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この冬、御揃いのカラーの帽子と手袋を編もうと思っているのですが、本で指定されている毛糸の太さがそれぞれ違い同色の毛糸を用意することができません(メーカーで作っていないようで)。
なので、毛糸の太さを独自に変えて編もうと思ってます。

本では使用針
手袋:棒針4~6号(かぎ針4/0~5/0号)
帽子:棒針8~9号(かぎ針6/0~7/0号)
で指定されています。

それを、手袋・帽子ともに
棒針8~9号(かぎ針6/0~7/0号)で毛糸を探して編んだ場合仕上がりはどうなりますか?見本の形と極端に変わってしまったりしますか?
ちなみに手袋→かぎ針、帽子→棒針4本での図面です。

編み物はビギナーでど素人レベルです。
何卒、アドバイスよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

編物は本と同じ糸を使ったとしても


編む人によってゆるかったりきつかったりするので
必ず試し編み(ゲージ)をします。
40目ほど目を作って
本のとおりの模様を編みます。

そして、例えば編んだものが 10cmが20目だったら20cmにするには
40目にすればいいなと分かりますから
帽子の必要なセンチになるように計算します。

帽子や手袋をいうのはサイズが合わないと身につけづらいですから、
ど素人というレベルなら、少々サイズがあわなくてもO.K.なマフラーから
始めたほうがいいと思います。
そうすることで計算の仕方がわかってきます。

特にかぎ針は初心者の方には意味が分からないかと思いますが、
本来なら試編みをした後、実物大の大きさでその目数を
手の大きさに合わせて図を書く必要があります。
それはひとりでは無理かと思うんです。

一番簡単で、サイズが合わなくてもいいから
とにかくやってみたいなら
針の号数を1号太くするごとに作品は5%大きくなりますから
それを目安に大まかな計算をしてみるのもいいでしょう。

ただし、初心者はどうしてもかたく編みがちで
作品が小さく出来上がることが本当に多いので、
うまくいくかどうかは、う~ん。っていうところです。

私はあみものを始めて10年以上たちましたが、
編物の先生が言われたことで
「細く長く続けなさい。」ということでした。
つまり、難しいものは集中力が必要で
途中で編物自体にあきてしまうから
1日2時間を1週間でなく、
自分で出来そうなものから毎日30分を1ヶ月続けたほうが
技術がつきますよ。ということです。

これから冬突入で夜も長くなりますが、あまり一生懸命なりすぎずに
ぼちぼち編んでくださいね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど…
『編んだ分の目数の長さ→必要な編み目数をわりだす』という概念が全くなかったので糸の太さばかりに気をとられてました。

手袋か帽子どちらか一方だけでも年内にはなんとか完成させたいと思っていたのですが、アドバイスいただいたように、目標をもう少しゆるくしてゆっくり確実に仕上げたいと思います。

まずは、試しに少し編んでみます。

すごくすごく丁寧な説明で助かりました。ありがとうございました(o^∀^o)

お礼日時:2010/11/18 17:44

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