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No.1
- 回答日時:
ご質問に対しては、「大学入学後の成績や作文、面接などです」という答えになります。
ただ、この選考で小学校免許課程の履修が認められるのは数人程度です。
確実に小学校免許を取得したいのであれば、児童心理教育コースやその他の専修を考えてください。
幼児心理教育コースで小学校免許までとるには、選考試験に合格するだけでなく、4年間で200単位近く授業を取らなければらなりません(卒業に必要な単位数は130です)。
時間割にほとんど空き時間はなく、必修科目が多くなるため、定期試験も一切気を抜くことはできません。
また、4年次には小・保の両方の実習に行くことになりますので、6月から9月かけての約2ヶ月間、実習以外のことはほとんどできない時期があります。
しかし、いっぽうで採用試験準備や就職活動も行わなければならず、相当の負担になります。
かなりの意志の強さがなければ、どの資格や進路への取り組みも中途半端になりかねません。
以上から、幼児心理教育コースで小学校免許をめざす場合は、(1)とれるかどうか不確実 (2)取れるとしても相当な負担、ということを十分に理解しておいてください。
確実に小学校免許がとれるのは、同じ心理教育課程の児童心理教育コースか、学校教育課程の各専修です。
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