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エーハイム2211を使用しているのですが、濾過能力をアップさせるためにサブフィルターを自作しようと思ってます。
吸水側と排水側のどちらに接続させるのが良いでしょうか?
また、濾材容量はどれぐらいまで追加可能でしょうか?
水槽は30cmキューブで、水面からフィルター設置場所までの高さは約120cm、現在はセラミックの球形濾材を使用中、新しいフィルターには洗車スポンジをちぎって使用する予定です。

A 回答 (1件)

> 吸水側と排水側のどちらに接続させるのが良いでしょうか?


・給水側。
ポンプは最終段に設置。

> 濾材容量はどれぐらいまで追加可能でしょうか?
・30cmキューブ海水水槽ならば、、、
濾過槽は、水槽水量の10%程度まで拡張しても問題無いので、あと、1L~2L程度追加しても良いと思います。

・30cmキューブ淡水水槽ならば、、、
30cmキューブ(24L)水槽に飼育出来る生体数は、メダカサイズの群泳魚で24匹程度が限界。
メダカサイズの群泳魚24匹を飼育するのに必要な有機物(餌)の量は、一日あたり1.5g程。
この程度の有機物を分解ための濾過バクテリアの定着床として、セラミック濾過材を使用した場合ならば500CCあれば充分。
したがって2211の濾過槽1Lで濾過不足が発生することは無い。
ゆえに、生物濾過強化目的のサブフィルターは必要無し。

現在使用中の2211本体側へのゴミ流入量を減少させ、2211本体側の清掃間隔を長くする、物理濾過強化を目的としたサブフィルターの使用ならば、サブフィルターの容量はメインフィルターと同容量までが一般的なセッティングです。
2211に接続するサブフィルターは、同容量の1L程度になります。

> 水面からフィルター設置場所までの高さは約120cm
・2211のポンプは1.5mまで揚水OKですが、1.2mだと実流量は30%程度減少すると思います。
流量低下による生物濾過能力の低下も考慮の上、サブフィルターの導入は決定する必要があります。

> 新しいフィルターには洗車スポンジをちぎって使用する予定です。
・洗車用のスポンジの中には、30日程度で加水分解が始まる、トンでもない製品もあります。
実際にサブフィルターにセットする前に、酸性水やアルカリ性水に漬け込んで、加水分解の進行速度を一週間程度チェックしてから使用を決定されるのがよいと思います。
酸性水=食酢を溶かした水でOK。
アルカリ性水=漂白剤(ハイターなど)を溶かした水でOK。

余談ながら、
自作は、なんだかんだ言って、結局、高く付きますし、しかも、常時水圧が掛かるサブフィルターなどの場合、漏水の心配もつきまといます。
通販で2400円程で購入出来るテトラAX-30などの濾過槽をサブフィルターとして使用した方が自作よりも、結局のところ安価で、しかも、安心&安全だったりする事も多々あります。
http://www.rva.jp/shop/tetra/61.htm
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