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東京タワーは、航空法で定められた「オレンジと白」で塗装されています。
しかし、スカイツリーはこのカラーリングではないですね。
何故、ツートンにならなかったのですか?
ご存知の方、宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

60メートル以上の塔や煙突を赤白段柄に塗装するのは、航空法第五十一条の二で規定する昼間障害標識に相当します。


なお、昼間でも認識できる中光度以上の白色航空障害灯を設置すれば昼間障害標識は不要です(航空法施行規則第百二十七条)。

以前は昼間でも見える照度の大きい航空障害灯の設置費用が高額だったため、夜間障害灯だけ設置して昼間障害標識の赤白塗装が多かったのですが、最近は発光機器の進歩や景観への配慮などで白色航空障害灯を設置して昼間障害標識を設置しない建造物がほとんどになっています。
スカイツリーの場合もこれに該当し、高光度白色航空障害灯(150m以上のため高光度)を設置して、昼間障害標識の設置を回避しています。
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