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江戸時代の武家の女性は薙刀を習っていたようですが、
どうして槍や刀を使用しなかったのでしょうか。
誰が薙刀と決めたのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。



http://www.naginata.jp/whats.html
以下引用
鉄砲が1550年に伝来し、戦闘方法が著しく変化したためなぎなたは急速に衰退しました。
江戸時代(1603~1868年)に入りなぎなたはもはや戦では使用されなくなり、
武士の装飾的な武器あるいはその子女の護身用として用いられるようになりました。
事実、なぎなたは武家に嫁ぐ嫁入り道具の一つでした。
ですから今日のなぎなたも主に女子が主流となっているのです。
と、有りますね。

刀ではないのは、間合いの問題ではないでしょうか?
槍ではないのは、刺すより振り下ろす動作の方が簡単に(力が入り易い)行えるのでは?
と、思います。
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江戸時代は戦争がありません。

したがって侍は刀を使います。薙刀は間合いが遠く足を切り払ってきますし、平安の薙刀と異なり軽く出来ています。刀で遠い間合いから足を狙ってくると防御が大変です。有事に奥方や主が逃げる分だけ時間稼ぎをするために腰元たちは薙刀を使いました。江戸時代の有事は戦争ではなくクーデターのようなものや突発的なものですから、鎧甲冑で刃を跳ね返しながら攻撃してくることはありません。刀だけで防具も無い侍に庭など広い場所ではなく廊下に薙刀娘が一人いればかなりの時間稼ぎになります。
槍も同様に間合いが遠いですが、基本的には突きになるので交わされると難しいし、踏み込みも大きくなるので腰元のような着物では足が大きく使えません。また、槍はグループで使用した方が効果があります。
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 現代でも薙刀風の防犯技術は使われている。


 襲われそうな場合、傘などの長いものをもっている時は、薙刀のように先を低く構えると、下をくぐることも上から飛びかかることもできない。危険な時はそのままの姿勢で移動すれば、さらに広い間合いが取れる。そのため力がなくても比較的長時間状況を維持できる。
 ただ振り回すのには向かないので、戦場では廃れた。
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現代の話ですが、女性の薙刀と男の竹刀での


試合が何度か催されています。

それを見て感じたのですが。
非力な女性が、男の高段者の竹刀とほぼ互角に
近い試合をしていました。

竹刀側はみな脚を打たれてしまうのです。
薙刀は長いですから、それだけ有利でも
あります。

まあ、真剣だったらどうなるかまでは解りませんが、
女性でも男と何とかやり合える武器、ということで
薙刀を習ったのではないでしょうか。
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男性社会の江戸時代では、男以外が刀を持つことは許されませんでした。



女性が刀を持つ行為そのものが男を軽んじているという侮辱行為な訳です。

薙刀を扱わらせていたのは、薙刀は槍と刀を合体させたようなもので便利だったが、あまり人気がなかったそうです。

しかし、捨てるのは勿体ないということで女性に持たせたのです。

それから、薙刀を女性が習い、おそらく家庭を守る意味も含まれていると思います。

当時も今も男は外を守り、女性は内を守るのが沖縄のシーサーにもあるような風習でしたしね。

ですので、正当防衛のため、捨てるのが勿体ない、という理由からでしょう。
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