dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

建築技術者です。
久しぶりに建築設計をすることになり、建築基礎構造設計指針をみると、下記の項目がなくなっていました。
ところが、実際の計算ではいたるところで、皆さんは使っているようです。最新版には、計算式も一切表記ないのに良いのでしょうか?

【直接基礎の設計】
(1)旧:建築基礎構造設計指針1988年度版:P.186,187
   長方形基礎で偏芯があった場合
・e/L≦1/6  α=1+6e/L.
   ・e/L>1/6  α=2/(3(1/2-e/L)) 

(2)新:建築基礎構造設計指針2001年度版
  上記に関係することが一切ない。終局限界を算出する場合に、形状係数があるだけ。
  しかし、他案件を見ると、(1)の式をみんな使っている。

 (2)ではどのような考えなのか?
 どなたかお教えください。宜しくお願いします。
  

A 回答 (2件)

お礼の中の補足について


ご指摘の公式は、建築学会が膨大な資料と実績を元に定めた計算式です。
ですから、限界耐力計算以外の構造計算ルート1~3を行う場合、この公式を用いても良いと言う事です。
この公式を用いない場合は、基礎設計の為に詳細な地盤調査と複雑怪奇な計算しないといけなくなりますよ。
    • good
    • 0

構造計算ルートが変わった事は、知っている物としてアドバイスします。


要は、限界耐力計算の為ですよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。

ご指摘のとおり、限界耐力計画の為とは認識していました。
しなしながら、元の質問に戻りますが、
長方形基礎で偏芯があった場合の下記の公式を現在もしようすることは、かなうのでしょうか?

・e/L≦1/6  α=1+6e/L.
・e/L>1/6  α=2/(3(1/2-e/L)) 

お礼日時:2011/05/07 09:11

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています