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とある工場で機器の保守作業を行っている、入社二年目になったばかりの者です。

うちの会社では毎月、自分の仕事上の行動目標を決定し、月の終わりにその行動目標を達成できたのか、達成できなかったのならなぜ達成できなかったのか、などを自分で評価し、来月の目標を立てる。というものが行われています。
私はこれを入社時からずっと記入しているのですが、最近、この目標設定がうまくいかずに困っています。

上司には、私の目標に対して「もっと具体的で明確な目標を立てたほうがいい」とアドバイスをくれました。
全くその通りで、私の目標は毎月「責任感を持ち業務を行う」「ミスを防止するために確認をしっかり行う」など、達成できたのかできなかったのか振り返るのが難しい目標を立ててしまうのです。
具体的な目標を立てようと考えているのですが、うまくいかず、結局今月も「基本的なことを確実に行えるようにする」というような目標となってしまいました。

なぜ私は「具体的な目標」というものを立てることができないのでしょうか。
そもそも具体的な目標とは何か、が自分の中で理解できていないからかもしれませんが…。

分かりにくい文章で申し訳ありませんが、何かアドバイスをいただけると有り難いです。
宜しくお願い致します。

A 回答 (6件)

具体的な目標ということであれば、一番分かりやすいのが定量化・数値化することです。


曖昧内容や表現は避けるようにすることも大事です。
例えば「基本的な」などのような表現だと「基本的とは何か」が曖昧であるため
目標も曖昧なものとなってしまいます。
また「責任感を持ち」なども、どちらかと言えば、気持ちの部分であり曖昧なものになってしまいます。
(そもそも「責任感をもって仕事に臨む」というのは当然のことですし、目標というより心構えのような気がしますね)

例えば、営業職などであれば「10件の契約を取る」という目標であれば数値化されていて
仮に5件しか取れなければ達成率50%、10件とれれば100%達成と簡単に評価ができます。

職種によっては数値化が難しいことがあるのも事実だと思いますが
数値化できるものを探してみて下さい。
例えば作業ミスの発生件数をカウントし、その件数を目標にすることもできると思います。
「作業ミスの発生を3件以下にする」などです。

また作業時のチェックリストなどを作成して、作業後にそのリストで作業ミスがないように
確認するなどして、そのチェックリスト上でのNGとなる項目数を目標にすることもできると思います。
「作業チェックリストでのチェック時NG項目の件数を○%以下にする」などです。
現状でそのようなチェックリストがないという前提であれば、まずチェックリストを用意し運用するという
業務改善にもなりますし、このチェックによりミスを事前に突き止めて、トラブルを未然に防ぐという
サービスの品質向上にもなります。

また、質問者さんの業務範囲などが分からないので何とも言えませんが
例えば、定期保守に加えて簡易的なチェックを行うようにして
「週1回以上の簡易保守を行う」などもよいのではないでしょうか。

数値化以外では、目に見えるOUTPUT(成果物)を出すことを目標にするのも方法の1つです。
例えば「保守作業の流れをまとめ、保守作業手順書を作成する」とか
「トラブル発生時の復旧作業手順書を作成する」などです。

ただ、「具体的に・正確に・詳細に」とだけ考えていると、目標のための目標になってしまうかも知れません。
良い目標を立てるには、まずご自身の業務だけでなく、部署や会社全体の業務を、より広い目で俯瞰して解決
・向上すべきことを見つけて下さい。
それが見つかったら、それを解決したり向上したりする方法を考えて下さい。
その方法を段階に分けて、もしくはご自身の力の及ぶ範囲を切り出し、その部分を目標とします。
目標設定としては、実際にそれをご自身で実行する際の手順なり方法を検討します。
そうすれば、そこには具体的な何かがでてくるはずです。
(出てこなければ、それは実行不可能ということです)
その具体的な数値なり成果物なりを目標設定として表現して下さい。

また例え話になりますが、工場の生産ラインの稼働率が80%だと仮定します。
停止してしまう20%の内半分が機器のトラブルによるものなら
機器のトラブルを0にすることによって稼働率を90%に引き上げることができます。
質問者さんの業務は機器の保守なので、ここに大きく関わることができますので
これを大目標、もしくは最終目標とすることができます。
次に、機器の障害発生を0に抑えることが中目標となります。
ここで、質問者さんの業務としてこの目標を達成するための手段や方法を考えます。
点検回数を増やしたり、保守点検の質を向上させることにより、不具合の発生を抑えることもできるでしょうし
また障害発生時の復旧手段を精査し整理することで、ラインの停止時間を極力短くすることができます。

このように、大きな目標や課題を少しずつブレイクダウンしていき、ご自身でできることや
「今月」という枠でできる単位に落とし込んでいけばよいと思います。

またこういった、前提(大目標・最終目標)を持つことで、「問題意識」「改善意識」を持つことができますし
上司にも理解してもらえるのではないかと思います。

まだ2年目とのことなので、なかなか全体を見渡すことは難しいかも知れませんが
ご自身の分かる範囲からでも構わないので、少しずつ頑張ってみて下さい。
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この回答へのお礼

なるほど…最終目標を見据えての目標設定が大事なんですね。
確かに今までの目標は個人の問題だけで終わっていたような気がします。
この方法で目標を設定すれば、芯がある具体的な目標が出てきそうです。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/30 15:15

入社2年目ですが改めて基本に戻られては如何。


会社や所属グループには目標があると思います。その目標を達成するため各自が考える行動目標を掲げ、目標の達成することで仕事の質が高まるのです。
まず上司に頭を下げて、先輩たちがどんな目標を掲げているかを教えて貰うことにより、仕事の進め方、重点の置き方を学ぶべきです。先輩たちの行動目標は経験豊富なので、それなりに深く具体的だと想像します。自分の行動目標を記録に残し、次年度以降振り返ることにより、ご自分の成長ぶりを考察されるようお薦めします。
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なかなか仕事で具体的な目標を立て、それを振り返り、


報告するのは、難しいことですよね。
私の会社もやはり、そういったことを月初めと終わりに
業務の一環としてします。
私も以前は、上司にもっと明確で具体的な目標を立てた方が
よいとたびたび言われていました。
そこで、私自身は、目標を立てるときに数字を使って目標を
立てました。
例えば、「今まで〇時間かかったことの工程を短縮して〇時間で
遂行する。」
「先月〇日かかったことを今月は〇日で達成させる」
「先月の業績は〇〇だったから、今月はその業績の〇倍をする」
などなどです。
工場での器機の保守作業での目標で数字をだして、目標設定する
ことは難しいとおもいますが、数字をだすことによって、上司にも
自分にも明確な目標ができると思います。
大変だと思いますが、仕事は悩んで悩んで学ぶものですから、
頑張ってください。
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この回答へのお礼

数字で目標を立てると具体性が増しますね。
ただ、「○時間で遂行させるためにどのようなことを行えばいいか」まで突き詰めないと実行に移すのは難しそうです。
でもそのきっかけを作るのに数値化するのは重要なことですね…。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/30 15:08

工場での単月目標なら、カイゼンだな


業務の改善、効率の向上、ムダムリムラが無いか、具体的な「○○工程の○○なムダを省いて改善する」とか
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この回答へのお礼

改善ですか。確かにそれがないと目標を立てて反省する意味がないですよね。
ムダムリムラを改善する…。目標にできそうな気がします。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/30 15:04

 


「ミスを防止するために・・・」ならば、ミスの回数を目標にすればよい。
保守を担当してるなら、稼動率、可動率、故障率、故障時間、故障回数、即応率、MTTR、MTBF
出来高、・・・数値目標はいくらでもあります。
 
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この回答へのお礼

ミスの回数…その考えはありませんでした。ありがとうございます。
確かに数値化できるものはかなり多いですね。
ミスを減らせるとやりがいも出てきそうです。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/30 15:02

数字で表現できるものにすれば具体性がでますよ。


例えば現在10分かかっている仕事を8分で終わらす、とか。
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この回答へのお礼

なるほど…数値化すると分かりやすくて具体性が出ますね。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/04/30 14:59

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