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よく友人と議論になります。

歴史に名を残すような名選手が各ジャンルでも多いと思うのですが、もし彼らが今、その世界にデビューしたとしても、やはり名選手になっていたのか? という事です。

たとえば、相撲界の双葉山や栃錦に初代若乃花。 朝青龍や白鳳とどこまで対等に? 映像で見る限り、当時はもっと体型が小さかったと思うのですが、今の食事内容と科学的稽古で頑張れば、体はもっと大きくなっていたか? そして強さは?

野球界でも沢村栄治氏。 評論家の青田昇氏の説では、今の投手より球が速かったとか (本当でしょうか?)。 もし今、沢村栄治氏が巨人に入団したとすれば?

ご存知、長嶋茂雄氏。 今の野球レベルでどこまで成長したと考えられるでしょうか?

ボクシング界のモハメド・アリ氏。 もし今デビューしたとしても、無敵の世界チャンピオンを永く続けられたかどうか?

ゴルフでもジャック・ニクラウス氏。 今のクラブとボールでどこまで強くなれて、そしてグランドスラムを何度も達成しているかどうか?

マラソンのビキラ・アベベ氏。 オリンピックでも金をとれる選手になっているかどうか?

とまあ、くだらない議論をしていたのですが、皆さんはどのように考えられますか?

A 回答 (2件)

昔の名選手が、一人だけ昔のままの食事やトレーニングをしていたら通用しないでしょうが、最初から今の食事、トレーニングをしたら、少なくとも並の選手に終わることはないと思いますよ。



彼らが並外れた素質の持ち主だったことは確かでしょう。身体能力の優れた人が選び得る選択肢が昔より遥かに増えていることを考えると、今より遥かに「選りすぐり」だったかもしれません。
しかしその優れた素質を、当時の食事や練習では、十分に伸ばせていなかったかもしれない。
沢村投手だって、今なら160kmを出せていたかもしれないですよね。勿論、根拠のないただの想像に過ぎませんが。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、今の科学トレーニングを取り入れていれば、もしかすると今でもかなりの成績を残す選手になっていただろうと考えられるわけですね。
納得です。

お礼日時:2010/12/06 09:18

まず、通用しないでしょうね…



例えば沢村栄治さんですが、
生の沢村さんを知る方は
「スピードガンのなかった当時でも160Kmは出ていた!」
なんて話されますが、実際は140Kmそこそこであろうという検証結果が出ています。

第一、スポーツは進化しますよね。
陸上競技の記録がどんどん塗り替えられているのに、
また、技術も戦術も進化しているのが現代スポーツ。
そんな中に過去の選手が出てきた所で、並みの成績しか残せないかと思われます。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、やはり今では通用しないのですね。
特に沢村栄治氏が伝説の速球投手になっているのですが、140km そこそこというと、実際には今の高校野球レベルなのかも知れませんね。
逆に周りが低レベルなので、浮き上がった存在になっていたように思います。

お礼日時:2010/12/03 09:29

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