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岩手県ローカル線はなぜ廃止にならないのか?

岩手県の鉄道の大動脈と言えば、東北新幹線と東北本線です。
この他には、八戸線・花輪線・田沢湖線・山田線・岩泉線・釜石線・
北上線・大船渡線・北リアス線・南リアス線・気仙沼線・
いわて銀河鉄道…と多数あります。

ちなみに私の住む北海道は無人駅がとても多い土地ですが、それでも
多数の路線が既に廃止されています。
岩手県で特にすごいと思うのが岩泉線ですが、山田線でさえかなりの
ローカル線なのに、その枝線が存在しているなんて…!

「ほとんど客のいそうにないローカル線」は、ほぼ全部の都道府県に
ありますが、岩手県は他地域に比べて特に多いような気がします。
岩手県にはローカル線が多数あり、おそらく廃止案もあるんだろうと
思いますが、現在に至って廃止されないのはなぜでしょうか?

A 回答 (5件)

岩手県に限らず、中国地方も然りです。


取分け、芸備線の東城-備後落合。木次線の出雲横田-備後落合は、岩泉線と同じ3本/日です。
他にも、三江線・美祢線・姫新線の津山-新見も閑散線。廃止されてもおかしくない状態です。

が、存続されているのは、平行する道路が未整備か整備されていても豪雪で冬季にバス運行が困難な事です。
車の保有率は、都会より高いですが、高校生の通学、高齢者の通院の足を切り捨てる事は、民営化されたとは言え、公共交通機関の使命を担っている以上、困難でしょう。

ちなみに、民営化後は、職員1人当たりの生産性の向上、スピードダウンによる保線頻度のロング化、日中の運休による保線化など経費節減に努めている事は申すまでもありません。

なお、田沢湖線は、秋田新幹線のルートですから同類には扱えません。
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JRの路線の基準は、20年以上前です。

現在とは合致していません。
JR以後の廃止路線はほとんどありません。

廃止されているのは、第三セクターや私鉄のみです。
分割民営化の時、並行道路がないなど理由で廃止を免れた、廃止してもよいようなJR路線は生き残っています。

岩泉線など廃止すべきと思います。岩泉線の赤字を都会の通勤客が支えている。
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岩泉線については並行道路が未整備のため廃止対象から外されています。


他の線についてはそれなりの利用者がいます。
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会社の体力によります。



新幹線が有るか、赤字路線をカバーできる位売り上げのある路線が有るかです。
新幹線の接続する支線、優等列車の接続する路線は廃線されにくく。その他の路線は廃線対象になります。
国道とほぼ同ルートの路線もバス代替え輸送できるので廃線対象です。
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鉄道の廃止は、地方自治体の認証が必要です。


自治体の許可があり、代替え手段があれば、廃止手続きに入ります。
地元代議士の力が強い場合や、地方自治体が、第三セクター営業をしているなら、よほどの赤字じゃない限りは、難しいです。
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