こんばんわ。幼き頃、鉄腕アトムを見ておりますが、いまだにその良さが分かりません。10何年か前にも、鳴り物入りでリメイクされましたが、気が付けば消えていましたし・・・なぜあのキャラクターだけ評価が高いのでしょうか。本当にアトムが一番好きだ、という人が多数派なのでしょうか。好きななつかしのアニメを教えてください。私の思い出アニメで一番はスーパージェッター・遊星仮面・レインボー戦隊ロビンあたりなのですが、あまり人目に止まるようなあつかいをされていないように思えます。

A 回答 (4件)

はじめまして。



「鉄腕アトム」の評価が高いのはあくまでも原作マンガであり、アニメ版は日本初の毎週放映のTVアニメと言う点の評価です。
ロボット開発者がアトムを引き合いに出す場合、概ね原作が対象でアニメは含まれません。

この「アトム」が無ければ、他のTVアニメは存在しませんでした。
当時アニメと言えばフルアニメーション(毎秒24コマ)で制作に日数と人員を要するためにアニメは劇場でしか観られないものでした。
毎週放映を可能とするために編み出されたのがリミテッドアニメ(毎秒8~12コマ)です。更に「アトム」ではバンクシステム。口パクなどの省力化の技法が次々と生み出されました。
もっともそうせざるを得ないほど現場の状況は過酷で、毎週放映のハードルは信じられないほど高かったのです。
つまり現在のTVアニメの技法はこの最初の「アトム」が無ければ成り立たなかったこととなります。

子供向けの番組は実写ものが中心で「アトム」や「鉄人28号」など人気マンガ原作のものも実写化されはしましたが、それは到底原作とは似ても似つかぬものだったために子供たちに失望を与えました。
そこに「アトム」がアニメとして毎週放映されるようになったので子供たちは夢中になりました。
そこにはマンガの「アトム」が動いている姿があったからです。
視聴率30パーセントを越えるバケモノ番組となり、版権使用による製品も大ヒット。版権からの副収入もバカにならない額となりました。
実際にこの副収入が無ければ虫プロはかなりヤバかったようです。何せ1話目で一ヶ月分の予算を使い果たした状況で、手塚治虫氏がマンガで稼いだ収入を注ぎ込まざるを得なかったので。

こうなると「アトム」だけにいい思いをさせてはなるものか、と他のTV局や制作会社が設立されて次々と参入することとなりました。
が、原作ものですと、原作使用料が発生するためにTV局や制作会社はマーチャンダイジングによる儲けを丸取はできません。
そこでアニメオリジナル企画が誕生します。
質問者が取り上げているものは全てオリジナル企画です。

TVアニメ創世記の「鉄人28号」や「8マン」「宇宙エース」などはどれもこれも高視聴率となり、版権による副収入も稼ぎ出しましたが、結局これも他に子供たちが観る番組が極端に少なかったせいもあります。
結局「アトム」を機に子供向けの実写ものは衰退の一途を辿り、アニメに主役の座を譲り渡した形となります。復権は「ウルトラQ」の登場による、やはり劇場でしか観られなかった特撮物の登場まで待たねばなりませんでした。
「スーパージェッター」等のオリジナルものが登場し出した頃にはすでにアニメの製作本数はかなり増えた状況下にあったので、子供たちに選択肢が生まれました。
何も全部のアニメを観る必要はない状況となったと言うわけです。
また地方では当然ネットしていないキー局もあり、当時大都市以外の地方は民放は1局程度で、ネット系列にあるものはそのまま放映できても系列外にあるものは自前で番組を購入せざるを得なかったために、当然人気の高い番組しか購入しません。
「アトム」はフジTV系列でしたが、その人気の高さから全国津々浦々のTV局で放映され、創世記のアニメも同様でしたが、製作本数が増えた頃になると、今度は地方放送局側の選別も始まりました。かくて地方では放送されないアニメも登場するようになりました。
実際当方の地域では「レインボー戦隊ロビン」は毎週放送ではなく、かなり遅れて夏休みに集中放送でした。
そのために全国的な知名度が高くないものもあります。

「アトム」のリメイクに関しては、最初のリメイクに関しては手塚治虫氏のリベンジの意志もありました。
最初のアトムに関しては作画能力の低さ、製作環境の劣悪さから決して満足行く出来では無かったものの、当時としてはそれが限界であったし、原作のストックが切れて以降のオリジナルに関してはかなり不満を抱いていたので、洗練された技術でアニメ化の再チャレンジをしたいとの意向です。
が、原作者以外のTV局側としては「アトム」の夢ふただびの意識が背後にあります。
もっとも原作に夢中になった世代には現代風にアレンジされた「アトム」に違和感を抱き、子供たちは選択肢が豊富な時代なのでハデ目な作品を選択し、あえなく敗退と言う経過を全て辿っています。

昔のアニメは記憶の中で美化されることが多く、今見返すと頭痛がするほどのシロモノが大半です。
モノクロ「アトム」ですら例外ではありません。
個人的に今でも観られるのは「佐武と市捕物控」「悟空の大冒険」程度です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。せっかく詳しくお聞かせいただいたのに、すでにベストアンサーを決めてしまっておりました。このお礼文が入力可能かどうかもわかりませんが、たいへんに参考になりました。すれ違いお許しください。

お礼日時:2011/05/08 03:18

 まずは原作ありきです。

もちろん手塚治虫の作品だということもあります。
そして何よりもTV放送国産アニメの第一号でもあります。

 私も質問者さんと同じ世代だと思いますが、鉄腕アトムよりも鉄人28号が好きでした。
が、しかし、鉄人28号の原作者の名前は言えても、スーパージェッター・遊星仮面・レインボー戦隊ロビンの原作者の名前は言えません。ひょっとしたらアニメオリジナルなのかもしれませんが。

 なんといっても「一番最初」のものは強いんです。
鉄腕アトムの出現後どれだけの亜流が出てきたかわかりません。
そして面白い面白くないにかかわらず、鉄腕アトムが無くなることはありませんが、他のものは淘汰されてしまいます。アニメと原作漫画を切り離して考えるべきなのでしょうが。

 そういう意味では「サザエさん」「ドラえもん」「アンパンマン」は絶対に無くならないと思いますよ。ちゃんと原作がありますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そういう理由付けなら、原作よりも国産第一号アニメのほうにしたほうが、分かりやすいです。下の三点は異質じゃないですか。アニメ界の笑点、マンネリの美学。きっと私たちの方が、先に終わりますよ。

お礼日時:2011/05/08 01:19

リアルタイムで最初の放映を見た世代です。

まあ、初放映当時、国産では、まともなライバルは居ませんでしたからね。その当たりの刷り込みが現在のクリエイター上がりの経営者や管理職に強いのかも。
当時、カッパコミックスで出ていた月刊の原作は初放映時に使い切っていたと思いますから。その後に作られた作品はアトムの設定を流用した別作品と考えれば良いのでしょう。最近のリメイクはオリジナルを飼料としてしか知らないクリエイターの手になっています。そういう点では、「スーパージェッター・遊星仮面・レインボー戦隊ロビン」もリメイクしたら同じ為体になると思います(鉄人ほど酷くはないと思いますが)。

私はギャグ好きですから「ハッスルパンチ」ですね、「屋根もないけど宿題もない」のがあこがれでした。

この回答への補足

動画サイトで確認しました。

これ見てました。あんまし昔過ぎるのと、その後目にしていませんので、記憶から消えていました。でも主役と思われるハッスル、声が大山のぶ代なんですね。

補足日時:2011/05/08 01:35
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ハッスルパンチ、聞き覚えが無いです。寝る前に調べてみます。アトム人気はやはり古きアニメの象徴といった具合に神格化されたもので、人それぞれ当時は好みが分かれていた、というように解釈すべきなんでしょうね。

お礼日時:2011/05/08 00:47

手塚アニメは、80年代以降、すべてのリバイバルが失敗しています。


ただ、手塚アニメを源流として、多くのアニメ作品が生まれてきたのも確かかと思います。今に続くアニメの踏み台になったため、思い出す、人気が続いている、のだと思います。

そして、子ども向けのアニメよりも、大人向けの漫画の方が、最近の評価は高くありませんか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。うちの子に昔のアニメなどを見せても、まったく興味を示しません。幼い目にも、やはりそのクオリティーの低さが解るんでしょうね。

お礼日時:2011/05/07 23:55

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