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宇宙は何処に属していますか??例えば地球は太陽系-銀河系-宇宙---この宇宙の隣または宇宙が属している処は何というところですか>>宇宙の果てに壁があるとも思えません!!宇宙は膨張しているとしてもその隣は何ですか?

A 回答 (7件)

簡単に言えば3次元の一部です。


物理学的にも宇宙は時空連続体のまとまりとされていますから、他に3次元以外の場所もあり、そこと接触している時空連続体の中にある他の次元との境と推測出来ますが、そこをなんと呼んだら良いのかは現段階では観測出来ないので決まってはいないようです。
(これはあくまでビッグバン説ありきの話です)

他の分野では宇宙を森羅万象とも言いますが、これは天と地の果てと言う意味でそれ以上はないと言う考えです。
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SF的な話だと、宇宙は次元の中にあるかと思います。


次元の外には、別の次元があると思います。
パラレルワールドとか、全く違う次元とか…

抽象的でスミマセン!
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こんにちは。



>>>宇宙は何処に属していますか??

宇宙物理学の権威・東大教授の佐藤先生の講演資料です。
http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/docs/kouen_sato …
11~14ページ辺りを見てください。
宇宙誕生後の初期段階で「インフレーション」という時期があり、そのときに無数の宇宙が誕生したとされています。
我々の宇宙は、その中の一つです。

我々は、他の宇宙を見ることも触ることも観測することもできません。
もしもそれができるとするならば、そこは我々の宇宙の中です。

>>>宇宙が属している処は何というところですか>>

さー。

>>>宇宙の果てに壁があるとも思えません!!宇宙は膨張しているとしてもその隣は何ですか?

上記の講演資料の2ページ目にある漫画を見てください。
風船の表面が宇宙です。
風船の上では、どこまでもまっすぐ進むと同じところに帰ってきます。
それと同じように、我々の宇宙も、どこまでもまっすぐ進むと同じところに帰ってくる、というようなイメージです。
壁はないのですが、有限です。
そして、「隣」はありません。
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>>>宇宙は何処に属していますか??<<<



例えば地球は太陽系-銀河系-宇宙(マルティヴァース<複数宇宙>系に属します。)  
  
#3さんの参考サイトの「宇宙の多重発生の」マルティヴァ-スに触れています。

パラレルワールドとかマルティヴァースは、最近では仮説ではなく世界中の有名な宇宙物理学者の過半数が理論として支持しているようです。即ちこの宇宙の外側には無数のシャボン玉のような大小の宇宙が無限に存在して、次元が異なるものもあれば、また異なった物理的法則からなりたってるものもあります。そしてビッグ・バンが繰り返され生まれる宇宙もあれば、死滅するものもあるといわれています。
即ち我々の宇宙は最初のものでもなく、唯一のものでもないと言うことです。

* 一番最新のニュースは2007年にBBCの一時間にわたるドキュメンタリーで、アメリカのプリンストン大学出身の量子力学者であるヒユー・エヴァレットが1950年代に主張した、パラレル・ユニヴァースに関するものです。

彼の理論は後述のプリンストン大学の教授であるジョン・ウイラーとハーヴァード大学出のブライス・ドゥウイットにより1970年ころに引き継
がれています。そしてこの番組はアメリカのPBS局の“NOVA”と言う番組の科学シリーズで2008年10月にテレビ放送され私も見ています。
従って、NHKもいずれ放送すると思います。

*その直前に、ハーバード大学の理論物理学者であるブライアン・グリーンの著作「ザ エレガント・ユニヴァース」1999年出版に基づいて、数時間のTVドキュメンタリーがPBSで紹介され、NHKでも放送されました。
この番組でもマルティヴァース(複数宇宙)を詳しく紹介しています。
これは、アインシュタインに続くと言われている天才はだのアンドレ・リンデ(ロシア生まれ)スタンフォード大学教授の理論を説明していて私も見ました。東大の佐藤先生もリンデに似た学説(宇宙のインフレーション理論)を唱えています。

* 次は「ハイパースペース」1994年出版 ミチオ・カク著書、ハーバード大学卒 ニューヨーク市立大学教授 
彼もその著書でパラレル・ユニヴァースに関して、ノーベル賞受賞者であるテキサス大学教授 スティブ・ワインバーグの言葉を引用して説明してます。

* また「ビフォアー・ザ ビギニング」(Our Universe and Others)
1997年出版。マーティン・リーズ 著書 ケンブリッヂ大学教授(スティーブ・ホーキング博士の序文つき)マルティヴァースに関する本。
  
* 「ライフ オブ ザ コズモス」1997年出版 リー・スモリン著書
ペンシルヴァニア大学教授
複数宇宙をパラレルー・ブランチとして説明 前述ヒユ・エヴァレットの後継者としてブライス・ドゥウイト、ジョン・ウイラーの理論の紹介。

* 「ザ ホウル・シバング」1997年出版 ティモシ・フェリス著書
キャリフォルニア大学 バークレー名誉教授 マルティプル・ユニヴァースに関する本。前述のアンドレ・リンデの理論を引用。

* 「ビフォアー ザ ビッグ。バング」1997年出版
    アーネスト・スターングラス 著書 ピッツバーグ大学名誉教授
    アザー・ユニヴァースとして説明。

以上の例から、我々の宇宙の外側の説明を世界中の有名な科学者が10年以前の頃からこれをマルティヴァース理論としてサポートしています。あのビッグバン理論が今では通説になってるように、このパラレルワールドに関しても多分21世紀中に証明が実現するかも知れません。
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ブレーンワールドとかブレーン宇宙論などと呼ばれる宇宙モデルでは


この宇宙はバルクと呼ばれる高次元時空に埋め込まれた膜(ブレーン)で、
バルクの中にはブレーン、つまり宇宙が大量に存在しているのだとか。

この宇宙論では電磁気力、強い力、弱い力、重力の4つのうち
電磁気力、強い力、弱い力の3つはブレーン上のみに伝播し、
重力だけはバルク、つまり、剰余次元に対しても伝播するので
重力だけは他3つの力よりも距離による減衰が激しいと言われています。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC% …
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質問者さんの疑問は部分と全体の区別が曖昧であるために起きる疑問ですね。



部分は別の(大きな)部分に属すこともありますし、また必ず全体に属します。
では全体は何に属するかと問えば、何にも属しません。

宇宙は全体ですので何かに属すということは有りません。

同様に、部分にはその外側がありますが、全体には外側も隣もありません。
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「属する」という概念が成立するには、まず“それが


存在するものである”という事、さらに「それ」以前
(ないし外側)にも存在が連続している、という事が
前提です。

しかし量子論的世界像において、物事を本質的に確定
しようとすると、その確率的存在性が無限不確定に発散
することが明らかとなっています。
換言すれば、有限的な存在性は、不完全な認識において
いい加減に捉えることによって派生する幻なのです。

問題は、その幻が形成する広がり(空間)の中に、
認識体が有限な大きさを占めていることで、自分自身を
仮説性にしていることです。
「“無=無限”の潜在としての、自我仮説と時空仮説の
相補分化」というのが簡潔でしょう。

全ての存在は、量子的な不確定性(確率波動)に基づい
ており、無限に詰め込むと存在確率の山が平らになり、
無と等しくなります。
この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、
認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化)を
想定すれば、相対的に無の風は光になり、認識体はその光の
向うに、自我仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識する
のです。

即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の
相補として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」
という無の射影として、存在は生じていると言えます。
もともと“無”いのなら(自我仮説と時空仮説の相補分化=認識
に対する幻想)、「所属」を問うのも空しいだけです。
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