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(1)φxx(τ)=lim1/2T∫x(t+τ)dt

limはT→∞
∫は-T~T


(2)x(t)=Σcncos(nω。t+Θn)

Σの下はn=1、
上は∞


(3)φxx(τ)=Σcn^2/2×cosnω。t

Σの下はn=1、
上は∞


(1)に(2)を代入することで
自己相関関数(3)の式を導出せよ。
という問題なのですが…

A 回答 (1件)

式を簡単に書きました。

(添付画像)

まず、自己相関関数ですが、
φxx(τ)=lim1/2T∫x(t+τ)dt
ではなく、
φxx(τ)=lim1/2T∫x(t)x(t+τ)dt
が正しい式です。

x(t)x(t+τ)の計算結果を添付画像に載せています。これをφxx(τ)の式に代入して積分を計算しますが、n=mの場合とn≠mの2つの場合に分けて計算します。

(1)n≠mの場合
 cos(nω0t+α) (αはtに依存しない定数)の形を[-T,T]の範囲で積分すると必ずゼロになります。従ってφxx(τ)=0となります。

(2) n=mの場合
 tに依存しない定数項cos(nω0τ)があるので、積分してもゼロになりません。
 素直に計算すると
φxx(τ)=ΣCn^2/2 cos(nω0τ)
が得られます。
「自己相関関数」の回答画像1
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