年齢帯の平均の出し方

初心者にてすみません。
探したのですが
同じような質問が見つからずお尋ねします。
（もし勘違いしてて
よくある質問だったらごめんなさい）

ある場所への
来場者の平均年齢を求めたいのですが
元のデータは
～１０代○○名

10代～○○名　　
20代～○○名　　
30代～○○名
・
・
・
60代～○○名

となっています。

こういう場合の平均年齢の出し方を教えてください。

また同じように
家族の数も

1人
2人
・
・
・
６人以上
となりそれぞれに
人数が出ています。

この場の平均家族人数の求め方も知りたいのです。
よろしくお願いします。

No.4 回答者： imogasi 回答日時： 2011/07/14 21:27

初歩的な統計の本をまず読むこと。

エクセルの問題じゃない。その計算過程でΣ人数X年令のようなエクセルのSUMPRODUCT関数が使える場面があるが。
こういうのは「度数分布表の平均の計算」という。調査項目が、１０代などと幅を持たせている（回答者に協力してもらうためには、持たせざるをえない）のだ。
Googleで「度数分布表の平均」で照会すれば、沢山記事がある。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
ここに「代表値」というのが出てくる。上記では１０代なら、真中の１５歳などを取っている
０－９の和の1/１０の４．５（１４．５）などを取るやり方もあろう。
あとは、代表値１X人数１＋代表値２X人数２＋・・・はSUMPRODUCT関数で出せるので、総人数で割る。
ーー
度数分布表（ヒストグラム）、平均
階級、階級値、度数
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%AD%A6% …
のよると中学校１年生で教えるらしいよ。
ーー
ついでに、バラバラの年代者の回答資料から、度数分布を（人数）を出す便利な関数、FREQUENCY関数がエクセルにあるよ。

No.3 回答者： AkiraHari 回答日時： 2011/07/14 14:24

10代、20代となっていようと10歳11歳となっていようと考え方は同じことです。

35歳などと平均値を出せばよいだけです。30代などと出すのはそれこそ笑われます。
各種統計で平均年齢を求めることがあります。そのときどうやるかといいますと、データを集めた基準日での年齢になります。例えば2011年4月1日時点で満何歳かでデータを取り、そこから平均値を出します。このとき30歳の方が12人いたとします。誕生日が年間まんべんなくあると仮定すると、30歳と言ってもこの平均値は30.5歳になります。つまり1年単位でのデータなので0.5歳加算するのです。10代20代というデータは10年単位です。ですのでこの半分5年に相当する5歳を加算します。これが平均年齢を求めるうえでの処理方法です。

人数についてですが、6人以上などとなっている場合、サンプル調査で6人以上の家族数の平均値を出しておきます。例えば6.4人とかを出しておくわけです。これを元に全体の平均値を出します。注釈として6人以上はサンプル調査から6.4人などと記載しておきます。
6人以上と出す際に元のデータは解っている訳でこれを怠ってはいけません。
どうしても元のデータが不明でサンプルで出すこともできないという場合は注釈として6人以上は6人で処理したことを記載します。

No.2 回答者： keithin 回答日時： 2011/07/14 14:04

＞10代～○○名　　

この○○名の内訳として，具体的に何歳のヒトが何人だったのかは不明なのですから，「平均的な（代表的な）年齢」で代表して計算するしかありません。
年代の中の具体的にどの年齢を代表に取るかは，「正しい方法」は何もないのであなたの考えで決めなければいけません。

一つの考え方の例として，各年代の中で均等にその年代の年齢のヒトが含まれていたとすると
～１０代　A1名　　B1に平均年齢 4.5歳
１０代～　A2名　　B2に平均年齢14.5歳
２０代～　A3名　　B3に平均年齢24.5歳　　
３０代～　A4名　　B4に平均年齢34.5歳
４０代～　A5名　　B5に平均年齢34.5歳
５０代～　A6名　　B6に平均年齢34.5歳
６０代～　A7名　　B7に平均年齢64.5歳

60歳以上についても実際には70歳や90歳とかの方も含まれますので，鉛筆を舐めて数字を作る事になります。

計算式：
=SUMPRODUCT(A1:A7,B1:B7)/SUM(A1:A7)



＞この場の平均家族人数の求め方も知りたいのです。

サンプルデータも提示されていませんので，正しい回答は出来ません。手抜きせず「こういうデータがあります」という様子をキチンと明記して，「新しいご相談で投稿誌直して」ください。

作成例：「それぞれの人数が出ている」のなら
家族構成　人数　→　家族数
１人　　　３０　→　３０
２人　　　３０　→　１５
３人　　　３０　→　１０
４人　　　１６　→　　４
５人　　　１５　→　　３
６人～　　１８　→　　３　←この数字も前述と同様に鉛筆を舐めて考えます

平均家族人数は
=SUM(人数の合計)/SUM(家族数の合計)
となります。

No.1 回答者： Cupper-2 回答日時： 2011/07/14 13:56

正確な数字は出ないよ。

家族構成人数も同じ。

とりあえず求めたいなら、普通に足して要素数で割れば良い。
その際、年齢なら「40代」のようにしないとダメですからね。「43.21歳」なんて示したらバカにされるから注意しましょう。
6人以上の家族構成人数がいる世帯は、6人として計算。そして答えは 「参考値」 として示す。