
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6% …
の3月27日のところに「2号機のたまり水から、通常の原子炉の水の約1000万倍の濃度にあたる2.9ギガベクレル/ccの放射性物質であるヨウ素134が検出されたと誤発表した」
と書かれています。この「通常の原子炉の水」というのは「タービンを回す水」のことでしょうか。それとも「タービンを回す水を冷やすための水」の事でしょうか。
以上よろしくお願い致します。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
2号機のたまり水は、タービンを回す水だといわれています。
「水たまりに含まれる放射性のヨウ素やセシウムは核燃料棒内の核分裂生成物とみられ、以前に原子炉圧力容器内の水位が下がり、燃料棒が露出して損傷した際に炉内の水に出たと考えられる。」
とのことから、炉心に直接触れる水と考えられています。
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/428/1ebf …
福島第一原発は、沸騰水型原子炉なので炉心の冷却水=タービンを回す水(水蒸気)で、通常でもタービンを回す水にも放射性物質は含まれます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B8%E9%A8%B0% …
No.4
- 回答日時:
原子炉の水ですから、通常の核反応中の格納容器内の水と言う意味でしょうね。
まあ基本的には一次冷却水と同じ意味でしょうが、BWRだと一次冷却水は蒸気となって流れてるので同一に見ていいのかな?
No.2
- 回答日時:
「タービンを回す水」です。
普通微量しか放射能は漏れませんからもの凄い倍数になります。普段は燃料棒から放射能は漏れません。
今回は、水が無くなったのです。
冷却水が無くなると燃料棒は溶けてしまいます。
60気圧270度が普通ですがこれが水が無くなり
全部蒸気になったのです。そうすると大量の水素ガスが発生して
気体ですから原子炉からは大量に漏れます。
そして水素ガス爆発したのです。
「タービンを回す水を冷やすための水」これは海水です。
普通復水器と呼ばれて水に戻すのに使われます。
原子炉の停電は、致命的です。絶対にあってはならないのです。
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