アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

どうような変化が起きるのでしょうか?

A 回答 (9件)

貨幣価値が下がり、額面での取引でなく重さでの取引となる。



つまり・・・

あんパン 万札1kg

てな価格表示ですね。

もし車購入なら 万札30t
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
しかし、仕事が不足していない、大量の製品に溢れる現在の日本において、実際にそのような現象が起こるのでしょうかね。

お礼日時:2011/09/14 16:26

インフレで、円がジンバブエドルみたいになる。



例えば
http://www.afpbb.com/article/economy/2572926/382 …
のように「パン一切れ買うのに札束が必要」になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そのような事例は承知しているのですが、現在の日本経済において具体的にどうなるのか知りたかったところです。

お礼日時:2011/09/14 16:28

出回る紙幣が多いとインフレになるっていい


ますが、国民誰もがお金が多く出回ったこと
など知るよしもありません。だから何も変わ
らないと思います。

さらにインフレになるなら、今のデフレよりは
全然いいと思うし、お金を増刷して円の価値も
下がれば、円高も解消されそうな・・・。

一回やってみてもらいたいですね(^^)
どうなるのか。

1兆円増刷したところで国民1人あたりたった
の1万円程度です。
これでインフレになるはずがないとおもって
います。

逆にインフレになってでも物がガンガン売れ
た方が経済にはいいと思ってます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。僕もそのように思っていました。輸入品が値上がりし、国内産が値を下げるでしょう。また、職もあるし市場には製品が溢れているので一部を除けば価格の上昇もそれほど大きく無いように思います。日本人の特性から考えると、労働生産性が減退するようにも思えません。個人的には、目立たぬようにじわじわと進めて欲しいと思っているのですが。

ところで、実は一番聞きたかった事は、現在日本の公債のほとんどを保有している金融業界や日本郵政などはどんな影響があり、また、どんな反応・動きを見せるのか?という事でした。もし宜しければ、どなたでもご回答をお待ちしております。

補足日時:2011/09/14 16:56
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼です。ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/01 23:23

銀行が破綻します。


日本の銀行は、民間企業に貸し出して金利を稼ぐというやり方をもう忘れています。
大量のお金を持て余して、増やすことができずに、預金に手数料をかけて凌ごうとしますよ。なにげに迷惑な状態になるかと。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すでにやってますよね。あれってかなりの利益ですよね。引き出しに手数料を取るのなら、入金の手数料が欲しいものです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/14 21:49

貨幣経済なので原材料の紙と印刷で数円ぐらいの価値のものに一万円の価値を維持しているのならそれは政府の信用だと思います。



その信用を無くす行為をすると貨幣に信用がなくなり経済が維持できるかが疑問になります。感覚的には一応今まで消費者金融で借りていたのをヤミ金に手を出し始めた感じですかね。

今回だけと思っても覚せい剤と同じで止められなくなると思いますよ。禁断の果実ですから

想像ですがすぐ起こる現象は長期金利が上がると思いますが・・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

長期金利は現在は低い水準なんだと思いますが、それならば銀行の一般貸付金が増えそうなものですが、どんどん減らそうとしているようですね。公債というのは銀行などにとっては、まさに禁断の果実のように思えます。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/14 22:00

政府には貨幣を増発して国債を買い戻す能力はありません。

(政府紙幣を刷る場合は別です
が)

また、日銀は別に国債を発行した機関ではありませんから、「国債を買い戻す」とは言いませ
んよね。「市場から買い取る」といった表現の方が適切ではないでしょうか。

・・・と、別に言葉狩りをしているわけではありませんよ。

本来政府と日銀は別組織であり、国債を発行するのは政府、日銀券を発行するのは日銀の役
割。この基本中の基本の理屈をすっ飛ばして話をする人があまりに多いので、少し指摘させて
いただきました。

ちなみに、現在でも月額で1.4兆円、年間で16.8兆円の日銀による「国債の買い取り」は行
われています。ですが、何も起きていませんね? 別に、淡々と市場の動向に合わせた通貨
の変動が起きているだけです。

では、仮に日銀による買い取りで、市場にある国債が「全額」買い取られた場合はどうで
しょうか。全額とまでは言わないまでも、たとえば政府の債務から政府の金融資産の差額を
引いた残り。たとえば400兆円くらいの買い取りが行われた場合はどうでしょう。

考えていただきたいのは、なぜ金融機関が、これほどの割合(全体の70%)で国債を保有し
ようとするのか。もし、仮に本当に日本の国債が破綻するほどの危険な状態にあるのなら、
あまりに矛盾しています。

と言うことは、すなわち日本の国債に、それほどの危険性などないのだという想像は容易に
出来ますね。

では、なぜ金融機関は国債を保有しようとするのでしょう。
これは、国債の利回りは日銀の政策金利に比べると、比較的割高であるという事情がありま
す。現在、0.1%程度の、吹いて飛ぶような政策金利ですが、金融機関は国民から預金を預
かっている以上、たとえ吹いて飛ぶような金利だとしても、きちんと国民に対して支払う必
要があります。たとえば、仮に0.1%の政策金利であったとしても、10兆も保有していれ
ば、その1000分の1、つまりは10億の支払いが発生するのです。

金融機関だって、どこかでそのお金を稼ぐ必要があります。誰かにお金を貸す必要があるの
です。ところが、バブル破たん以降の貸し剥がしが問題になって以降、企業は警戒して金融
機関からお金を借りようとしませんから、必然的に金融機関は、何か別の方法を使って金利
以上の資金を稼ぎださなければなりません。

その代表が国債です。国債は、どんなに価値が下がっても、少なくとも円の価値以下にその
価値が下がる事はありませんし、何より政策金利よりも多くの利ザヤを生み出してくれる。
だからこそ金融機関は国債をこぞって買い集めるのです。

では、問題にある、
>日銀が貨幣を増発して国債を買い戻せば

と言う状態。一体、どのような状態になればそのような事が起きると考えられるでしょう
か。

答えは、「国債の売りぬけが出来なくなった時」。つまり、原資である、金融機関の保有す
る資産に占める現金資産の割合が減少し、国債にまで回す事が出来なくなった場合に日銀は
市場から国債を買い上げます。

理由は、市場に現金資産を多く流通させることで、市場の流動性を向上させ、より多くの資
金が国債に回す事が出来るようにするために買い上げを行うのです。

ですので、もし日銀が紙幣を発行して、市場から発行済み国債を買い上げたのなら、銀行や
郵便局などの金融機関は、また再び買い上げられた国債の額と同額の国債を買い集めるで
しょう。なぜならば、金融機関にとってみれば、「日銀券」よりも「国債」の方が利息分、
その価値が高いからです。

資産を日銀券のまま保有していたところで、金融機関は赤字が膨らむだけで、何のメリット
もありません。

つまり、日銀が紙幣を増刷して国債を買い上げたとしても、何の変化も起きません。
国債の買い上げに充てられた金額分、再び国債にその資金は回され、また再び同じ状態とな
るでしょう。

但し、そこに政府のきちんとした政策が伴っていた場合は別です。ちゃんと政府が市場を
作りだし、国債以外に投資対象となる分野を生み出す事が出来たのなら、本来国債に充てら
れるべき資産はそこへ向けられ、対象となった事業にかかわる企業の業績は大幅に回復する
でしょう。

当然そこから二次的、三次的な投資が生まれ、国民の雇用も回復し、経済は健全なインフレ
傾向へと向かうでしょう。インフレとは、すなわちGDPの値が上昇する事を示していま
す。

ってことをちゃんと判っている人に政権は担ってほしいですよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。現状が良く理解出来ました。本当に素人には解りづらい複雑な仕組みですね。銀行は完全に只の投資機関と成り下がってしまったようですね。これなら銀行に預けずに直接国債を買った方が良いように思ってしまいます。
結局、銀行およびその他の支配層はインフレによる好景気を恐れているという事でしょうか。現状では新たな投資対象が無い・・・生み出す・・・この日本に日本国債よりも美味しいものが存在し得るのでしょうか。

お礼日時:2011/09/15 21:43

政府が国債を発行して、日銀がそれを買い取る。


ま~別に、一般銀行が買い取っても良いですが・・
政府はそのお金をいろいろと使う。現在だと、主に復興ですね。

良く言われることは、
・長期金利が上昇する。
・インフレ傾向になる。

ですが、現在の日本のそれらは、諸外国と比較しても
・長期金利は低い
・現在はデフレ傾向である。

なので、多少実施しても、問題ありません。
問題無いどころか、実施して、
多少でもインフレ傾向に持って行った方が、良いと思います。

逆に、今増税してしまうと、より一層デフレ傾向になります。

他の方が書かれている様に、一般の銀行の貸し出しが少ないのも
問題だと思います。
お金を貸さない銀行は、免許剥奪するくらいしないといけませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

増税だけは止めて欲しいですね。銀行が国債を保有する場合には何かしらのリスクも必要な気がします。ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/15 21:46

>現在日本の公債のほとんどを保有している金融業界や日本郵政などはどんな影響があり、また、どんな反応・動きを見せるのか?



長期債の買いオペを増やせば金利は低下するので資金需要は増える可能性がありますね。(短期市場はもう限界です。)
ただ、それはすでに米国がQEプログラムで実験済みで、景気のテコ入れには限界があることがわかってしまいました。

それに、日本では日銀当座預金に金利が付くようになってしまったので、多少現金が増えても銀行の貸し出し意欲は以前より下がってしまっています。

市中に直接現金をばら撒くなら、今やっているETFやREITなどの買取プログラムなどを増やしたりするほうが手っ取り早いかもしれません。
その分日銀のバランスシートは膨らんでいくので円(日銀)の信認低下にもなります。

ただ、これも民間の資金需要自体が低調なら、米国が「商品価格は上がったけれど…」となっているようにうまく資金が回っていかない可能性があります。

『根強い日銀ETF買い期待、金融情勢次第で枠拡大との見方』
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN- …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

すみません。また解らない単語がでてきました。この世界の話は、すでに素人が解るように単純化できないほど複雑化しているということでしょうか。もう少し勉強してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/15 22:09

>銀行は完全に只の投資機関と成り下がってしまったようですね。

これなら銀行に預けずに直
>接国債を買った方が良いように思ってしまいます。

まあ、確かに・・・。ただ、銀行が「只の投資機関となり下がってしまった」というのは少し
銀行に対して厳しすぎる表現化とも思います。

少なくとも、そのおかげで政府は国債を発行し続ける事が出来るわけですし、用途や使い方さ
え誤らなければきちんと私たち国民の生活を救う手段ともなるのですから。

>結局、銀行およびその他の支配層はインフレによる好景気を恐れているという事でしょう
>か。現状では新たな投資対象が無い・・・生み出す・・・この日本に日本国債よりも美味
>しいものが存在し得るのでしょうか。

本当であれば、国債が果たしている今の役割は、民間企業による借り入れが果たしていかな
ければならない役割です。これが行われない事が問題なんです。

理由はいろいろあります。バブル崩壊後、不良債権から自分たちを守る為、金融機関が行っ
た「貸し渋り」と「貸し剥がし」。これによって民間企業は借り入れを行う事を恐れるよう
になったんです。その結果、企業の資金は投資へ向けられることなく、「預金」として金融
機関に対して預けられっぱなしになりました。

資金が金融機関に滞留したまま動かなくなったのです。政府が発行する国債の役割の中に
は、この金融機関に滞留したまま動かない資金を、国債を金融機関に買わせることによって
市場から回収し、「公共投資」という方法を用いて再び市場に拡散させる役割があるので
す。

だけど、せっかく回収して市場に拡散した資金が、再び国債に充てられたのではあまり意味
がないですよね。だからこそ大切になっているのが政府が考える「政策」なのです。

現状で投資対象がないのは、あまりにも政府が無策だからです。

例として良く用いるのですが、麻生内閣では、「定額給付金」が支給されました。民主党内
閣では「子ども手当」が支給されましたね。

麻生内閣では、「定額給付金」だけでなく、同時に「エコカー補助金」「高速道路休日1000
円」「エコポイント制度」などを実施しました。定額給付金は一人当たり二万円支給されま
したが、たとえば日本の典型的な家族構成である子どもが二人いる家庭であれば、両親が受
け取る定額給付金と合わせて、合計で八万円の補助金が支給された事になりました。

具体的なデータを探すのは時間がかかるのでそこは割愛しますが、、この定額給付金は、そ
のほとんどが貯蓄ではなく、「消費」に回されました。つまり、「消費性向」の高い公共投
資となったのです。

その結果、麻生政策が実施された翌年(残念ながらこの時は既に政権交代が行われた後の話
になりますが)から2011年にかけて、消費の総額である「名目GDP」は上昇しました。

>二次的、三次的な投資が生まれ、国民の雇用も回復し、経済は健全なインフレ
>傾向へと向かうでしょう。

とは、すなわちこういう事を言います。実際、エコポイントではエコポイント対象商品だけ
でなく、ポイントの対象とならない家具などまでも購入されていたようです。安い金額では
ないですよね。

では、民主党政策の代表である子ども手当はどうでしょう。これも、具体的なデータは保持
していませんが、民主党の政策は、二次的、三次的な消費に向かわせるような政策が一切打
ち出されていませんでしたから、麻生政策の定額給付金に比べると「貯蓄性向」の高い政策
であったと言えるのではないでしょうか。典型的な社会保障の為の政策ですから。

せっかく国債を用いて金融機関から吸い上げたとしても、これが再び貯蓄に回されたん
じゃ、国債を発行した意味がないですよね。

判りますか? 「バラマキ」であったのは果たしてどちらの政策であったか。
消費が活性化し、経済が活性化するのであれば、国債を発行する役割は徐々に薄れていきま
す。名目GDPが継続的に成長するのならば、当然税収も増えますし、国債に対する負担も
軽減します。

実際、安倍内閣下では増税したわけでも、歳出削減を実施したわけでもないのに、税収は増
額したのです。言うまでもありません。経済成長のお陰です。

名目GDPとは、すなわち税収の分母。名目GDPが増えれば、税収は増えます。
問題なのは国債の発行残高が減少しないことではなく、「税収が増えない事」にある事に国
民は気づくべきです。

国債にばかり注目が集まってしまうのは、似非経済学者やマスコミの罠です。
だまされないでください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

何度も詳しくありがとうございます。
質問は政府紙幣も含め、国債との引き換え無しに貨幣を増刷したらどうなるか、という意味でした。
企業が貯蓄をして安心を求めるのも当然の事だし、銀行がより確実な運用先を求めるのもまた必然だと思います。

さらに多くの疑問が沸いて来ましたw

お礼日時:2011/09/16 22:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!