吾輩は猫である

吾輩は猫であるのストーリー内容を簡単に教えて下さい

No.2 ベストアンサー 回答者： Fewhellton 回答日時： 2011/08/22 20:30

ストーリーはあってないようなものです。

俳句雑誌ホトトギスに読み切りで発表した猫の目から見た人間社会風刺の作が好評で、続いて猫社会の苦労を書いたら、もっと書けとなって、今度は猫の飼い主のもとを訪れる浮世離れした客のくりだす奇談、珍談を書いたりもしました。だんだん手詰まりになって客の縁談話をめぐる騒動やら、野球少年と飼い主の騒動やら、飼い主宅への泥棒騒動やらで引っ張り、とうとう書くのが嫌になったかネタがなくなって猫が水瓶に落ちてあえなく死んでおしまいになります。

日露戦争当時に書かれたので、日露戦争をめぐるやりとりもあります。また珍談として、物忘れのひどくなった年寄りから詐欺を働くものがあり、江戸川乱歩編集の『世界短編傑作集１』に収録されている、バーの『放心家組合』によく似た話です。

No.1 回答者： obakaman 回答日時： 2011/08/21 21:02

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%BE%E8%BC%A9% …

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

などを参考に。

読みやすい小説ですから実際に読んでみることをお勧めします。