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20の男子学生です。
最近、FXに取り組もうと思って、いろいろ調べたりしています。
今は、日本円の価値が高くて、外国のお金と交換する時に有利だと聞きます。
一重に、日本が先進国で世界的に高度な技術力を持つからでしょう。
でも、日本国内で見た時、日本はそれほど豊かでもないですよね?
いや。他の途上国に比べれば生活的にも良いのかもしれませんが、金銭面での赤字・マイナスなんかは、よくニュースで耳にします。
他の国と比べた時に、日本はお高い国だけど、
その日本国内では、不況ってどうなんでしょう?
最近の高度経済成長の中国みたいに、国内の景気が良くないのは何故?
というか、中国通過の価値って高いんですか?
質問したいのは、日本は対外的に見た時に裕福で、国内的に見た時に不況ということ。
まあ、経済の知識が無いので間違った見方かもしれませんが・・・
これって、どうしてなのでしょう?
どちらかが良いと、もう一方も良いものではないのですか?
また、そうなった原因は何ですか??
お手数ですが、ご回答お願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

その程度の経済知識でFXやろうなんて無謀な・・・



世界の基軸になりえそうな通貨を考えたら、米ドル、ユーロ、円、元くらいしかないのは容易にわかると思う。
米ドルは、リーマンショックをはじめとした不安を招いた元凶、ユーロは破綻したギリシャだけでなく、スペイン、ポルトガルなどユーロ圏にやばそうな国がいくつかあり、やはり不安。
中国は、為替レートを中国が押さえていて、自由に取引が出来ない。
しかし日本は、不況だ、借金大国だとはいえ、海外から借金しているのではなく、国債は国内で大半が買われており、借金は国内で回っているからすぐに破綻する恐れはない。
日本が強いから買われているのではなく、消去法で選ばれているだけ。
いつどう転ぶかわからないよ。
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下記のANo.11の者です。


少々訂正です。

>因に震災後に急激に円高が進んだ理由は、

のくだりのところ、

因に震災後、一時的に円高が急激にすすんだ理由は、

に訂正させていただきます。
その後国連の鶴の一声で落ち着きましたんで。
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現在の円高の原因はリーマンショック以降、アメリカのFRB(日本で言えば日銀)が量的緩和(ドルをたくさん刷って市場に流す事)を進めた結果、市場に出回る円の割合がが相対的に少なくなったため。


要は円の希少性が高まった結果という事です。
因に震災後に急激に円高が進んだ理由は、震災被害の復興事業で内需が増えるだろうという予想のもと、世界の投資家達の円買いが殺到したからです。

そして、何でリーマンショック以降、アメリカは量的緩和政策をとってドル安に誘導したのでしょうか。
それはリーマンショック以前は、サブプライムローンという信用度の低い低所得者用に条件を緩和された住宅ローンの影響で住宅バブルがおきている状態でした。
みんな自分の所得を大きく超えるお金をローンで借りまくって消費を続けたわけです。
それは国内の供給を超える大きな需要を生み、世界中から大量に輸入し、結果世界中の外需を潤しました。
しかし、借りたお金は当然お金を返さないといけません。
これも当然ですが、お金を返せない人がたくさん出てしまったためサブプライムローンは破綻します。
そしてリーマンショックという大不況がアメリカ国内のみならず世界中を襲う事になりました。
(その過程は書き出したら終わらないのでザックリ割愛します。余談ですが、昨今ヨーロッパでアイスランドやギリシャ、記憶に新しいところではポルトガルが経済破綻をおこしましたね。それはこの影響であるところが大きいのです。)
そうなると一転アメリカの国内需要は激減します。
需要が無いのに海外から安い輸入材が流入してくるというのは供給過剰になり、競争力の弱い国内産業は物が売れず産業が成り立たなくなってしまいます。
要は過当競争がおこり産業が疲弊してしまうのです。
そして経営危機に陥った企業は経営のスリム化をはかるため従業員の賃金カットをし、さらには従業員の解雇とつながります。
その結果アメリカの失業率は10%に迫り、ワーキングプアが溢れかえる状態になってしまいました。
そこで、国内の産業を守るためドル高をドル安に誘導するための量的緩和政策を行ったわけです。
そのメリットは、
例えばそれまで1ドル=110円だったとします。
すると1ドル出せば、110円の輸入材が買えました。
そこでドル安に誘導する事によって1ドル=80円になったとします。
すると今度はそれまで1ドル出せば買えた110円の輸入材が1ドル35セント出さなくては買えなくなってしまいます。
従って相対的に国内の産業品の競争力が上がって輸入材の競争力を削ぐ効果を生むのです。
結局のところ、現在の円高の要因はこういう事なのです。


中国の不動産は昨年、年間で60%以上の値上がりを記録したそうです。
これは日本のバブル期の時以上のインフレ率です。
この事態の意味する所は「現在の中国の経済成長は不動産バブルが牽引している」という事です。
バブルである以上いつかは必ず破綻します。
そして現在、かなりの危険水域にあり、中国当局はやっきになって軟着陸する方法を探っているところですが、それはかなり難しいだろうと大方の経済アナリストたちは予想しています。
そしてバブル景気に沸いているにもかかわらず中国の通貨の価値は決して高くありません。
それは中国の元は未だ変動相場制に移行する事を拒否して、固定相場で安値を維持しているからです。
不当に安く固定する事により、輸出をやりやすくするのです。
都合良く為替操作をしているという事で世界中からアンフェアだと批判されています。


余計な事かも知れませんが、経済の仕組みや事情が解らないのに投資を行うのは目隠しをして交通量の多い道路を横断するようなものです。
FXに手を出すのはいいですが、中国をはじめ世界経済の状況を考慮すると時期的にリスクが大きい気がします。
投資というのは徳をする人がいるその反面、必ず損をする人がいるという事であり、常に「徳をするのは事情に詳しい人、損をするのは知らない人」である事を忘れずに。
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投資の先生の受け売りで恐縮ですが・・・



1.日本が不景気なのに対外的に裕福なの?
円の価値…円高という観点から判断する場合、根本的に現状の円高を作っている要因に日本が裕福か否かは関係有りません。
単純に金利の問題です。

御存知かと思いますが、日本は不景気脱却の為に低金利政策を続けています。
一方でBRICS始め、国内景気が好調なところは、過度の経済の過熱を抑えるため高金利政策を取ります。
そこで、もし貴方が潤沢な資金を持っていて低金利の市場と高金利の市場があったらどうしますか?
低金利な市場で資金を調達し、高金利な市場に投資するでしょう?これだけで何もしなくても利ざやが得られます。
もうお分かりですね?低金利な市場=日本、高金利な市場=BRICS等です。
多くの投資家が日本で資金=円を調達すれば相対的な円の価値が上がる、それだけの事です。
決して日本に力がある訳でも、裕福な訳でもありません。

2.中国の経済力と通貨価値
中国の経済発展は、ひとえに世界一の人口(=消費圏)と広大な国土を背景とした経済市場に有ります。
消費市場があるから、経済が発展できるのです。
残念ながら、日本にはどちらもありません。
現在の中国経済は間違いなく一種のバブルと言えます。しかし、広大な人口と国土を鑑みればその泡がはじけるまでの余力はまだまだ残っています。

通貨は中国政府が意図的に価値を低く抑えています。
通貨価値が低いほど輸出には有利ですからね。
この点についてはアメリカが度々クレームを付けていますが、すでに中国の経済力が大きくなりすぎて、気を使いながらでないと発言できないのが現状です。

以上、お役立てば幸いです。
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現在の日本の不景気を説明するのは、ケインズ経済学に尽きるでしょう。

1980年代後半のバブル景気はなぜ起きたか?有効需要が大きかったからです。政府が無駄な支出を拡大したからです。1960年代の米国の景気はなぜ良かったか?ベトナム戦争という無駄な支出を続けたからです。1929年の米国の大恐慌をどうやって脱出したのか?ニューディール政策をやって政府支出を拡大したからだ、という人がいますが、あれの効果は大したことはなかった。決定的な効果があったのは、第二次世界大戦という究極の無駄支出ががあったからです。日本のバブル景気が崩壊してから20年になり、一向に上向く気配がないのは、小泉改革と称して、政府支出を削減したからです。そして今の民主党もね。より貧乏を競うような足の引っ張り合いを続けていては、日本の将来は暗いでしょう。
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韓国の経済成長に手を貸したからでしょう。

どこかに、そういう勢力があるはずです。
自動車・家電・航空いずれも韓国がらみですね。
政府内部にもいるかもです。
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わたしもFXに関しては素人ですが、何故ゆえに円高なのかを、


もっと勉強をされることをお勧めします。
震災があったにも関わらず、円対ドルは変化無しですよね。
(ドルは世界共通の通貨としてまだ力があります。)

これだけ日本の経済が揺れているときに、毎日の円対ドル変化に
大きな変化は見られません。
何故でしょうか。正直言って素人ですのでわかりません。

普通考えだと、円自体ががふら付いているのだから円売りが頻繁に行われて、
円安の状態になると思うのですが、円高は震災前と変わりなし。

結局、円高を保持する何かの要因があるものと思います。
(日銀が介入していることは確かですが)

この回答への補足

この話はニュースでやってませんでしたか?
大災害で日本円の売りが急増。円の価値がドンドン下がるのを見越して、国連の方でどーのこーのした。
あまり経済的知識が無いので記憶に残らなかったのですが、災害による日本の不況へのベクトルを世界規模でカバーした。という感じだったと思います。

補足日時:2011/04/26 14:58
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>日本は対外的に見た時に裕福で、国内的に見た時に不況ということ。


日本のような製造業メインの国においては、これが普通です。逆にこうならなかったらおかしいくらい。
60年代には神武~イザナギのような好況がありましたが、あの頃は大円安でした。だから国の調子は良かったが、日本人はろくに海外旅行もできなかった。つまり国内の調子はよかったが対外的には貧しかった。 その後、米国などの圧力で円高に踏み切ったとたんに高度成長は終わり、不況になった。つまり対外的に裕福になったら国内的には不況になった。きれいに相関してます。

>最近の高度経済成長の中国みたいに、
いま中国の景気がいいのは元が安いからです。だから国の調子はいいが、ほとんどの中国人は海外旅行もできない。すなわち対外的には貧しいが国内的には景気がいい。とはいえ、米国などの圧力からいずれ元高になると、国内的には不況ぎみになる。日本の状況ときれいに同じですね。

>最近、FXに取り組もうと思って、いろいろ調べたり
うかつに手を出すと火傷しますよ。
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右肩上がりの前提で、未来を先食いをしちゃったからでしょうね。


その結果が赤字国債と少子高齢化です。

先食いしたツケの支払いも、先送りしてるから、尚、タチが悪い。
今なら計画倒産すりゃトントンでやり直せるレベルだけど。
時間の問題で、計画倒産では無く自己破産しなきゃならない状態になります。

感覚的に言えば、物質的な豊かさは、日本は間違い無く世界でもトップ水準です。
でも将来的な展望が有りませんので、もう新型は要らないんです。
まだまだ動くし、ソコソコの性能だし、まだローンが残ってるから。

一方、伸び盛りの中国などは、まだまだ最新型を欲しがります。
ローンじゃなくキャッシュで買えるし。
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ひとつには、人口ボーナスを使いきった自然現象という


見方があります。もうひとつは、その為の政策というか
方針の方向性が、間違っていた。
また今も間違っていることだと思います。

人口が減少するということは、いいかえると一人当たり
の国土面積が増えるということです。一人当たりの耕地
面積が増えた(比喩ですが)ような、社会構造にしてい
かなければならないのを、相変わらず一定面積からの
効率化を考えているから、当然の様に先細りするという
事だと思います。
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