この人頭いいなと思ったエピソード

28日の記者会見で、「海江田経済産業相は同日午前の記者会見で役員報酬カットなどについて「まだ足りない。今の世論、国民感情も考えてほしい」
と述べていたとあります。
東電にも当然大きな責任は有るとは思いますが、原子力発電所の建設の認可、運転開始(使用前検査の合格審査)等は経済産業省大臣の責任になっています。
また、建設基準も経済産業省令で定められたもの、電気事業法(経済産業省)によるものであり、一番の責任者は経済産業省にあるはずです。
その最高責任者がこの様な発言をするというのは如何かと思いますし、自分の給与カットはしないかと思います。皆さん如何お考えででしょうか。
どこかの社長が、経営が認めていた行為で、社会的大事件を起こして、担当部長のやったことだから、担当部長を減給処分にしておいたって感じにしか見えないんですが?

また、経済産業省は当然国の組織ですから、国にも賠償責任があるのも当然かと思いますが。原子力政策を進めてきたのも国ですし。

A 回答 (2件)

海江田万里って、東京消防庁を脅してド顰蹙かった人でしょう?


おかしいんですよ、ぶっ飛んでるんじゃないですか?

大体、国務大臣が、私企業の役員の給料に注文をつけるというのがそもそもおかしい。いつから日本は国家社会主義に後戻りしたんだ?
ようするに、東電を磔にすることで「オレは救世主」みたいなイメージを演出しようとしてるんじゃないですかね。あるいは、そうやって、経済産業省に非難がむかないように、大衆に対して東電を生贄に差し出したとかね。

私に言わせれば、経済産業省と海江田万里がするべきことは、東電をいびることではなく(それは他に任せて置けばよい)、日本のエネルギー政策について、現実的で明るい絵を今すぐ描いて見せることだとおもうんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
全くその通りですね。
その後も、「東電以外の電力会社にリストラをして資金を供出せよ」などと全く非常識な発言が続きますし、枝野さんは東京電力の責任について「国会でも指摘されていながらそれに対して備えていなかった」と発言していますが、その国会に出ていてその発言を聞いていながら、そのまま東電に許可を与えてたのは誰なのか。
おっしゃるとおり、経済産業省は、原発後の日本の電力政策について真剣に取り組まなくてはいけないですね。

お礼日時:2011/05/02 12:05

戦前と同じで、指導者は責任を取ろうとしません。

国民が、東京裁判を開かねばなりません。

自民党その他(政)+東電(財)+保安院や省庁(官)+読売(報)という政財官報の癒着が問題。

企業献金の廃止、天下りの禁止、なども行わなければ、年金問題や、原発大事故など氷山の一角にすぎず、次の不発弾が発見されないまま、また次々と爆発するだけです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
おっしゃるとおりですね。
責任を取る前に、国民に自分達には責任が無いんだと言わんばかりの発言が多々ありますが、多くの国民は分かっていると思いますね。ただ、現状は多くの国民が感情的に東電の方に怒りが向いているので、政府の責任の追及が甘くなっているような気もしますが。

お礼日時:2011/05/02 12:23

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