この人頭いいなと思ったエピソード

フィリピンでブラックタイガーの養殖と聞くと、詐欺?そんなイメージになっておりますが
ここでの話は詐欺でなく実際に養殖しているお話なので...................

海老の養殖等知識のある方にお尋ねしたいのですが?

私の妻がフィリピン人で今年の6月下旬から4ヘクタール程の土地に3つの池がある場所でブラックタイガーの養殖を始めました。

始めるにあたってまずその池を買う前にレンタルしました。2年契約で25万円
池の水を入れ替えたり網、餌代、卵 人件費 総額29万

収穫し海老の売り上げが今回7万円弱
現地の人が言うには年3回ペースでやれば2、3年でかけた金額は取り戻せるとのことですが?

今年は温暖化の影響もあり水温の上昇等どこの池でもあまり収穫できなかったようです。

どなたかご判断を!

A 回答 (4件)

>製剤等使用しないと困難ですかね?


また日本に残っていますか。

現地で、電気や燃料がどれだけ使えるか、がわからないのですが、日本養殖場での答えは出ています。
札幌 http://www.sapporo-park.or.jp/sake/ 今はサイトから消えてしまいましたが、水冷クーラー用のクーリングタワーを設置して、これでバッキしていました。
ダム湖底堆積による漁業資源の枯渇(1-2年豊漁が続いて、その後はほぼ0になる)の対応が
http://dammania.net/?http://dammania.net/yamagat …
の噴水。
検索サイトですけど
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E9%A4%8A%E6% …
です。
問題は、経費。年間1-二万円しか使えないでしょうから、日本から汚水ポンプ
http://www.pump1000.com/pump/i_youto_osui.html
を持ちこんで、設備投資を0円としても、電気代を支払うことが出来るかどうか。

逆に空気を送り込む方法も有るにはありますけど
http://airpump.jp/picup/siltupaisinai_z.html
底が平らな養殖場ですと、偏流がおこって、空気出口付近しか改善しません。使える場所は、水の入り口付近で、流入用水の溶存酸素を最大にすることだけです。これですと、高低差を使った自然落下、用水の水流を使った水車の設置と水車による水の持ち上げ-樽からの落下を使った方法が低価格です。
水流を使った方法は日本では廃れてしまいましたが、電気式が存在します。
http://www.bidders.co.jp/dap/sv/nor1?id=67003976 …

近所のマス養殖場では、
入り口の水を高いところから落す(10-50cmの滝、上下流を作って低質を水面部に移動させてこうきせいにする)ように入れる
養殖池湖底に水中ホンプ(たしか400W)を設置し、高さ1mのところから横方向に口を開いた30Aか40Aのパイプから落す(横方向への力がかかるのでこれで養殖池を攪拌する)。
1-2週間に1回、デッキブラシでコンクリート製用水池の湖底(マスですから水面から見える程度の透明度)をこすり、低質を浮かび上がらせて、嫌気性汚泥を溜まらせないようにする
という対応を取りました。

フィリピンですから、人件費が安いので、湖底のかき混ぜは出来る(頻度が少ない、あるいは、かき混ぜが悪い部分があると、良くかき混ぜたときに発生したけんき性部分で養殖魚が死ぬ)でしょうけど、ポンプ本体は日本から持ちこんで贈与するとしても、運転経費が確保できるかどうか。

養殖しない期間に水を抜いて、汚泥を人力で浚渫するという方法もあります。
名古屋市でやった方法は、表面1cm程度に砂をまいて、汚泥が水流で巻きあがらないようにして水質を確保するという方法ですが、エビは泥の中に潜る性質があるので、この対応が道取れるのか、私にはわかりません。

>製剤等
成分がわかりませんけど、凝集剤でしょうか。用水のBOD(生物的酸素要求量), SS(固形分)は改善しますけど、SSが湖底に蓄積します。湖底に酸素を送り込み、かつ、低質をエビの生育圏から除去しない限りは、けんき性の状態の水が、エビに接したときに酸欠で死亡します。
報道の範囲では、「薬剤を使う方法を資材販売会社は示しているけど、養殖業者の話では効果はほとんどない」、です。
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2番です。


>海老を入れる前に池の水を抜き三日間天日干ししてから水をいれ
>脱皮した皮もマメにすくい水質を維持
全然対応になっていません。底質 http://www.mbrij.co.jp/gyoumu/2/suishitu-teishit …
を好気性にして、酸素が十分行き渡るようにして、硫酸還元菌が生育しないような環境にする必要があります。

池の水を抜き、表面の汚泥を汲み上げて廃棄、する必要があります。

長野県内だったかな、東京電力が発電用に使っているダムで、ほぼ全部泥で埋まって、腐敗した水が下流に流れている。県の報告書では
(ダムの名称忘却)からの汚水流入で下流の水質が汚染されているわけではない
と、特記され、東京電力の排水が原因であることを否定しています(報道内容)。
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マスコミの報道程度の知識しかありません。



はじめて養殖する場合はともかくとして、その後3-5年で水質汚染のためにエビが生育できなくなり廃業する
と聞いています。

過去に3-5年程度養殖をした場所ですと、水質の汚染が原因でphが酸性になりエサとなる微生物の生育が減り、その後の養殖は困難で、廃業するしかない

そのために輸入もとの日本の商社では、中国大陸沿岸部での養殖をやめて、フィリピンに機材の輸出をはじめた
当時の報道内容からすると、ボチボチフィリピンで同様な状態になっているかと思います。

池にエビのえさとなるプランクトン(生きたエビを1匹解体して胃の中にいるプランクトンを顕微鏡観察)がどの程度生育しているか(プランクトンネットで池をさらって顕微鏡観察)、水質検査(飲料水としての検査ならフィリピンでも可能と思いますので飲料水としての分析方法を使って養殖に適した水質かどうかを)調べてください。

関税がどのくらいかな。顕微鏡が学校用で写真撮影をしないならば2万円ぐらい(写真撮影用は20-30万円)。子供のおもちゃならば一万円しないでしょう。染色液が何だろう。20年以上やってないので忘却。
簡易水質検査キットなら全部添えて2-三万円ぐらい。送料で同額として、合計10万円ぐらい、自分で調べて変な状態になっていればあきらめもつくでしょう。

使い方はがんばってご夫婦で英訳してください。生粋の英語ではない英語がフィリピンでは使われていますので注意してください。
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この回答へのお礼

返事が遅れて失礼致しました。
やはりヘドロ分解・水質改善のためのバイオ製剤等使用しないと困難ですかね?
年明けに現地へ行くので早速調べてみます。
ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/12/29 23:46

2、3年たつ前に池の底が食い残したエサでヘドロ状に汚染され養殖に適さなくなる、と言う点は考慮しましたか?

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この回答へのお礼

返事が遅れ失礼致しました。
海老を入れる前に池の水を抜き三日間天日干ししてから水をいれ
脱皮した皮もマメにすくい水質を維持していたらしいのです??
とりあえず年明けに現地へ行き、池の水を抜いて状態を確認したいと思います。
ご意見有難うございました。

お礼日時:2010/12/29 23:55

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