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ブリッジT型抵抗減衰器について

ご質問させていただきます。

図(A)のブリッジT型抵抗減衰器は、図(B)の等価回路で表されるが、
その減衰比 E2/E1 を 1/ k とした時、

(1)R1はどの式で表されるか。
(2)R2はどの式で表されるか。

ただし、R1×R2 = R^2 とする。

の問題が解けません。
自分なりの解釈も書かずに申し訳ありませんが、どなたか教えていただけると幸いです。

「ブリッジT型抵抗減衰器について」の質問画像

A 回答 (3件)

図(B) の等価回路を見ると、ブリッジ・バランス状態なので、R1, R2 を結んでいる R は外せます。



図(A) でいえば、
 E2 = E1*R/(R+R1)   …(1)
となり、これを変形して (例えば) R1 を求められます。

式(1) から、
 k = E1/E2 = (R+R1)/R = 1 + R1/R
 k -1 = R1/R

…てな調子。

バランス条件: R1*R2 = R^2 を使えば、R2 も出せますね。
   
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このブリッジ、実はR1(,R2)をどのように動かしても平衡しています。


なぜなら対辺の積同士が等しいからです。

と言うことはブリッジの中間のRは取り去っても短絡してもいいということです。
回路がすごく簡単になりますね。

ここまでがヒントです。
あとは自力で頑張ってください。
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No.2です。



余談ですがこの減衰器、巧妙に作られています。
高周波でも使えるようにインピーダンスマッチングが考慮されています。

電源インピーダンスはRですが、負荷点のインピーダンスももちろんRです。
又電源のRから右側の回路を見たとき合成インピーダンスがRになっています。

単なる減衰器と見るだけでなく広帯域の無反射の減衰器とみると
又一味ちがって見えます
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