プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の所属しているジムではとにかく「根性」「スタミナ」を強要されます。
練習できついトレーニングを続けているにも関わらず、スパーリング、試合だと
スタミナがすぐ切れて、上手く蹴れません。

ジムのコーチからは
「じゃあ、もっとスタミナをつけろ」としか言われません。

やはり、スタミナがなければ「武器」にはならないのでしょうか?

本当の達人だと、「ある程度、歳を重ねても強い」というのは妄想でしょうか?

A 回答 (3件)

蹴りと言っているのは、前蹴りのことでしょうか?


ロー?ひざ蹴り?

基本、No1さんとNo2さんのおっしゃられてる通りだと思いますので
その辺は割愛しますが・・。

空手の試合だと、前蹴りから入るパターンが多く、やはり間合いを詰めての
ガチは敬遠したがります。
ダメージ的にもトーナメント持たないので、重量級だと特に前蹴り率が高くなります。

キック(ムエタイ除く)の場合、ワンマッチが多いので、ローで削るでしょうね。
まさしく脱力からの攻撃です。No1さんのおっしゃられてる通り、常に力の入っている
蹴りは、そもそも効きませんし、モーションが遅いので、簡単にカットできます。

インパクトの瞬間(蹴り足)の当たる箇所を点でイメージ!とK1のアーネストホースト
は教えているそうです。(多分、体重の掛け方を伝えたいと予想・・)

もう少し走り込んで、さらに片足スクワットで”そっきん”を鍛えてがんばってください。
応援してます!
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どんな種目でも、下半身の安定性と柔軟性は重要です。

蹴りにも同じ事が言えます。

しかし、スタミナが切れるのは修練不足としか言えない。とにかく走れw
スタミナ強化とは心肺の増強に他なりません。1R3分ならば、800m走ですな。
要は3分間走り続けるトレーニングを積み重ねましょう。

質問者の現状は、根性以前に練習不足で、理論を振りかざす以前の問題です。

ちなみに年をとっても強い人間は実在します。俺の柔道師範は5段から8段とかいますが、
身長で20cm・体重でも30kg以上、腕力も俺の方が上だが、柔道でもその他でも、立ち合いに
おいては、手も足も出ません。「地」がしっかりしているということです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございました。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2011/04/30 15:35

私がいたジムでは、「脱力」と「初速」を教えられました。

当然蹴りまくりのスタミナメニューもありましたが、それは2時的な事でした。

キックとかムエタイ系の蹴りはそうですが、力を入れるのは蹴り始めの時だけです。後はインパクトを与えて、自然に戻る感じです。タオルをムチみたいにパンと弾くのと同じです。最初から最後まで力を入るのは「押す」蹴りなので疲れる割には聞きません。スタミナは大事ですが、やはり如何に最小限の力でダメージを相手に与えるか、が出来てその次にスタミナだと思います。

精神力やスタミナは大事な武器です。しかし、何もかもその2つで解決できません。練習や試合では筋肉が緊張で余分なスタミナが奪われます。練習とは全く違うその状況で、如何に脱力してスタミナ浪費を抑えるかが、経験や技術といわれる物だと思います。ですので達人と呼ばれる方は、非力であってもそのポイントを抑えた方だと思います。
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この回答へのお礼

大変興味深いご回答ありがとうございます。

私は苦しい練習が嫌でこのような質問をしたわけではありません。

「長い間いくら苦しい練習をしても、それにともなう結果が出ない…」

「スタミナはだんだん歳を経ていくにつれて衰えていくのはしかたがない…」

そうなると、本当の「技」というのは幻想にすぎないのかと思っていたので
このような質問をさせていただきました。

「如何に脱力してスタミナ浪費を抑えるかが、経験や技術といわれる物」という観点は
何かヒントを得られたような気がします。

そのあたりを理論的に捉えたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/30 15:48

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