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ロード1年ほどの初心者です。
ずーっとクロモリ乗ってますが、もうちょっと軽いのに乗りたいなーとか、きびきび走りたいなとか最近思うようになりました。

アルミのフレームと言っても、材質だけでなく構造的にもグレードは上から下までたくさんあると思います。
現在特にこの機種と決めているものはなくて、自作も出来るのでとりあえずフレームさえあれば他のパーツは移植などして組んでもいいし
あるいは完成品を買ってもいいとは思っています。

毎週1~2回、100kmちょい走る程度なので疲れがどうとかの距離ではないです。
(徐々に距離は伸ばしていきたいです)

クロモリと比較して、「アルミは重量の軽さや反応の良さなどのメリットがある」と乗ったことも無いのに勝手に思っているのですが
実際どんな感じなのでしょうか。
乗ってみないと分からないよ、と言われれば確かにそうなのですが、文章で可能な限り伝えていただけたら有難いです。
来年はヒルクライムに挑戦したいと思っています。

よろしくお願い致します。
   

A 回答 (4件)

●アルミのフレームっていいでしょうか?


という質問はあまりなかったように思いますが
逆に
●クロモリのフレームっていいでしょうか?
という質問は過去半年分を遡るだけでも
結構見つかると思います。

読んで頂ければすぐ分かると思いのですが
アルミのユーザーによる
●クロモリならしなるから乗り心地がイイんじゃないか?
という質問がほどんどです。

それに対する回答のほとんどは
●クロモリにするとまず間違いなく重くなる
●素材から来る質感の違いはある
●ただし、乗り心地は設計によるところが大きい
という感じでしょうか。

つまり
クロモリフレームからアルミフレームに変えれば
●まずフレーム重量は軽くなる。

ちなみにアンカーで比較すると
クロモリのRNC3の重量は
フレーム単体 1,870g(530mm)/フレームセット 2,870g(530mm)
アルミのRFA5の重量は
フレーム単体 1,490g(480mm)/フレームセット1,960g(480mm)
です。
(比較サイズが違うのはRFAがスローピングフレームだからです。
 水平換算だとどちらも530mmサイズの重量です。)

アンカーのアルミフレームは比較的重めで
最近の軽いヤツ・・・例えばキャノンデールのCAAD10などは
フレーム重量1130g+フォーク重量390g(560mm・・・アンカーよりデカい)
となっています。

●反応の良さなどのメリットがある
クロモリでも剛性が高くて反応のイイものがありますから
アルミに乗り換えたからといって確実に反応が良くなるとは限りませんが
現在のトレンドを反映したアルミフレームであれば
(ヘッド~ダウンチューブ~BB~チェーンステーの剛性が高く、
トップチューブとシートステーで振動吸収するような傾向)
悪くなることはまずないだろうと思います。

カーボンはもともと設計自由度の高い素材ですが
アルミも油圧成形でかなり自由な設計が出来るようになりました。
先に挙げたCAAD10などは路面のゴツゴツも結構いなしてくれて
アルミの進化を感じます。

ご希望から考えれば、脱クロモリは正解だと思いますが
アルミに限定せず、カーボンフレームも検討した方がよいと思います。

あえて問題を挙げると
フレームセット販売をしているモデルが年々減っていることでしょうか。
でも、ご自身で組み立てられるなら
海外通販でフレームを買ってしまえばイイのかも。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

クロモリ→アルミという過去質問が比較的多いということは、乗り心地が気になるかたが多いのでしょうね。
河川敷ロードをよく走っていますが、段差や隙間などものすごく多いです。
私はクロモリしか知りませんが、こういう道での下からの突き上げはクロモリの場合はトントンという感じでさほど気になるものではないですが、
アルミは恐らくガツガツという感じなのだと思いますし、そうだとしたらいつもの練習コースはかなりつらい走りになります。
なのでゴツゴツ感がなくトータルで評判が良いCAAD10は候補です。
Dura資金をこつこつ溜め込むか、Ultegraをさっと買っちゃうか悩みます。

お礼日時:2011/08/08 22:36

自転車は素材のみで語れるものではありません。

ですから皆さんの言われているとおりと思います。ヒルクライムに適した自転車は、ヒラヒラ、ガチガチ、フラフラの自転車が向いています。軽量、高剛性、ジオメトリーがレース向きの自転車です。反対に平地をマッタリと乗ることの出来ない自転車です。

スチールバイクでもコルナゴのマスターXライトのようなヒラヒラバイクもありますし、アンカーのRNC7のようなフラフラバイクもあります。RNC7は重い中では案外山は登りやすい理由がジオメトリーと思いますし、マスターXライトはスチールバイクの中で一番山を登りやすいと思います。

さて本題のアルミバイクですが、ガチバイクは#3さんからご紹介があったとおりです。フラフラバイクの筆頭は、フェルトのFシリーズと思います。このバイクは軽量でレース向きです。フレームを買ったらコンポがおまけに付いてきたといった感じでコスパは高いと思います。ただし、ホイールは、ホイールがないと売りにくいですから付けただけのもので全く使い物になりませんが…。デュラクラスの軽量ホイールにしますと7kg台に収まります。ご質問者さんのご希望のように踏めば踏んだだけ進んでくれます。安物カーボンよりもダンシングでもシッテングでもこなしてくれますから山は登りやすいバイクです。しかし、やはり振動はありまして良くも悪くもアルミバイクです。

ヒラヒラのアルミバイクの筆頭は、キャノンデールのCAAD10と思います。これにデュラエースのカーボンコンポジットのホイールを履かせますと、ホイールが振動を吸収し絶妙なマッチングで、連続した荒れた路面でない限り、アルミバイクであることを忘れる程の乗り心地です。山は自分の少しホイールベースの長い、高剛性、軽量カーボンバイクよりも登りやすいと思う程です。昔はもっとフラフラバイクだったように思うのですが乗りやすくなりました。バイクが変わったのか自分が変わったのか解らないですが…7kg一寸に軽量化できます。世界で最も優れたアルミバイクであると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

CAAD10が第一候補ですが、他に挙げていただいたバイクも勉強も兼ねて見てみたいと思います。
7kgというのは、確かグランツールでも重量の最下限だったと思いますが、その世界に入るわけですね。

お礼日時:2011/08/08 23:12

気分を害するかもしれませんが…


クロモリフレームと言ったって、ピンキリですし、
アルミフレームもそうです。

どちらも金属なので
素材の加工方法や構成方法により
全く違う物になります。

クロモリで「キビキビ・軽く・剛性が高い」フレームを作ってくれるのは、
間違いなくNAGASAWAです。
アルミで最も剛性が高いと言われたのは
CAADではなく、GIANTのスローピングアルミフレームです。
今のモデルは快適性をすこし考えられていますが、
2000年前後のモデルはかなりの物です。

CAADはそのリアシートステーなどから
軽量は皆同じでしたので、
剛性と柔軟性のバランスがよい車体といわれます。

下手なカーボンより…
といわれるように、
そう。
カーボンであっても、やはり物によりピンキリな訳です。

ですので、
素材で選ぶのは正直もう語り尽くされていますし、
余り意味がありません。

軽量・高剛性で100kmをレーシングに、キビキビ走りたいのであれば
当方もそんな乗り方がメインですので、
CAADシリーズが確かにお勧めできるのは…
自分がCAADを乗り継いできているからですね。
=その前はグランヴェロ=クロモリ2kgフレーム。

また。
自転車は自作といいません
>作るのではなく、組む=自分で組めるという。
自作というと、
最近は、クロモリフレームを自作する人が増えています。
=ネットでも公開しています
=怖い造りが多いですが…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

2000年前後のGiantのスローピングというのははちょっと気になりますが、もう古いものですから
現代のGiantよりも剛性と柔軟性バランスが良いCAAD10が候補です。
DuraかUltegraか、財布との相談になりますが、来春までは今のクロモリで脚を鍛えつつ
お金を蓄えたいと思います。

お礼日時:2011/08/08 22:55

ひとつ追加です。


現在お使いのバイクからパーツを移植する場合
ホイールが重いとフレーム軽量化の効果が
実感しにくいかも知れません。

そこんとこは気にしておいて下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
買うにしても組むにしてもホイールのことはいつも気に掛けるようにします。

お礼日時:2011/08/08 22:38

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