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家電にアースがついてますよね?あれは、何のためにあるのですか?雷対策ですか?しかし、ブレーカーもありますよね?
どうゆう原理になっているのかも教えて下さい。

A 回答 (6件)

前の方の回答の通り漏電による感電対策もありますが、


他にも静電気を逃がしたり(静電気が蓄積すると触った時にパチッと感電したり、電子回路が破損したりします)
電磁ノイズ対策もあります(外からのノイズの影響を減らす、外部へ漏れるノイズの影響を減らす)
よく電子機器では基板などの一部に金属製の囲いでシールドをしていますが、それだけでは不十分でアースを通してノイズを逃がしてやる必要があるんですよね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/08/08 22:20

水を使用するもの、あるいは水気を帯びる可能性のある次の9つの電気製品の電源用には、接地極(アース)付きコンセントを施設しなければならないことになっています。

(製品にはそこにつなぐための電線かプラグが必ず付いています。)
・電気洗濯機 ・電気衣類乾燥機 ・電子レンジ ・電気冷蔵庫 ・電気食器洗い機 ・電気冷暖房機 ・温水洗浄式便座 ・電気温水器 ・自動販売機

これらの製品のことをおっしゃっているのなら、そのアースの目的は次の2つです。
1 人体の感電防止
2 分電盤などにある漏電遮断器の確実な動作保証
※すでに回答が出ていますので詳細は省きますが、下記サイトあたりがわかりやすいです。
http://www.kdh.or.jp/safe/document/basic/short.h …

また、これとは別にパソコンやオーディオ機器などでは、信号の雑音対策のためにアースをすすめている製品もありますので参考までに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/08/08 22:21

他の方も書いていますが


漏電とは、行き・帰りの電流が他へ流れ、帰ってこないと
言うことです。

アース線をつけないと、他の金属部分(接地されている)に接触していないと
漏電してもブレーカーは働きません。
行きも帰りもよそに逃げない限り、もどってきますから。

ところが人間がそこに触った場合、どこか接地されている部分と
触った場合、感電してしまいます。
完全に地面等に接触している場合は、不必要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/08/08 22:20

家庭に届く前の電圧は6600Vと高圧でそれを変換して100Vにしています。


変換にはトランス(変圧器:電柱の上にある円柱形のもの)を用いますが
これに万一(絶縁不良)のことがあった場合、100Vラインにその電圧が
かかり大変危険なことになります。
従ってアースを付けることにより、危険を最小限に回避しています。

漏電してはいけない医用機器などでは、このアース自体が危険に
なるものがありますので100Vを100Vに変換(実際は絶縁する変圧器)して
100Vのどちらかが漏電しても感電しないようになっています。

詳しくはこれをみてください。
http://as76.net/asn/earth.php
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/08/08 22:20

初めまして。


『漏電防止』かと。

漏電に因り、感電や火災から命、財産を守るためですな。
(-.-;)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/08/08 22:19

 電源プラグには金属片が2本付いていて簡単に言うと電気の来る道と帰る道です。

漏電とは電気が帰り道を帰らずにどこか予定外の道を通って地面に帰ってゆくことです。洗濯機の水が染み出してモーターにかかると、汚れた水は電気を通しますので漏電が起きます。そのとき、水から洗濯機の金属部分に逃げた電気が、洗濯機を抱いているお母さんを通って地面に帰ってゆくと、お母さんはシビレてしまうことになります。これが感電事故です。もし漏電した場合でも、洗濯機の金属部分から地面への非常用の電気の帰り道を作っておけば、漏電事故は発生しても感電事故を防ぐことが出来ます。つまり汚れ水から洗濯機の金属部分に逃げた電気はアース線を通って地面に帰ってゆきます。電気は通りやすい場所を通りますから、洗濯機を抱いているお母さんの体などは、立派なアース線が他に有るならば、できれば電気も通りたくないのです。

 このように漏電事故が起きたときに感電事故にならないために、アース線があります。漏電事故が起きたことは、漏電ブレーカーが、電気の行きと帰りの差を検知して電流を遮断します。(行きと帰りの電流に差が生じたということは電気が正規の道以外を通って地面に帰ったということですから。) でも漏電ブレーカーの動作には一瞬の時間が必要ですから、感電事故を防ぐためにはやっぱりアース線は必要なのです。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
電気は行って帰っているということは、電流が流れている線を帰りの線一本だけ触っても感電しないということでしょうか?

また、3相200ボルトも、行って帰っているのでしょうか?

補足日時:2011/08/08 22:28
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2011/08/08 22:19

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