷2=49回増えましたね。

●ここで早とちりしてはいけません。

49回増えたということは、最初の数1も含めて50個あるということです。
(最初の数1から、一回増えた数が3,二回増えた数が5,・・・,49回増えた数が99)
だから、49+1=50個になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく分かりました!

お礼日時:2010/09/22 04:11

機械的に計算するなら、



a1+a3+a5+・・・a99=Σ[k=1,N]a_(2k-1)
で、
a_(2N-1)=a_99
ですから、

2N-1=99
N=50

と計算します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく分かりました!

お礼日時:2010/09/22 04:11

対応関係は


 1項目…a1
 2項目…a3
 3項目…a5
  :
 ??項目…a99
ですね。数字だけ拾ってみます。
 1…1
 2…3
 3…5
  :
 ??…99
これでわからないことも、よくあります。
右側は2つ飛びだから、2で割ろうかと思っても
奇数なのでうまくいきません。そこで右側に1を足します。
 1…2
 2…4
 3…6
  :
 ??…100
これで予想はつきそうですね。
右側の数を2で割れば左側の数になります。
したがって??は50となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく分かりました!

お礼日時:2010/09/22 04:11

例えば、


  a1,a3なら項数は2
  a1,a3,a5なら項数は3
  a1,a3,a5,a7なら項数は4
ここらへんまで数えてみれば、a1からanまでなら
  項数 = (n+1)/2
で計算できそうだなぁと気づくはずです。

なので、a1からa99までなら項数は(99+1)/2=50となります。


項数の求め方自体はこの問題の本質的な部分ではないですよね。
ですから適当に規則性を見つけて計算してしまえばいいです。難しい理論はいりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく分かりました!

お礼日時:2010/09/22 04:11

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