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電圧降下で質問です。
400mのトンネルに200V40Wの蛍光灯100本通す場合の電圧降下の求め方ですが・・・ ある式で電流は4000W÷200V÷2=10Aと計算して 7%の許容降下で14VまでOK
A=400m×17.8×10A/1000×14=5.1mm2 5.5mm2のケーブルでOKとあるのですかこれは正しいのでしょうか?

10A求める式で2で割るのが理解できないのと、ブランチケーブルで接続する場合3相3線から電源とるので単2で取るのだから4000W÷200V=20A*0.66=13.3A(3相から2本とるから2/3かけて)となる気がするのですがどうなのでしょう??17.8の係数もこれでいいのかよくわかりません><電源が3相3線だから30.8にするのか・・・専門家のかた教えてください

A 回答 (4件)

200V 40W の蛍光灯器具の電流は0.2Aとは限りません。


力率や器具効率が掛りますので、カタログ等のデーターを確認してください。
(ついでに始動時の電流も確認した方が良いでしょう)
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一番重要なことは



電線一本では電気は使用できないことです
400m先にまで給電するのなら 電線長は400m*2の800m必要です

なお 200V40W100灯なら 電流は20Aです(力率1と仮定して)
考え方にもよりますが、800mに20A流して電圧降下を14V以内に収める電線の太さは になります
5.5sqの抵抗は3.3Ω/kmですから 800mで20Aなら 3.3*.8*20 53Vの電圧降下です

三相電源から給電するなら、相ごとに単相を取り出し単相二線で配線すべきです
この場合の1系統の電流は 約7Aです
7Aなら 5.5sqで400m先での電圧降下は(遠端に負荷が集中しているとしても)18V程度、最遠端では電圧降下が大きくなりすぎます、負荷を少なくするか、電線を太くする必要があります
(近くの負荷を増やし遠くの負荷を少なくするのが通常の対応)

実際は遠くなるほど負荷が減少するので、電圧降下は少なくなることと、力率は1ではないので電流が増え電圧降下は増えることの兼ね合いです

電線の抵抗は、計算式で求めるよりも、電線メーカが公開している電線便覧・仕様から検索するのが実用的です

三相三線で給電ならば、途中に何箇所か分電盤を設置し、そこから単相二線で配線するのが通常の方法です

なんか 式を訳の判らないまま引用しているように感じます
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電圧降下について、ご自分で納得できる方法で検証されたらよいと思います。



1/2する考え方は等間隔に分布して設置されるところからと思います。(正解かどうかは知りません)
17.8という簡略式での定数は、単相2線式では35.6が正解と思います。
7%の電圧降下をトンネル部分だけで考えて良いのか。そこまでの電源配線はどうなっているのか。
電流の少ない先端から全電流の流れる電源側まで同じ太さの電線とすべきか、元を太くした方がいいか、設計思想の違いもありますね。

また、蛍光灯器具の始動電流が定格電流より大きくないか、のチェックが必要でしょう。(スイッチを入れると時間差を持って手前から順次点灯するのもどうかと思いますし)

3相から分岐しても、単相は単相。電圧降下を抑えるなら3相のまま配線した方がいいですね。
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いろんな考え方がありますね。



400メートル先に100本まとめるのか、それとも0メートルから400メートルまで等間隔に取り付けるか、です。

あと、この台数の器具ですとグロー式はないでしょうがラピッド式かインバーター式かでも大きく違ってきます。

三相電源からとるなら3分の一づつ分けて3本引く手もあります。
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