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コリジョンドメインとブロードキャストドメインの違いについて。

自分の理解は、

コリジョンドメインは、ある特定のMACアドレス当てに流したパケットが届いてしまう範囲。(そのMACアドレスではないホストにも届く)
ブロードキャストドメインは、ブロードキャスト当てに流したパケットが届く範囲。

という理解なのですが、正しいでしょうか。

A 回答 (2件)

その理解で正しいです。


フレームの送信先がある特定のMACアドレス宛の場合にその信号が到達する範囲をコリジョンドメインと呼び,
フレームの送信先がブロードキャストMACアドレス(FF-FF-FF-FF-FF-FF)の場合にその信号が到達する範囲をブロードキャストドメインと呼びます。
両者ともイーサネット(OSI第2層)の概念ですので,パケットというOSI第3層の用語ではなく,フレームというOSI第2層の用語で呼ぶべきです。
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本来のイーサネットを理解していないと難しいのですが、



イーサネットにA~Fまでの機器をつないだ場合には
AとBが通信を始めると、その通信内容がC~Fまでにも届き、
その間はC~Fも通信できなくなります。
この時のA~Fがコリジョンドメイン。

ここにブリッジをはさみ、A~CとD~Fを分ける事がコリジョンドメインの分割。

しかし、今時のスイッチングハブは端末1台でコリジョンドメインを構成しているので、
コリジョンが発生する事がありません。


ブロードキャストドメインは文字通りブロードキャストが届く範囲。
同一のネットワークアドレスに所属する事と同義です。
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