アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

この度視聴を重ね、DS-V3000を中古で購入しました。
視聴した時にはヴァイオリンの音が本当に生音のように聞こえ、心臓を打ち抜かれた程衝撃を受けました。
ただし、DIATONEの特徴?問題であるウーファーのエッジが硬くなっており、低音が思ったように出ません。
ネットで検索するとアーマオールを塗るとやわらかくなり、低音が出るようになるとか、
薬品を塗ると音が変わるから止めたほうがいいとの文章も見かけどうしようか悩んでいます。
買った金額も決して安くはないので、こちらで質問させていただきました。

私の希望としてはもう少し低音が出せるようにしたいと思っていますが、エッジをやわらかくすれば低音が出るようになるでしょうか?
もしくは素人が触らない方がいいでしょうか?

私の環境は
CDプレーヤー Marantz SA-7S1
パワーアンプ Accuphase A-50
プリアンプ Accuphase C-275
TAOCのオーディオボードとスピーカーベースを使用してセッティングしてあります。

良きアドバイスをお願いします。

A 回答 (6件)

低音不足の一因はウーハーエッジの硬化であることは間違いないので


取り合えず処置したいところですね。
DS-V3000のウーハーは
アラミド3軸織布にゴムコーティングという凝りまくったエッジを採用してました。
他社比同社比でも採算性が悪そうで贅沢なエッジと言えます。

アーマオールの他にクレポリメイトが候補に挙がってきます。
これらはプラスチック・ゴム製品の保護つや出し、ひび割れ・硬化防止目的で作られた商品です。
前述のごとくゴムコーティングされたエッジですから
下手な薬品よりははるかに安全で問題なく使えます。
ただしV3000ウーハーのエッジに弊害は無くとも効果があるかは分かりません。
私はDSー77Z、200ZXに使用しエッジの軟化を確認、
弊害もなく低音も出やすくなりました。
    • good
    • 8
この回答へのお礼

大変参考になるご意見ありがとうございます。

ご紹介していただいた薬品をとりあえず同じ状態のDIATONEのスピーカーに試して見ようと思います。
経過を見て、V3000にも試してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/18 12:42

ブレーキフルードは吸湿、酸化するため


後々問題が発生する可能性があります。
廃棄予定のSPに塗ってロングランテストでもやらないと
おいそれと塗れるものではありません。

私はシリコン成分の含有比率の低さが気になったのでブレーキフル―ドは塗ってません。
ですのであくまで「可能性の話」です。
    • good
    • 9

アーマオールよりも車のブレーキフルードが効きます。


エッジの裏と表から塗ると一晩で軟化します。
物によってはビックリするくらい柔らかくなるので、他のスピーカーで試してみてください。
    • good
    • 8

No.3さんのアイディアの場合、片側のスピーカーの接続を逆相にするとより静かにエージングできますよ


( ´ ▽ ` )ノ
    • good
    • 7

では、薬品などを塗らない方向でのお話を・・・


スピーカーを向かい合わせにして布団を被せます(スピーカーの下にも必要)、
トーンコントロールで高域を落し低域を強調します
あとは低域の多い曲をエンドレスで仕事に行っている間に流し続けます。
スピーカーやアンプが傷まない程度で大きなボリュームがほしいですね。

動かし続けることで、固まったエッジを柔らかくしようと言う方法です。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

新たな方法をご提案していただき、ありがとうございます。

よく短時間でエージングをする方法を応用したものですね。
これも試してみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/18 12:45

はじめまして♪



エッジ素材として、発砲ウレタンを用いた製品は、ボロボロと崩れたり、液状化して融けてしまいます。

ダイヤトーンはそのように成らない素材を使い続けたので、もっと古いヴィンテージスピーカーと同じようにエッジ部が硬化して来ているのかと思われます。

振動板を支持するのは見た目の外周エッジだけでは無く、磁気回路側にもダンパーと呼ばれる物が有ります。

個人的にはスピーカー工作が趣味の一つでもありますので、現状維持のオリジナル保管と言う方向と、改造と言う方向性を考えます。

エッジに軟化材を塗布するのも一つの選択肢です。

エッジやダンパーが硬化すると低域共振部分が、より強い共振に成り、共振周波数も高く成るのが一般的なので、私でしたら箱の後ろを抜いて倍以上の大きな箱をかぶせるかなぁ。

手を抜いて、後ろを切り取り、後面開放で聴いてみてそれだけにしちゃいそう(笑)

本体の改造をしない方向なら、硬化して低域の違和感が感じられない周波数以上で活用し、別置きのウーファーで調整と言う方法も思いつきます。

(自作スピーカーで屋外コンサートのPA機材には、チャンネルデバイダや多数のアンプとスピーカーの組み合わせが可能なんで、、、)

軟化させる薬剤塗布で音が変わるのは当たり前、変わらなかったら塗布した意味ないですしね。 問題は、音が変わる事=劣化/正常化 どっち??

多くのオーディオファンでは、現状でセッティング等のチューニングをしているので、対処による大きな変化で困惑する人も居るかと思います。 特に10年スパンで安心していた人には違和感が大きいかもしれませんね。

エッジに薬剤塗布も、私の様な箱の改造、ドリルとノコギリ作業も、結局は改造ですし、結果的に良く無ければ失敗=壊した と成ります。

どこで、考え方を切り替えるかですが、現状が我慢出来ない=壊れてる と考えたら、それ以上の改造で破壊しても同じだろぉ?! って 思える時点と、壊れかけだけれど、オリジナル状態で保存したいと言う気持ちのバランスでしょうね。

御質問者様にとって、最も納得出来る妥協点をご自身で判断してくださいね。

それにしても、視た事有っても子供の頃にチョイ聴きしか出来なかった高級スピーカー、うらやましいぞぉ~♪
    • good
    • 1
この回答へのお礼

はじめまして。

大変ご丁寧な回答ありがとうございます。
私自身オーディオを色々やっていますが、自作は一度も踏み込んでいません。
ただ、新しい考え方や方法を教えていただき、とても参考になりました。
ありがとうございました。

DS-V3000は購入先のショップで初めて実物を見て、視聴し、購入しました。
中々中古市場でもお目にかかれないスピーカーだと思うので、
これから長く付き合っていきたいと思っています。

お礼日時:2011/05/18 12:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています