プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

バイノーラル録音CD 再生 聴き方

最近、遅ればせながら
バイノーラル録音されたCD(ドラマCD:官能昔話)を購入しました。
PCで再生したのですが、セリフによって非常に遠くに聞えてしまい
充分に堪能できたとは思えずにおります。

確かに囁くようなセリフもあり、セリフによっては臨場感を感じることも出来るのですが
SEの方が大きくて、ストーリーテラーの音声は殆ど遠くにしか聞き取れなかったり
またはこもって聞こえてしまったり。

とっても聞きづらいのですが、これがバイノーラル録音と言うものなのでしょうか?

私は良く分からないので、これがそういう仕様といいますか、それならばそうなのかと諦めますが(汗)
ちょっと不思議に感じています。
もしも、巧く再生できる方法があるならば、是非ともご教示くださいませんか?

何卒、宜しくお願い致します!

A 回答 (5件)

再び iBook-2001 です♪



補足をくださり、ありがとうございます。

さて、音響空間の効果や録音時の音質など、他方がご指摘の部分も大きいと思います。

30年ほど前にも一時期ブームが有ったようで、我が家には当時のデモンストレーションレコード(オーディオフェアの特別版、非売品)と、FM放送を録音したオープンテープなどが有りました。
父の知り合いが録音した物と、レコードはオーディオ雑誌の懸賞に応募し、こっそり封筒に現金を入れて応募したら送られてきたそうです(爆笑)


さて、父の話では、レコード板の方はプレーヤーの環境でかなり聞こえ方が違ったと言っていたように記憶しています。
まぁ、父の友人宅ではパイオニアの当時最高級DDプレーヤー、マイクロの当時3番目くらいの糸ドライブ、トーンアームやカートリッジまで含めると100万ほど?(歯科医でしたが、運転免許が無かったので、車を買うと思えば同じような物と言っていたそうですけれどね)
対して我が家のコンポはビクターのセット物をスピーカーを大幅グレードアップし、チューナーとプレーヤーを最低機種にしたトータル二十数万だったかと思いますから、比較しちゃダメなんでしょうけれどね(苦笑)

私が中学くらいのときに、聞かせてもらったんですが、音が広がって面白いという印象だけで、それ以上の興味は残念ながら、、、

CDの物は聞いた事が有りませんが、やはりヘッドホンの個性とCD制作側の手腕による影響が大きいかと思いますよ。

もっとも、最近は聞きやすくするために音をかなり加工した音源が多いため、素の状態の録音などは一瞬物足りない感じに聞こえてしまうかもしれませんね。

でも、ドラマCDですから、ラジオなどと同じような考え方で、音質や効果は簡単な機器でも聞きやすくなるように調整されて、高度なシステムや差を聞き分ける優秀な聴感を持った人にとっては素の良さが少なくて違和感が有るかもしれませんね。

一部分では効果的な演出が感じられるとの事ですから、作り手側の要素が大きいかと想像いたします。


聞きやすくするためにボリュームや音質コントロールなどを活用する程度しか、利用者側としての対策は無いのかもしれませんが、ヘッドホンやイヤホンは個性がありますので、違う機種でも聞いてみるとよいかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

どうやらヘッドフォンを変えましたら、巧く聴けるようになりました(汗)

色々とご回答下さり、ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/08 07:41

録音に使ったダミーヘッドの形状と


あなたの頭、耳介、上半身の形状が
かなり異なっていることも、うまく
聞こえない原因になります。
もう少し専門的にいうと、
ダミーヘッドの頭部伝達関数と
あなたの頭部伝達関数の差が大きいと
臨場感がでません。

ヘッドフォンを外耳道に挿入するタイプ
の密閉型イヤフォンにしてみたら、改善
するかも知れません。試してみては
どうでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

やはりヘッドフォンに問題?があったようで、ヘッドフォンを変えましたら、聴けるようになりました!!

回答ありがとうございました!!

お礼日時:2010/11/08 07:43

単にそのドラマCDの出来が悪いだけではないでしょうか?



私もバイノーラル録音に興味があってCDを何枚か持っていますが、どれもシンプルな録音です。機材もアーヘナーコプフ等の人工頭にマイクを付けた物で自然の音や生活音、音楽でもステージに向けての一発録音のものばかりです。

バイノーラルは他の再生方式よりもバーチャル指向が強いので官能ドラマには向いていそうですが・・・ 多くのスピーカーを使って前後から直接 音を出す事が可能な通常のサラウンドに比べその空間を感じさせる成分はナマモノでずっとデリケートで扱いにくいものでガサツなミキシングには耐えられないでしょう。

ドラマなどは多重録音でしょうから・・・ 何回にも分けて録音した素材をミキシングしてなおバイノーラルの効果を維持するのは相当むずかしそうな気がします。

いっその事ミキシングはやめて舞台劇のように人工頭のまわりで声優さんたちが動き回って演技をしてもらい。音楽やストーリーテラーとSEのみミキシングした方が好結果を生むような気がします。

結論を申しますとバイノーラルはヘッドフォンという使いこなしの巧拙が無い装置での再生ですから、録音の良し悪しが全てであり tea-bright さん側に問題はなくドラマCDの録音が悪いという事だと推察します。
    • good
    • 0

はじめまして♪



バイノーラル、懐かしいですねぇ。

人の頭を忠実に再現して、耳の部分に小型高性能マイクを使って録音すると、室内の反響等の影響が全く無いヘッドホンやイヤホンで音響的に空間表現が伝わると言う、当時としては究極のシステムでしたでしょうかね。


最大の弱点は、スピーカーで空間に音を出すとダメダメサウンドになりやすい。


でしたでしょうかね。


今でも最適な条件のバイノーラル録音と再生による空間表現、再現かな? そういう環境を簡易な手法としてスピーカーを4本から6、8、、、24本などの「サラウンド」と言う手法が利用されています。
個人的には、今の5.1の一般的サラウンドシステムよりは、最適環境のバイノーラル環境の方がオーディオ的に好みですが、こればかりは利用環境が限られていますので、優劣と言う単純な評価はできませんね。

方式の前提条件や適した環境を理解して、それぞれの音源に適した方法でサウンド環境が良いと感じれれるように工夫してください♪
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速、ご回答くださり感謝いたします。

質問にも書かせて頂きましたが、PCで再生しヘッドフォンで聴いていたのですが
普段、映画などを観ている時のオーディオシステムを使って再生し、ヘッドフォンを使って聞けば、マシになるのでしょうか…

バイノーラル録音云々など気にせずに作品を買ってしまい聴いてみたら
“なんだかなぁ”
と言う感じになってしまい、ちょっとガッカリしていたのです(涙)

単に再生してヘッドフォンで聴くだけでは、本当の機能を生かした再生、視聴はできないと言う事なのでしょうか。

自分でも工夫してみます。

有難うございました。

お礼日時:2010/10/07 00:22

バイノーラル録音されたものはヘッドホンやイヤホンで聴いて下さい。



バイノーラル録音は人間の頭部を模した模型の耳の位置にマイクをセットして録音したもので、ヘッドホンやイヤホンで聴くのが一番臨場感が出ます。

この回答への補足

早速、ご回答くださり感謝します!

書き忘れてしまいましたが、聴く際にはヘッドフォンを使用しました。
分かりにくい書き方で申し訳ありません。

ヘッドフォンで聴いていても、音がこもったように聞こえたりして、囁くように聞ける部分との差が有りすぎていたので
ヘッドフォンだけではなく、再生側の問題があるのかと思い、質問させて頂きました。

ご意見やアドバイスがありましたら、引き続き宜しくお願い致します!!

補足日時:2010/10/07 00:07
    • good
    • 0
この回答へのお礼

補足させて頂きました。

また宜しくお願い致します。

お礼日時:2010/10/07 00:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!