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大学にすら行ってない僕にとっては、大学院がどんな存在なのかもよく分かりません。
博士号を取るのは大学院でないとできないという話と、毎日研究ばかりしているというイメージしかありません。

社会に出る時期が大卒の人より遅れる分、就職に不利になると聞きました。就職だけ考えると大学院への進学はしない方が良いとも。
じゃあ、なんのために大学院へ進学するのでしょうか?
社会で生活する以上は就職を考えないわけにはいかないですし、普通より多くの知識を身につけて不利になるってなんとも理不尽です。

大学院はどんな人や何をしたい人が「行った方が良い」とされているものなんでしょうか?
就職を考えないで大学院へ進むって、卒業した後は何をするんでしょう?
大学院へ行ってる間、研究者としてお金をもらえるわけではありませんよね?

A 回答 (11件中1~10件)

 工学系の大学教員です。


 他の方々の、複数の回答に、気になる点がありますので、補足・修正します。

 まず、他の方のご回答の補足から。
 理系、特に工学系では、大学院の修士課程は、必須に近い状況になっています。これは、他の方のご回答通りです。
 学部4年間だけでは教育しきれない最新のテーマを、大学院(修士)の授業として開講する、ということも、大学院教育の狙いの一つです。
 そのほか、もちろん、修士論文は、学部の卒業論文よりも高度な内容が要求されます。
 「テーマを設定し、それに必要な情報を集め、問題解決の手段を考え、解決に向けて研究(実験など)を実施し、結果を考察する」という研究の手順は、学部の卒論では指導教授に手取り足取り指導してもらいますが、大学院では、かなりの部分を自分の判断で実行していく必要があります。
 つまり、このような、自分で(もちろん適切な)判断を下して研究を実施していく、という経験が、大学院修了生のスキルということになります。
 そして、企業も、単なる学部卒には求めることが難しい、「学部よりもレベルが高い最新のテーマについての授業を受けている」「何をすべきか自分で判断し、それを実施していった経験がある」という大学院生を、積極的に採用するようになっているのです。

 次に、これまでのご回答の修正です。まあ、修正と言うほど大げさなものではありませんが。
 これまでのご回答では、大学院を出ると職種は研究職、としているものが多く見受けられます。かつては、確かにそのような傾向はありました。しかし、昨今は違います。
 研究職に就くなら大学院。これは真実です。
 しかし、大学院なら研究職。これは、現在の実態を正確には反映していません。

 つまり、かつてなら、一般の大学卒(学部卒)が就いていたような仕事も、今は、大学院修了者が就くケースが多くなっているのです。
 これは、大学院修了者のレベルが下がった、という意味ではありません。
 特に一流企業では、技術レベルが上がってきたため、ごく通常の業務であっても、学部卒では手に負えず、大学院の授業・研究の経験がある者を就かせたい、という必然的な理由です。
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この回答へのお礼

研究というと部屋にこもって・・・みたいなイメージがありましたが、外を走り回って材料を集めるというイメージに変わりました。
なんだか、より実践的なんですね。
考えて、提案して、集めて、解決してと、最初から最後までを全部できるなら、確かに会社は欲しがりそうです。
それができるなら理系以外の人もすごそうですし。
やりたいことは研究なんでしょうけど、そういう人間になりたいという目的で行く人もいるかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/08 10:17

#3です。

たびたび、お邪魔します。

えーと、院生の科研は微々たる金額ですし、研究以外に使えないようになっています。

>大学院へ行ってる間、研究者としてお金をもらえるわけではありませんよね?

について、#9の素敵なご回答を読んでいて思いだしましたが、博士(後期)過程の院生に、お給料が出るシステムも、あります。その給与で結婚生活を営む院生も私の周りでは多いので(ちなみに科研をもらっている院生も多い、、、)、そんなに安い給与じゃないです。

#9の方がお書きのように、給料まで貰えるのは日本全国でみれば、ごく限られた一部の院生だけなのかもしれません。

研究費(科研)はともかく、何故学生に給与が支払われるかというと、学生の本分は研究ですが、院生になると半分「研究機関の業務を手伝える人」という扱いなので、書類を提出し自分の能力を証明し、計画を述べると「では、あなたのこれこれの研究に対して」と費用がおりるわけです。

上記は理系の、ごく一部の国立大学でのお話です。文系とか、私学だとまた全然ちがうんだと思います。

>科研費にしろ給料にしろ、それで生活が安泰とかより「これでさらに研究ができる」>とほくそ笑むことができないとダメなんでしょうね。
>もう本当に学問・研究オタクというぐらいに。

ちなみに、周囲にはいわゆる国立大学の教員とか国の機関の職員とか、キャリアの公務員だの、腐るほどいますが、あんまり血眼になったおたく、みたいなのはいません、、、生活の安泰より研究が好きな人、というのはある意味あるべき姿だし、そういう人もいますが、それだけじゃないというか、もっと余裕のある人も多いです。野球選手になりたかった、音大に行こうか悩んだ、なんてのが結構いるし、、、、私の指導教員も、ほんとは楽器で身をたてたかったけど、食えなかったから仕方なく国立大学の教員になりました。「僕の人生は失敗だらけだ」とか「僕は馬鹿なのだけが取り柄だから」とか、口癖のように言うのが多いです。

30代で教授になったのが、院生時代の友達にいますが、僕の人生はただ無計画なだけでした、とか、さらっと言います。

院に進む人も、博士をとる人も、いろいろなんです。もちろん研究は寝る間も惜しんでやっているけれど、あまり肩肘はったへんな人ばかりじゃない、と言いたかったのですが、蛇足を失礼しました。
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この回答へのお礼

本当に給料がもらえる制度があったんですね。
そういう点では国立の方が研究しやすい環境ということでしょうか。

血眼になるほどのオタクはいませんか。
そればっかりじゃダメなのかもしれませんね。
他に目を向けられる余裕がないといけないとか。
就職に不利になる人は、その余裕がない人なのかも。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/08 10:10

ドクター(博士)は大学院に行かなくてもとれますよ。



私の指導教官のまた指導教官(東大工学部卒)は博士課程(東大なので「第一種博士課程」)どころか修士課程すら出てませんが、企業で論文を書いて修士と博士の学位を取得した、いわゆる「論文博士(ペーパードクター)」で、後に東大教授になりました。ちなみに私は東大ではありませんがw。

前の方も書いておられますが、理系と文系では大学院の位置づけは相当違うと思います。理学工学系や経済学では修士は当たり前で、ドクター出のサラリーマンも結構沢山いますよ。ですが、文学研究科の修士以上となると、どうも「碩学」なのか、はたまた単なる「モラトリアム」なのかってイメージなんですね。ですから、就職に関しては、理系はともかく、文系では、それこそ赫赫たる研究成果でも挙げてなければ、学部卒より年を食っている分不利になることは十分考えられることだと思います。

でも、どんなに優れた人材であっても、一般企業で使いこなせないということはよくあることです。理系はともかく、文系のドクター出がその才能を発揮できる会社なんてなかなか思いつきません。知的でありすぎるが故に周囲の理解を得られないなんて人材は、マスコミ関係でゴマンといます。賢者の価値は賢者でなけばわかりませんから。

文系の院と理系のドクターコースは、「究める」ことが目的です。金を「阿堵物」と考えられない人は考え直したほうがいいでしょう。ですが、優れた研究成果を挙げた博士課程の院生には、「科研費」という給料に近い金銭を得ることができます。そんなドクターはごく一部ですが、どういうわけか私の近くにいました(現在旧帝大の准教授です)。
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この回答へのお礼

論文だけで博士にも教授にもなれるんですね。
ということは、やはり大学院って研究する場所を提供しているだけなんでしょうね。
金は阿堵物・・・確かに損得をいちいち考えていたら、究めることなんてできないと思います。
科研費にしろ給料にしろ、それで生活が安泰とかより「これでさらに研究ができる」とほくそ笑むことができないとダメなんでしょうね。
もう本当に学問・研究オタクというぐらいに。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 11:39

>大学院はどんな人や何をしたい人が「行った方が良い」とされているものなんでしょうか?


「学者」「研究者」になる人が行くところです。
>就職を考えないで大学院へ進むって、卒業した後は何をするんでしょう?
大学や、独法、企業の研究者、運が悪いと一生ポスドク。
>大学院へ行ってる間、研究者としてお金をもらえるわけではありませんよね?
プロジェクトによっては貰えることもありますが、住居費を払うと無くなります。

他のお答えに「根本的」なところが書いてないので、書いておきます。
大学院を出て博士の学位を得る人は「生まれてついて」の研究者・学者です。
好奇心が強く、学問以外に興味が無い、あるいは学問以外に「能が無い」のです。
ですから「他の生き方」は存在しないのです。
たとえ生涯給与がもっと良い地位があっても選びません。正しくは選べません。
その点「芸術家」と同じです。
研究者・学者(メンドイので以後学者と略す)は子供の時から大学院に行くことが決まっています。
運が欲か悪くか、脱落する人も居ますが、好奇心と学問好きに突き動かされて、他の途は見えないのです。
芸術家と同じでそれで「喰えるか」どうかは全く考えません。
研究の出来るところへ行きます。
そのためには博士の学位が必要です。そして学者になる人は大学院に行くために生き、学位を得たら、学問・研究のために生きます。
のたれ死んでも仕方がありません。
むかし米国のNASAがアポロ計画後に縮小されたとき、学者でリストラされた人たちはタクシー運転手になりました。
他の仕事は自分の研究のことを考える時間が無いからです。タクシー運転手(ニューヨークやボストンではなくテキサス、アリゾナ、ニューメキシコ)は頭の中は空で良いので運転中も研究のことを考えています。
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この回答へのお礼

「なぜ山に登るのか?」「そこに山があるからだ」
こういうやり取りは有名ですが、まさにこの通りなんでしょうね。
そこに研究できる場所があるから。
研究する場所を探していたら、そこに行き着いただけということなんでしょう。
確かにそれだけしか考えられないなら、一般企業じゃ通用しないですよね。
タクシー運転手を選んだ理由の徹底振りはすごいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 11:31

大学教員です。



私が、大学院に進学したのは、もっと勉強や研究がしたかったからです。就職については何も考えていませんでした。何をしても(例えば、スーパーのレジや夜間の清掃作業など)食べていけると思っていたので、好きなことをすることを選んだまでです。学費は奨学金と自分のバイト代で払いました。

>大学院はどんな人や何をしたい人が「行った方が良い」とされているものなんでしょうか?

どういう人にもどういう場合にも「行った方が良い」なんて基準はないと思います。「行かない方がいい」というのはありますけど。研究する気がない人です。
他の方も書かれていますが、本来、大学や大学院は就職のために行くものではないです。行きたくなければ行かなくてもいいんです。

>普通より多くの知識を身につけて不利になるってなんとも理不尽です。

何が理不尽なのでしょう。知識の多さが収入の多さに結びつくわけではないのは当たり前でしょう。

>大学院へ行ってる間、研究者としてお金をもらえるわけではありませんよね?

すべての人がお金を一番の価値にしているわけではありません。そんなことを言ったら、ボランティアやNPO活動なんて誰もやらないでしょう。

自発的に学ぶ楽しさや喜びを知らないのはもったいないと思います。でも、そういう生き方を否定するつもりはありませんので、質問者様のようにお金がもうからない行動に価値を見いだせない人がいても仕方ないとは思います。
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この回答へのお礼

なるほど。行った方が良いというより、行かない方が良い場合を考えた方が進む道が見えるのかも。
勉強し研究し、身に付けた力をふるえる場所があるなら貰えるお金は度外視。そういう人がいないと、確かにボランティアやNPO活動なんて成り立ちませんね。
僕が学ぶ喜びを実感できたのは30歳を過ぎてからでした。
もっと早くに気づけた人が、そういった道に進めるんでしょうね。
僕も頑張ってみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 11:25

えっと、これって多分なぜ大学に行くのかの延長の話だと思うんだけど。



さらにいえばなぜ高校に行くのか?

より知識を持ちたいと思い、大学院に進学しました(まあ周りは理系で半数以上が院に進学しましたが)
はっきり言って、就職なんか考えていませんでしたよね。もちろん夢はあったし、今も仕事しながらもその途中だと思いたいけど。
今なら修士卒くらいなら、ほとんど大学生と変わらない程度の扱いだと思いますが。
院に行って役立つのは、その問題に対する考え方や解き方が大学の頃より少し洗練されます。
あと、優秀な人は院に行く傾向がありますので(私のようにダメ人間が、行くケースもありますが)、企業側からみて優秀な人間であれば、修士卒でも大卒でも、高卒でも中卒でもかまわないのではないかと思います。
逆に博士ともなると少し扱いがかわってきます。その道の専門に携わることが多くなるでしょう。

大学院に行きたい人は行けばいいくらいにしか思いませんが。
あと、多くの知識とありますが、大抵はその道の多くの知識です。はっきり言って、社会で役立つような知識じゃないです(もちろん、その仕事によっては役立つこともあるが)

院に行く人の大半は研究が嫌いじゃない人だと思います。出来ればその道でご飯食べていけたらいいなぁという気持ちくらいはあるでしょう。ただ、狭き道なので、普通に就職していく方も大勢いいます。

あと、博士号は院でなくても取れるよ。論文博士っていうやつ(多分今も)
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この回答へのお礼

確かに。大学卒業までだと、「良い大学に行って、良い会社に入る」なんて人も多いでしょうけど、大学院はもうそんなの二の次、三の次という人ばかりなのかもしれません。
なんだかクリエイターやアーティストを目指している人みたいですね。それで食っていけたら良いみたいな。
「新たな知」とご回答くださった方がいましたが、まさに知のクリエイターといった感じなんでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 11:16

大学や大学院は就職予備校ではありません。

また、すべての人が企業に就職し、高給を得ることを人生の目標としているわけではありません・・・というのが建前です。

現実問題として、就職というのも需要と供給で決まります。つまり、企業にとって役に立つ人間であれば高い給料を払ってでも採用しますし、役に立たない人を採用する企業はないでしょう。じゃあ、企業が必要とするのはどのような人でしょうか?もちろん、それは企業によって違うでしょうけど、大学院を出た人を採用する場合にはその専門的な知識や技術を求めているでしょう。多くの理系の分野であればそういった知識や技術を大学院で身に付けることができますので、大学院を修了した人は学部卒業で就職する人よりも好待遇で迎えられるのが普通です。
しかし、大学院で身に付けた知識が企業に取ってさほど役に立たない場合にはどうでしょうか?当然、採用されにくくなるでしょうし、好待遇も期待薄です。これは、多くの文系分野が該当します。
要するに、専門的な知識や技術を身につけてそれを仕事に生かそうというのが理系の一般的な大学院進学の動機です。というか、専門的な研究職に就こうと思えば大学院ぐらいは出ておかなければ相手にされないというのが現実です。なので、そういう職に就きたければ大学院に進むのが良いでしょう。理系のある程度以上のレベルの大学院であれば、就職に不利になるようなことはあり得ません。

ただし、理系はすべて大学院に進めば良い就職ができるというわけではありません。企業が期待するレベルの力をつけるのが困難であると思われるような大学院が存在することも事実でしょう。

もしも高いレベルで、理系の大学院に進むだけの能力がないのであれば大学院には行かない方が良いです。それと、お金と就職のことのみを考えて、研究に対する志の低い人には勤まらないでしょう。途中で挫折する可能性がありますので、その場合にも大学院には進まない方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

志というか、本当にそれが好きで好きで仕方がないという人でないとダメなんでしょうね。
だからこそ、その分野から少しでもずれると潰しがきかないで就職で不利になる。
かといってそんなことを考えているような人には、やっぱり向かない。
バランスを考えてるようではダメなんでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 11:11

大学院って不思議な響きですよね。



理系分野では大学院卒(修士)の方が学部卒よりも民間企業に就職する際には有利だと思います。
ルチーン的な仕事ではなく、内容の面白い仕事をまかせてもらえると思いますよ。

ただ博士に関しては、分野によっては就職難の傾向があるように思えます。
理系分野の大学専任教員職は人文・社会科学分野に比べると公募数が多いと思いますが、
就職するのはなかなか難しいと思いますよ。

人文系・社会科学系ですとさらに門戸が狭くなります。
語学教育の教員でしたら公募数は多いですが、
その分野で専任職に就ける人は海外の大学院で修士・博士を修了した人々です。

ただ「××しても難しい。○○しても難しい」と捉えては、前にすすめませんよ。
大学では知識をつけますが、大学院では知識を基に新たな知を創り出す場所です。
「新たな知」を創りだすのは面白いですが、結構大変です。
この作業を繰り返すことで「批判力」がつきます。

大学・大学院にいかなくても、このような力をつけられるかもしれませんが、
似たような目的意識を持った人々と一緒に切磋琢磨するのは楽しいです。

ぜひ考えてみてくださいね。
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この回答へのお礼

やはり理系の方が主に進学を考えるんでしょうね。
製薬会社とか研究が欠かせない会社では確かに有利でしょうし、エコが叫ばれていますからそういった視点での研究をしているところも多いと思います。
「新たな知」、その言葉自体が僕にとっては新しいです。
今まで見につけてきたものをフル活用できるなら、本当に楽しそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 11:07

大学院には、修士(博士前期課程ともいいます)と、その後の博士(博士後期課程ともいいます)とが、あります。



就職に不利、とは、文系で、一般企業勤務の場合でしょう。一般的には、ある程度のレベルの理系大学なら、昨今、修士卒が基本になりつつあります。理系でもとくに工学系や理学系で学部卒(大学院を出ていない人)は、資格もちなど手に職をつけているか、修士にゆく時間・経済的余裕がないか。

どんな人が行くかは、
・修士あるいは博士の学位が必須の職業に就きたい人
→国の機関・大学の研究職、一部の国際公務員 など

・修士あるいは博士の学位が有利な職業に就きたい人
→企業の研究職、一部の国家公務員一種 など

大学院に在籍中、お金はもらえませんが、滞在費や学費をもらって学べる人はいます。
先進国はどこの国でも、エリート養成校やエリートが入る企業・国の機関において、海外や自国の大学院へ送り出し、費用を出して学ばせるシステムがあります。

ただ、全員が全員、目的意識をはっきり持ち進学するわけでもないですよ。私の周囲はほとんどが院卒で、私も院で長いこと学びましたが、なんとなく勉強が好きで、そのまま大学院へ進んでしまって、それがたまたま博士(後期)過程まで全員がすすむような学校だった、という人は結構いますね。
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この回答へのお礼

国の機関とか、やはりレベルの高い仕事に就くには必要なんですね。
後は勉強そのものが目的の人たち。
僕は勉強が嫌いでしたから思いつきませんでした(^_^;
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 10:59

理系と文系では多少異なるかもしれないですね。


理系では大学院は今はもう普通な感覚だと思います。
大企業でも修士が条件という会社もそれなりにあります。

ただ文系だと微妙ですね。
とりあえず働きたくなくて行くという人もいるでしょうね。

あと大学院卒業後そのまま大学に研究者(助手など)として残る人もいますね。
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この回答へのお礼

働きたくなくてという理由でも大学院へ行ける学力がすごい・・・(^_^;
やはり理系主体なんでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/02 10:55

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