プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ネット等で色々検索しましたが、なかなか見合う答えが出なかったのでこちらで質問させていただきます。

今年80歳になる父が先日肺がんだと診断されました。状況は、扁平上皮がんで、
1、手術
2、抗がん剤治療
3、放射線治療
4、緩和療法

を勧められ、1と2は不可とのことで、本人と家族で協議の結果、3の放射線治療を選択しました。

81歳になる母は、現在認知症がひどく、父の治療関係については、私が主に相談にのったり担当ドクターに話を聞いています。
そこで、このような状況の場合、概算でいくらくらい治療費がかかるかご存知の方いらっしゃいましたら教えてください。ちなみに、予定の放射線治療は、一日約20分×24回の予定です。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

80歳ということは、後期高齢者医療の適用となるので、


窓口での自己負担は減ります。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryousei …
現役世代とは異なり、事前申請などは不要です。
自動的に適用となります。
なので、医療費の自己負担は、大したことありません。
外来で治療を受けるならば、月に2、3万円で十分です。
入院ならば、差額ベッドを利用しなければ、月に6、7万円で十分です。
(入院食事代、浴衣、テレビ、間食、その他の雑費を含めて)

ですが、外来で治療を受けるならば、意外とかかるのが交通費です。
「今日は、暑いからヤメ」
「今日は、だるいからヤメ」
とはいきません。
場合によっては、タクシーを利用するかもしれません。

また、御母堂様の介護費用が一時的に増える可能性もあります。
(認知症ならば、一人で長時間、留守番……ともいかないでしょう)

なので、治療費以外にお金が飛んでいくと考えてください。

御尊父様の病状がわからないので、
抗がん剤治療が不可になった理由がわからないのですが……
万一のことを考えて、終末医療(ターミナルケア)についても、
調べておいてください。
ターミナルケア病棟は、積極的ながん治療を止めて、
痛みを抑えることを中心にして、安らかな最後を迎えるための治療ですが、
残念なことに、ベッドが不足しています。
入院までに、1ヶ月以上かかる場合も少なくありません。
認知症の御母堂様の介護と、御尊父様の終末医療を自宅でケアするのは、
無理だと思ってください。
さらに言えば、肺がんの末期は、がんが気管を塞ぐような状態になる
ので、呼吸困難状態になる場合が多いです。
なので、今から、準備をしておくことが、いざと言うときに、
慌てないために必要です。

ご兄弟がいらっしゃるならば、今後の介護や看護の分担についても
話し合っておかれることをお勧めします。
お一人ならば、ケアマネージャーに事情を説明して、
いざというときに、御母堂様のケアを手厚くしてもらえるように、
手を打っておいてください。
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この回答へのお礼

rokutaro36様

ご親切に適切なアドバイスをありがとうございました。
費用の件、安心しました。
治療法の手術と抗がん剤に関しては、高齢と体力的理由からだそうです。
通院できる距離ではないため、引き続き6週間の入院で放射線治療を受けます。

要介護1の母は施設に入るのを拒み、週1~2回程度デイサービスに行っています。
兄弟が同じ町内に住んでいるのですが、協力的ではありません……
長女の私も、町内で主人と大学生の息子を持ち、仕事も持っています。

母の認知度がかなり進んできているので、おっしゃる通り兄弟やケアマネージャーと
真剣に話をしてみる事が先決ですね。何とか頑張ってみます!

お礼日時:2011/07/17 11:35

要らないお世話と思いますが、セカンド・サードオピニオン逢うけになっての決断ですか、あなたの病院の医師は初めからどれと言っているように思えてなりません、それは良いとして、金額に関しては健康保険限度額適用認定書という最高額が高額医療にはあります、あなたがお父様を扶養されているのでしたらあなたの加入されている社会保険会社、証書に電話番号が書かれていると思います、そこに聞かれるとともに行かれ限度額適用認定書をもらいその時聞かれるとよいでしよう、あなたの収入により決まります、その認定書は早めに出さないと前払いになりますので早めに病院に提出してください、参考までに。



http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,268,25.html

市町村・保険組合・共済保険・国保などによっても違います。

http://hoken-tetsuduki.com/index.php?%E9%AB%98%E …
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この回答へのお礼

早速のお返事をありがとうございました。
両親は私の弟に扶養されています。
私は長女で同町に住んでいますが、入院手続き、医者の説明等は
なぜか私なのです。
しかし、弟にこのアドバイスを伝え、事態の深刻さをわかってもらいたいです。

お礼日時:2011/07/17 11:51

高齢者の医療費には上限があります。

(高齢者でなくても、保険適応なら誰でも上限があります。)

放射線治療が全回数でたとえ20万円かかったとしても、保険適応ですから上限4万円程度まで(場合によっては2万円前後まで)しかかかりません。
初回は位置決めのレントゲン撮影などがあるので一万円前後、2回目以降は1回5000円程度、診察や血液検査等は別です。
それでも、月にいくらかかったかによって、医療費還付ができますし、事前の申請で窓口負担は二万~4万です。(毎月有効)
なので、毎月どんなにかかっても、申請さえ出しておけば、実費以外は月二万~四万なのです。


支払いができなければ、事前に窓口に申請を出せば、その上限以上の支払いは求められません。

ちなみに、認知症が重症の方の放射線は、固定具で固定して(簡単に言えば縛り付けて)、毎回確実に数ミリの狂いなく同じ場所に放射しなければならなので大変難しいです。
患者が1センチ動いてもマシンは自動で緊急停止します。正常部位に放射する事故が起きてはならないからです。お大事に。
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この回答へのお礼

詳しい治療費の説明、よく理解できました。
父もかなりかかると思っていたので、安心して伝えられます。
ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/17 11:55

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