アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

wikiでSandy Bridgeと検索して出たCPUのラインナップを見ていますが
-2500K 3.3GHz (x33) 3.7GHz (x37) 850MHz 1100MHz 6MB TDP 95W $216
-2500T 2.3GHZ (x23) 3.3GHz (x33) 650MHz 1250MHz 6MB TDP 45W $216

同じ価格ですが機能を重視したのが2500Kで、省電力性を重視したのが2500Tですよね?
仮に両方のCPUを1時間100%の状態使用した場合どれくらいの電力を使うんでしょうか?(必要であろうCPUの廃熱のファンの電力も入れて)

TDPってのが低ければ低い程効率がいいんですよね?
表では2倍以上差がありますが、これは例えば同じグラフィック設定で同じゲームをした時、消費電力に2倍の差があると思っていいんでしょうか?

それと2500Kと2500Tはそれぞれグラフィックボードを搭載しなくても、最新のゲームが快適に出来るくらいの性能があるんでしょうか?

A 回答 (1件)

順番に回答していきます。



> 同じ価格ですが機能を重視したのが2500Kで、省電力性を重視したのが2500Tですよね?

ざっくり言うとそうですが、厳密にはより低発熱で動く、程度の良い物を選別したのが2500Tです。低電圧版や超低電圧版、あるいは最高クロック品はみんな選別品ですね。なので低電圧版は本来、通常電圧で稼働させればずっと高クロックで動くはずのものなわけで、これが高い理由です。

> 仮に両方のCPUを1時間100%の状態使用した場合どれくらいの電力を使うんでしょうか?(必要であろうCPUの廃熱のファンの電力も入れて)

CPU単体の電力という意味なら、100%負荷時の消費電力は概ねTDPに近似します。ファンの消費電力差はせいぜい数Wなので、これはどっちもさほど変わりません。

> TDPってのが低ければ低い程効率がいいんですよね?

それは速度性能によります。クロック数やベンチマークの数値の比率で換算して、片方がTDP=100Wで性能値100、もう片方がTDP=50Wで性能値が40だとしたら、後者の方がTDPは低いが効率が悪いことになります。

> 表では2倍以上差がありますが、これは例えば同じグラフィック設定で同じゲームをした時、消費電力に2倍の差があると思っていいんでしょうか?

CPU単体ではそうなりますが、システム全体で見るとマザーボードやディスクの消費電力も無視できない量になるため、全部込み込みでは二倍未満になります。

> それと2500Kと2500Tはそれぞれグラフィックボードを搭載しなくても、最新のゲームが快適に出来るくらいの性能があるんでしょうか?

そりゃあ無理ですよ。例えばFF14みたいな激重タイトルだと、今のミドルクラスのグラボですら厳しいため、こういうタイトルを相手にしたら歯が立たないことは確実です。あくまでもそんなに重くないタイトルでは困らない…という程度の性能でしょう。

それに当面の間は互換性が問題となる心配もあります。現行のi5,i3の内蔵グラフィックで初期に互換性問題が多発したのは有名な話で、もしこれより劇的に性能を上げたとしたら構造が大きく変わっているわけで、ますます互換性の心配は大きくなりますし、互換性問題を解決したとすれば性能向上幅はたかが知れていることになるので、どっちにせよ期待はしない方が…って話になるでしょうね。
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