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こんばんは。
今度ディベートをすることになり、脳死の場合、臓器提供をするときに本人の意思は必要である。
というのが議題なんですが否定側なんです。否定のメリットとデメリットを具体的にお願いします。

A 回答 (3件)

言い方を間違えました。


「意識が」空ではなくて、「中枢もなにもかも」空になるから脳死です。
植物状態というのは、大脳・小脳が死んでも間脳が生きている状態です。
アメリカで、何十年か植物状態だった娘を、両親が自分たちが死んだら病院への支払いもする人がいなくなる、 自分たちが生きている間に葬式を出してやりたい、 と言って生命維持装置をはずさせたのが、 殺人だと議論になりました。
脳死はそういうレベルではないが、生命についての多様な価値観の存在が認められるべきです。
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これは家族など、死生観の共有が必要な相手とは、よく話し合っておくべきことだと思います。


しかし、ディベートに取り上げるテーマにはなり得ないと思います。
多様な考えがあり、それは共存が保障されなきゃいけないものです。
まあ、本人が脳死提供はしないと決めていたら、遺族(家族)といえどもそれを覆すことはできませんから、意思表示のない場合に決まっていますね。
話し合って多様な考えを認め合うべきことで、ディベートには不向きな問題です。
いや、不向きではなく議論の巧拙の対象にはしてはいけないと思います。

それから、先にお答えの方、痛みが化学物質などで伝わるとしたら、それは脳死ではありません。
その段階では脳死とはされません。 それが伝わるならば、植物状態にもまだ至っていないと思います。
完全にそうしたものが伝わらないのが脳死です。
ただ、脳は死んでいますが、全身の多くの細胞は生きています。身体はまだ温かいし。
ですから、法医学でいうところの、死後の傷か生前の傷か、という生体反応は起きます。
「脳死」に至ると本人の意識は「空」ですから痛みなにもありません。しかし身体は反応します。
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本人の意思を必要とせずに臓器提供出来るメリットは、法的プロセスを簡略化し速やかに臓器が提供出来ることではないでしょうか?


デメリットは本人の意思なしのため、死体損壊罪とかの法的問題や人道的問題が生じるということだと思います。
私が思いつくのはこのくらいです。

余談ですが、脳死であったとしても、臓器を取り出すために切開するとき、ドナーはたぶん痛いと思っています。
訴えられないだけで、化学反応的には痛みの伝達反応が起こるような気がしていて、意識を司る部分ではなく中枢辺りには伝わってしまうのではないかと考えています。
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