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なぜ円高になるのでしょう
不景気は長く続き、超高齢化も進む一方、国の借金は数百兆円、政治家は無能、更には大震災&一向に収束しない原発事故
これだけのマイナス要員があるのに、なぜ円高になるのかわかりません。
景気の悪い企業の株だと売りが殺到するのに、なぜ景気の悪い日本の円に群がるのでしょうか

A 回答 (5件)

日本は国家財政は債務超過ではありますが、赤字ではありません。

しかも日本の債務の多くは日本国民からのものです。
政府は日本人から借金をしている状況です。これに比べてアメリカやEUのPIGSは赤字。しかも借金は他国にしている状態です。アメリカの借金は中国や日本といった国からのものになります。自国内で国債を消化できるということは、他国から借金をするよりも健全な状態です。そのためアメリカやEUに不安がある今、まだマシな日本円に群がっているのです。

もちろんこれは短期的な動きでありまして、長期的に見れば日本も危ないのは言うまでもありません。国内で国債消化できなくなったら日本円は暴落して、ガソリンが1リッター数百円という時代もやってくるでしょう。
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この回答へのお礼

皆様ありがとうございます。大変よく分かりました。
つまり日本より海外の方がもっとヤバイということですね。

お礼日時:2011/07/24 21:26

その無能な政治家が、中小企業を切って、大企業には産業保護策を外国企業を含めて取っているから。


物価が安定しているから。

この2つがある限り、投資先としては安定してますよね。

あとは短期だと、国際投資市場から見て、巨大な「カモ」である、ミセス・ワタナベの存在が何といっても大きい。日本に投資すると、必ず儲かるわけですから。
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まず、米国のオバマ政権が輸出促進の政策を


とっていることが上げられます。
米国の輸出を増やすには、ドル安、円高が
有利ですから。
TPP問題もその一環です。

それから、EUの危機です。
最悪、解体の危険さえあります。

世界を二分する大勢力がこういう状態になって
いるため円高になっているのです。
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アメリカは日本と同様に不況、ヨーロッパはギリシャ、アイルランドに続いてイタリアもやばい状況。

相対的にに円買いになっています。

・アメリカ→国債の発行制限をはずす法律改正が決裂。このままではデフォルト

・ヨーロッパ→ギリシャ、アイルランド、イタリアの国債がデフォルトしそうになっている。

日本が相対的に浮き上がっているだけです。
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ヨーロッパやアメリカなんかよりも日本の方がよっぽどマシなんだってさ。



世界的に不況なんだって。

新興国の信用や為替取引の進行も全然進まないから、

日本にでも金を置いとかないと金の置き場が無いんだってさ。

日本の借金はまだまだ「身内で金の融通」してるだけで済んでるかららしい。
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