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レターパックの仕分けについてご回答よろしくお願い致します。

ネットショップで、¥1000円の商品が売れました。
お客様より、商品代金¥1000+事前に購入しておいたレターパック350分の¥350
=1350円が口座に入金されました。
入金確認後商品を発送。

・レターパック購入時
・お客様からの入金時
・レターパックでの商品発送時
それぞれの仕訳を教えてください。

私が考えた仕訳は、
購入時  荷造り運賃/現金 350
入金時  普通口座/売上  1000
     普通口座/預かり金 350
商品発送時 預かり金/荷造り運賃 350

初心者の考えですので、とんちんかんな仕訳かもしれませんが

皆様どうぞご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

私なら、



購入時  荷造運賃 350 /現金 350
入金時  普通預金 1,350 /売上 1,000
              /荷造運賃 350
              
が良いと思います。

基本的には、入金確認後、それほど日をおかずに発送されるのだと思うので、No1の方と同様に、入金時に売り上げをたてれば良いと思います。

レターパック代は、購入時に経費として計上しておきますが、その代金を回収したときに、経費に計上した分をマイナスするため、入金時に反対に計上しました。すると、送料当社負担の分のみが決算書に計上されます。

なお、レターパックの在庫については、決算期末に

決算期末  貯蔵品 ○○○ /荷造運賃 ○○○
         ※ ○○○=350×期末の未使用残の個数

の仕訳をする必要があります。ただし、数量が少ない場合などは、省略しても問題はないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
わかりやすい仕訳で、すんなり頭に入りました。
そして詳しい説明をしてくれたおかげで、どうしてそうゆう仕訳になるかが理解できました。
とても助かりました。
ありがとうございます!

お礼日時:2010/10/28 10:17

>レターパックを購入した際、出金伝票起こすのでしょうか?


勿論、支払があるのですからそのとおりです。

その場合の仕訳もANo.1のとおり

購入時  荷造運賃 350 /現金 350

でよいと思います。
又期末の処理ですが、在庫が非常に多い場合は貯蔵品に計上ですが、一方少額前払費用という考え方もあります。
これは未使用でも定期的に購入、消費するようなものは継続的にそうするとを条件として資産計上をしなくてもよいという考えです。

数ケ月分程度の在庫ならばこれで問題ありませんので、購入時に費用計上をするだけで、期末の修正仕訳は不要です。

収益はできるだけ控えめに、費用は認められるものは最大限計上すること、これが保守主義の原則として会計的にも認められる考え方です。(勿論理論上正しい範囲内だけですが)
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基本的にはANo.1のお答えのとおりでよいと思うのですが、問題は期末です。



もし、入金当日に発送ができない場合は、翌期の売上にしたほうが税務上有利です。
従ってそのようなケースでは、期末だけ、入金があってまだ発送ができないものについて

売上高  9999/ 前受金  9999
のような修正仕訳を入れるのが良いでしょう。

翌期首に反対仕訳で
前受金  9999/売上高  9999
の修正で戻し入れをします。 

こうすれば、期中はすべて入金時に全額売上で問題ありません。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
他の方のご回答の他に重要なことを教えて頂きありがとうございます。
このようなことを教えていただいていなかったら、全くわからないことでした。
とても助かりました。

1点お聞きしたいことがあるのですが、
レターパックを購入した際、出金伝票起こすのでしょうか?
経費としてるのでやはり必要と言うことですよね?
郵便局からもらった領収証書(レシート)でも構わないでしょうか?

補足日時:2010/10/28 10:23
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私が考えた仕訳は、


購入時  荷造運賃 350 /現金 350
入金時  普通預金 1,350 /売上 1,350
取扱件数が多いと思われますので、仕訳は簡単に。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とてもわかりやすく簡単な仕訳をありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2010/10/28 10:01

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