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冷やして強い磁場を掛けたコバルト60原子から放出されるベーター線を観測したら宇宙がP対称だったら上下に対等に出るはずのベーター線が片方だけに偏って出た、というのが有名な《ウーの実験》の骨子だったと存じます。

問題は「多くがコバルト原子のスピン方向とは逆向きに出た」という結論が「磁場を掛けていて原子核と電子とでは逆向きに出るのは当然」だからではないか、という問いに答えられるのか、という素朴な疑問なんですけれども・・。

A 回答 (1件)

趣味で物理を楽しんでいるものです。


参考になるかどうかは分かりませんが・・・。

中性子がベータ崩壊するときに陽子と電子ニュートリノと電子が出ますが
陽子は+1の電荷をクォークトータルでもっています。
磁界がかかるとプラス1の電荷の陽子のスピンで出来る磁界と同じスピンでマイナス1の電子のスピンで出来る磁界は反対のためコバルト原子と反対のスピンが多くでると思います。

これが私が量子力学を統一的に説明する「相対量子渦仮説」です。
まだ、詰めはあまいですが概略です。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございました。別の角度から「ナンセンスではない」と分かったのでこれでいいです。

お礼日時:2011/03/29 14:24

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