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幼稚園で同じクラスのママ友がいます。

うちの子同様、アレルギーとアトピー、喘息があるらしく、ホメオパシーを少し前から始めたと言っていました。


私は初めて聞いたのですが、持病を持つお子さんママなら皆さん知ってる様な事なのでしょうか?
それとも、何か流行っているのでしょうか?

全く理解できず、自分なりに調べてみたのですが、これが薬の名前なのか、治療方法の呼び名なのか全く??でした。


病院でする治療とは違うのですよね?ねずみ講類いの物ともまた違うのですか?


詳しくご存知の方、教えていただけないでしょうか。

A 回答 (15件中1~10件)

ネズミ講とは全然関係有りませんが、


インターネットで調べればいくらでも出てきますよ。
ウィキペディアでも載ってる。
要するに、民間療法の一種で、正確では無いかも知れないけど、
例えば、Aというもの(毒でもいい)を与えられるとある症状が発生するとします。
この症状のある人にAをめちゃくちゃ薄くして与えると、それが直るみたいな療法です。
考えた人ややってる人が詐欺師なわけではありませんが、全然インチキです。
効果はありません。あるとすれば、それは精神的な効果、プラシーボです。
効果が無いことは科学的に立証されていますが、信じる人たちはそんなもの無視するから意味ありません。
効果があった、効果があった、と叫んでいます。
宗教みたいなものですから議論の意味がない。まいっちゃうね。
まあ、勝手にやっててくれればいいんだけど、それを人にすすめ、
無知な人がそれにのり、それで、子供を死に至らしめる。
たとえば、エホバの証人が自分たちで生きる道を選ぶのは構わないけど、
何も選択できない子供達に輸血をさせずに死に至らしめるようなものです。
親を選べない子の不幸だよね。
あと、こういうのを利用する詐欺師もいます。これはどんなことでも詐欺師は利用するから
特別なことではないけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

どこか宗教的な臭いがしますね。うちは喘息やアトピーについては薬を飲ませたり吸入したりするのですが、どうもそのママ友さんは薬に抵抗があるらしく、『同じ立場としてどう思う?』と聞いてきます。

私的には、薬を使って発作を出させない事に徹底した方が良いと思っているのですが、前も『毒を出すのに副作用で熱が40℃出た』と言っていました。

治してあげたい気持ちは、私もよく分かるのですが、喘息は死に至るケースもあるので『やめた方がいい』と言っても良いのでしょうか?

彼女自身も迷っている様子でした。

お礼日時:2010/11/30 19:10

ホメオパシーというのは代替え療法、民間療法の一種です。



私は信奉者ではないので、具体的なやり方はわかりませんが、症状に応じて、原因となる成分を薄く希釈されて塗布したり、ビタミンの代わりに薬草や鉱物から取った成分を服用したりするようです。
(ここのところ、私もニュースで読んだだけなので・・・)

一応、民間資格や専門学校もあるのですが、今のところ、化学的、医学的根拠がないのが現状で、これを過信したことによる死亡事例が起きており、日本の医学界は正式に治療として否定するコメントを出しています。

ですが、これを取り入れている病院も存在します(そこで新生児が亡くなったり)。当然、保険で適用されるようなものではありません。

特定の団体が推し進めていたり、商品を売ることを目的としていたり、というわけではないので、ネズミ講というご心配はいらないかと思います。ただ、ホメオパシーの名を借りたそういう団体が無いとは言い切れませんが。

ホメオパシー自体は、アロマテラピーやハーブのような民間療法と思っていただければいいと思いますが、他者に比べると、過信しすぎて、本来、医療を受けるべき患者がホメオパシーに頼りすぎ、命にかかわる事例があるということですね。
ヨーロッパでは古くからある民間療法のようなので、どうして日本で急にそうなったのかは分かりませんが・・・。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>本来、医療を受けるべき患者がホメオパシーに頼りすぎ、命にかかわる事例があるということですね。


まさに今、そのママ友さんのお子さんがそんな感じらしいのです。前も『喘息が出ちゃって、ホメオパシーやってる?から大丈夫だと思うんだけど、本当にこれでいいと思う?』と聞かれたのです。

うちは、喘息の治療を薬を使ってやってきているのですが、どうも薬に抵抗があるママさんなのです。

今度相談にのって欲しいとの事でランチに行く予定なのですが『やめた方がいい』とアドバイスをしても良いのでしょうか?

今の時点では彼女自身も迷っている様子です。

お礼日時:2010/11/30 19:15

こんにちは



ネガティブな意味で捉え勝ちみたいですが、アトピーもちで、ステロイドを永年使い続けてステロイドの副作用がでてどうしょうもなければ、民間療法に頼らざるえないところもあります。

なかには病院の処方でも包帯ぐるぐる巻きにならざるを得ないお子さまもおられるので、ご両親としてはホメオパシーに活路をみいだそうとするのもわかります。

ホメオパシー自体はねずみ講ではありません。民間代替え療法みたいな意味です。
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No.3です



Wikiでは、ホメオパシーは、極度に純化された成分を投与することによって、本来からだの持っている自然治癒能力を引き出す療法とあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>本来からだの持っている自然治癒能力を引き出す療法とあります。


そのママ友さんもそう言っていました。ただ、うちもひどいアトピーでしたが今は治りつつあります。薬もステロイドの副作用は今の所出ていません。病院では『大きくなって体がもっとしっかりしてくると治る場合が多い』との事。

まだ4歳ですので、果たしてその『自然治癒力』とやらだけに頼る必要はあるのでしょうか?

喘息もうちもそのママ友のお子さんもひどいのですが、『毒を出してる時に喘息がでちゃって』というのを耳にしました。

私だったら喘息が出た時点で、夜中にでも緊急外来なのですが、そのママは薬に抵抗があるらしく『薬を飲むと自然治癒力がなくなる』という考えらしいのです。

これには、各ご家庭で考えはありますし、私も時にそう思うので肯定も否定もしないのですが、今、彼女自身もホメオパシーについて迷っている様子です。


どう思いますか?

お礼日時:2010/11/30 19:32

ホメオパシーは、「体の中に異常なものがあるので、体がそれに応じた異常な反応を示す」という概念の元、「その異常なものを出し切って治療とする」という治療方法です。

だから、アトピーの場合、アレルギー反応を起こす抗原(たとえばダニとか)を「ほんの少しだけ」体の中に入れて、体の中から悪い反応を起こすものを全部燃え尽きさせてしまいましょう、というものです。

ホメオパシーでレメディーと呼んでいる仁丹のような薬みたいなものにその原因物質を「ほんの少しだけ」混ぜ込んで体の中に入れるわけですが、この「ほんの少しだけ」というのが曲者で、結局、何粒もレメディーを摂取して、その原因物質が一分子(一粒、じゃないですよ、一分子です。もう目に見えないレベルの話です)入っているか入っていないか、という程度の「ウルトラ極少量」だそうです。
でも、その原因物質が体に入ると、アトピーなら皮膚に症状がでたり、喘息なら気管が収縮したり、それなりの反応を示すので、かえって辛い症状になる人もいるそうです。


私は、フランスにちょっとだけ住んでいます。
こっちに来てすぐに風邪を引いてしまったので、町のクリニックにかかりました。
ヨーロッパではだいたいそうなのですが、普通の内科医でありながら、「ホメオパシー治療もしています」と堂々と掲げています。つまり、治療法として市民権を得ているものなのです。そういう医者に行くと、頼んでもいないのにホメオパシーで治療してくれます。頼んでもいないのに。

私は日本という先進医療の国から来たので、正直そんな治療ごめんだと思いましたが、フランス語もままならないので、しかも風邪程度だったので、「まぁ、味見程度にやってもらってみるか」と思い、ホメオパシー治療を受けました。そのときの症状は、咳、鼻水、喉の痛みだったと思います。

結果は・・・。

正直言って、ホメオパシー治療で使う「レメディー」なるものには、何の効果もないと思いました。
結局、放っておいたらいずれ治るものだったので、同じ時間をかけて治った、という印象しかありません。それを、ホメオパシーのおかげで治ったと思う人もいるかもしれません。でも私にはそう感じることはできませんでした。

私は、咳止めと解熱剤と、抗生物質がほしかった~・・・。ちなみにホメオパシー治療をする医者の処方箋には、このうちのどれも処方されていませんでした。ただ、こっちでは普通の治療と同列の扱いなので、「ホメオパシーじゃないのをお願い」といえば、普通に出してくれたんだと思いますけれど・・・。
ですから、逆に考えれば、ホメオパシーが良い治療法だといっている人もいるということなのですよね。私には理解できませんでしたが。。。

私はもうホメオパシーはしません。先進医療をもってしても太刀打ちできない病気にかかったら、わらをもすがる思いで、手を出すかもしれませんが。

今度は風邪引いても大病院へ行って普通の薬を出してもらいます。

もちろんねずみ講ではありません。でも、ホメオパシーで処方されるレメディーは、私たち良く知っている製薬会社(グラクソとか、ファイザーとかバイエルとか・・・)ではなく、レメディーを作る会社が作っているようです。つまり、一般的な「薬」と呼ばれるものとは一線を画しているということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
全くそうママ友さんも言っていました。その毒が出て辛そうだと。更に喘息も出て先週1週間、お休みもしていました。それが、


>アトピーなら皮膚に症状がでたり、喘息なら気管が収縮したり、それなりの反応を示すので、


という症状なのですね。うちもひどい方なので、聞いていてお子さんが可哀想だなぁと思いました。でも、その時はその症状に対してでしたが、今はホメオパシーの『せいで』というイメージに変わりました。


私も散々いろいろな病院にかかりましたが、中には卵アレルギーの我が子に『少しずつ食べさせて抵抗力をつけていきましょう』という医師もいれば、『絶対食べさせないで!ショック死起こしたらどうするの!』という医師もいました。

私は後者の医師を信頼して、その医師が『そろそろ混ざり物程度ならあげてもいいよ。』と言われる様にまでなりました。

どうしても私達親は、 『早く我が子を治してあげたい』『貧弱に育って欲しくない』と焦りがちですが、ホメオパシーはまさにその弱味につけこんだ様にしか思えなくなりました。

ご経験からのご回答、とても参考になりました!ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/30 20:12

大昔の誰かさんの妄想を、その後狂信的な人が広めたインチキ療法です。


ついでに便乗して儲けようとする輩まで出ています。

およそ科学を学んだ日本国民なら「インチキ」ってわかるはずなんですけどねえ。
占いだの幽霊だのを信じるおつむの弱い女子供にはわかりやすい理論なので絶滅しませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

治したい気持ちは、子が可愛い親なら同じですけどね。先の見えない不安なそのママ友さんのお気持ちも分かるので、否定肯定はしませんが…私もこういった類いは好きではありません。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/11/30 20:14

No.3です



お返事ありがとうございます。

喘息がでるなら喘息をとめる薬を飲ますべきです。そうでなければ、

眠れない→休めない→体力を消耗する→治癒するものも治癒しない

の悪循環になります。まずは体力を温存し成長する力を蓄えるのが子供に対する対応だと思います。


私見ではありますが、あくまでホメオパシーは、最後の手段という感覚があります。

先程のステロイド症候群が出た例は、30過ぎの女性で、30年間ステロイドを使い続けた末に、皮膚が薄くなる、血管が浮き出る。皮膚が過敏になる、など顕著な副作用が出たためにやむをえずといった感じでした。

また、この時は専門医の指導を受けたと聞きました。つまり、完全なる民間療法とは言えない状態です。

結果的には、一時的には劇的な効果がありましたが、日本独特の四季の変化に対応できるまでには至らず、すべての治療を放棄してしまいました。今の彼女は当然全くノーメークですが、自然体で寧ろ吹っ切れた感があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

最終手段…なるほど。私も子供が治るのならと、良いと言われる病院はそこらじゅう行きましたし、良いとされる物を試したりもしました。今は信頼できる主治医の元、喘息は喘息の主治医、アトピーはアトピーの主治医がおります。そのおかげか、子供の体の成長と共に少しずつですが明るい方に進んでいるという手応えを感じたりしています。

が、ここから何も変化がなかったのなら、またいろいろ試してみようかとも思いますし、そのママ友にも、焦らず一緒に頑張ろうとアドバイスしようと思います。

度々のご回答にお時間をさいていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/01 10:12

No2です。



お礼よみました。

薬に抵抗があるっていうのは喘息だからステロイドですかね?
気持ちは分かりますが・・・。

>『喘息が出ちゃって、ホメオパシーやってる?から大丈夫だと思うんだけど、本当にこれでいいと思う?』

これって、ホメオパシーだけにしてるっていうことですか?
専門家ではないですが、ニュースになったり、事例として出ているものを見る限り、それはまずいと思いますよ。

ホメオパシーはいいとこ、補助療法で、医師の診察や投薬なしに喘息が治るとは現在の実績や、研究結果としては思えません。わざわざ、医学界が特定の民間療法を否定するのにはそれなりに重大な問題があるからだと思います。
迷っているようであれば、ご本人も半信半疑なのでしょうから、通常の医療を薦められた方がいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私もそこまで詳しくは聞いていないのですが、病院に通いながらホメオパシーをやっているそうで、でも話を聞くぶんには、病院の薬をもらうはもらうけど、その薬の量が半端でないと嫌悪感を抱いており、たぶん憶測ですが処方された薬は飲ませていないと思います。

『昨日も朝の4時からずっと咳込んでて家で大変だった』と言っていました。私なら、すぐに緊急外来へ連れて行きますが、彼女いわく見極めもできないからとの事で、今回相談がてらのランチという運びになりました。

私も専門医ではないので、偉そうな事は言えないのですが、その素人の私でさえ彼女の行動は危険だと思えます。が、何が良いかが分からない喘息やアトピーですので、そのホメオパシーについて強く否定もできないですよね…。
治れば結局何でもいいのですが…ね。

しかしホメオパシーはひどい症状の子には絶対的に不向きな気がしてきました。

度々お時間をさいていただきありがとうございました。ちょっと考えてみます。

お礼日時:2010/12/01 10:26

夏ごろの朝日新聞に、ホメオパシーの記事が掲載されたことを思い出しました。



ホメオパシーとは?という問いについては、他のみなさんの回答通りです。
そして、ホメオパシーの最大の問題点は、その錠剤ではなく、ホメオパシーに頼りきり、現代医学を全否定することです。
お礼をみると、どうもその危険性をはらんでいる様子・・・。

こんな実例をご存知でしょうか?
ある助産師が、現在一般的に新生児に投与することになっているビタミンKを、担当した乳児に投与せず、代わりにホメオパシーのレメディを投与した。その2ヵ月後、乳児はビタミンK欠乏性出血症で死亡しました。
乳児の保護者が、今年、ホメオパシーが効かず、乳児が死亡したということで、助産師を訴えました。

他にも、ホメオパシーに頼りきりになり、病状が悪化し、病院に担ぎ込まれたときには手遅れだったという話は多くあります。
偏りすぎは、恐ろしいことになりますよ。

http://www.asahi.com/health/feature/homeopathy.h …
https://aspara.asahi.com/blog/kochiraapital/entr …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

URL読みました。もう…なんか…ホメオパシーをなぜ信じる人がいるのか分かりませんね。

藁をもすがる思いなのは、持病の子を持つ親として分からなくはないのですが、そのママ友さんが『やり始めた』『続けようか迷っている』と言う事すら、意味が分からなくなってきました。


私の中で、弱味につけこんだだけの営利目的組織という確信に変わりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/01 10:36

日本は体内に入ってくる敵(ストレス源、菌、ウィルス)をなくす事が、原因を断ち切るという考え方が現代医療(先進医療)と捕らえられている。

ようするに外部要因を無くすという事です。ヨーロッパや欧米ではそれに加えて、体内(自分自身)が外部要因の敵を敵とみなさない身体を作ろう=ホメオパシーがあるわけで、どちらも医学的に正しくやればそれなりの成果がでるはずでしょう。
日本は、子供が川に落ちて怪我をしたら、行政が柵を作っておかないからだという風潮が台頭しすぎているので(勿論、外国でもありますが)ホメオパシーを、日本の医学会においておけないでしょう。
二者択一の権利が日本にはあわないですよね。
違う言い方をすれば、日本は死にたくない医療、ヨーロッパなどは強く生きる医療と、死なない医療を選べるという事でしょう。医学的内容は、こういう所ではふさわしくないので割愛させていただきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>日本は死にたくない医療、ヨーロッパなどは強く生きる医療と、死なない医療を選べるという事

なるほど。分かりやすいご回答ありがとうございます。なんとなくですが分かる気がします。


そのママ友さんが、どうしても早く治してあげたいという思いは、私もそうですから、すごく分かります。でもホメオパシー、やめた方がいいですよね?

まだ4歳の子供には負担が大き過ぎるし、死なせてしまってからでは遅いですよね。それはあまりに悲しい話しです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/01 10:45

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