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ミッドセンチュリーに興味があるのですが、1960年代に合板という技術はあったのでしょうか?欲しいセンターテーブルが合板で安かったので、ただのアンティーク風な商品なのかもしれないと思ったのでよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

厳密な意味の合板ならNo.1さんの回答が正しいのかな。


ただ質問者さんのいう「合板」が木目化粧版、たとえばデコラ仕上げというようなもののことを指すのであれば、この技術は60年代近辺のものだと思います。少なくとも72年にはあったかと思います。かつてはデコラ仕上げはナウい(笑)ものだったので、あながちニセモノとは言えないかと。
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こんにちは。



>1960年代に合板という技術はあったのでしょうか?

はい。
それどころか、もっと遥か昔の19世紀の頃、ミヒャエル・トーネットが成形合板と曲木に関する特許を取得していたようです。
http://www.goethe.de/kue/des/prj/des/dth/ja45145 …

そして後に、イームズを待たずして、アルヴァ・アアルト、あるいはマルセル・ブロイヤー等によって、moled plywood(=成形合板)の技術が試行錯誤を経て既に用いられていました。
よろしければ以下もご参照下さい。
http://www10.plala.or.jp/homeandroom/paimio.html
http://allabout.co.jp/r_house/gc/40530/

欲しいと仰るセンターテーブルとは、どのような素敵なものなのでしょうか。
ミッドセンチュリーのものは楽しいですよね。
私は椅子マニアなのですが、以下に同じような人の関連本の推薦を見かけましたので、こちらもよろしければどうぞ(確か『美しい椅子3』にアアルトのスツールやイームズの成形合板の椅子の話が載っていたはずです)。
http://www.chairs-style.cc/books/books_top.htm

以上、ご参考までに。
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